トイレの鍵ってどんなもの?特徴や簡単な修理法を解説

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トイレの鍵って普段使うものではありますが、よく調べたこともないでしょうし、まして気にも留めたことがない人の方が大半でしょう。トイレの鍵を交換するのに、どんな種類の鍵を付ければ良いのか、また子どもが勝手に開けるので困っているという方も中にはいらっしゃいます。

また、トイレの鍵くらい修理しなくても大丈夫でしょうと考えている方もいますが、最悪の場合、トイレに閉じ込められてしまうことがあります。トイレの鍵の調子がおかしいと感じられるのであれば、一度鍵の修理や交換をお願いするのをおすすめします。

今回は、身近なトイレの鍵の種類やその特徴について紹介します。

  • トイレの鍵について
  • 鍵の非常用解除装置とは?
  • トイレの鍵が壊れたらどうする?
  • 自分では修理できないならプロに頼もう

それでは、トイレの鍵の種類について紹介していきます。

トイレの鍵について

打掛錠

打掛錠とは、棒状の部品を回転させて壁側に取り付けた打掛受けにはめることでロックされる鍵です。とても簡易的な鍵になるので、比較的前の仕様のトイレなどの鍵で見られるでしょう。

スライド錠

学校やオフィス、デパートなどで、このスライド錠を使ったり、見たことがあるでしょう。内側のノブにある横長の金具を横にずらすことでトイレのドアを固定することができます。

カマ錠

鍵を操作すると、ドアの側面から鍵錠の部分が飛び出してドア受けの部分へと引っ掛けるようなタイプの鍵です。引っ張る力に対応できるので、トイレのドアが引き戸の場合によく見られるでしょう。

円筒錠

ドアノブ自体を固定して動かないようにして鍵を閉めるようにできた鍵です。一般的なご家庭では室内用のトイレのドアなどに付けられていて、鍵を閉めることができるように内側だけに鍵をかけるタイプが多いです。

間仕切錠

ドアノブと別に取り付けられていて、内側からのみ鍵をかけられるようにできていて更に外側からの【非常解錠】もできるタイプの鍵です。外側から鍵の状態が分かるような表示錠もトイレにはよく使われています。ただ防犯性としては玄関より必要ではないと考えられているので、簡易的な構造となっているものが大半です。

鍵の非常用解除装置とは?

非常用解除装置の助かる機能

先ほどトイレの鍵を紹介したときにトイレに使う鍵は、内側から鍵をかける仕組みになっています。そのため外側からは何か起きたときに内側から鍵をかけてしまったときに使うための非常用の鍵穴が用意されています。

非常用解除装置が付いているトイレは、鍵の外側の中央部分に凹みのある部分が確認できるでしょう。その部分にマイナスドライバーや硬貨などのコインを差し込んで回すと解錠できる仕組みになっています。

その他に、穴が開いた部分に専用の解錠装置を差し込んで解錠するものや、非常用の鍵を差し込むことによって解錠するトイレの鍵があります。自宅のトイレは、どのような鍵が付いているでしょうか。

鍵の種類によってはトイレのドアが内側から開けられなくなってしまうトラブルや、中の人に何かあった場合などに役立ちます。非常用解除装置が付いているものだと、何かあったときにも安心ですね。

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トイレの鍵が壊れたらどうする?

ドアノブやレバーハンドルがゆるい

ドアノブやレバーハンドルがゆるいと感じている場合は、鍵自体の問題がなさそうであればドアノブのネジがゆるんでしまっている可能性が高いです。プラスドライバーでネジのゆるみを確認して締め直しましょう。

ネジのゆるみを直しても直っていない場合は、鍵の内部構造での劣化や破損が考えられます。自分で鍵の修理や交換をするのが難しいのであれば、鍵の専門業者に交換か修理をお願いしましょう。

経年劣化で鍵が閉まらない

鍵が閉まらないトラブルになると、ドアノブやレバーハンドル以外のサビつきなどが考えられます。トイレはもともと水回りのある場所でトイレのドアノブなど比較的さびにくい素材が使われていることが多いですがそれでも経年劣化によってはサビが発生することもあります。この場合はドアノブの交換で直るでしょう。

築年数がすでに10年ほど経っている家に住んでいる方は、トイレの鍵交換をおすすめします。毎日のように使うトイレはどんどん劣化していきます。

トイレのドアが開かなくなることもある

トイレのドアに何かしら不具合が起こる場合があります。ドアの建付けが悪かったり、鍵をかけるのに力が必要だったりします。最悪、ドアのズレがひどくなって床が傷付くようになったりすることもあります。鍵とは別にドアに問題がある場合は、リフォーム会社などに頼んだほうが良いでしょう。

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自分では修理できないならプロに頼もう

トイレの鍵のトラブルは『KEY110』にご相談を!

トイレの鍵について、種類や特徴を紹介しました。トイレの鍵に付いている非常所解除装置なども、よく見ているだけに知らなかった部分も多くあったでしょう。また、トイレの鍵が経年劣化などで鍵が開かなくなってしまった場合についての簡単な対処法を紹介しましたが、自分ではなかなか鍵の修理や交換もできないと考える方は多いでしょう。

よく使っているけど、そこまで重要じゃないしと考えている方も中にはいらっしゃいます。実際に非常用解除装置がなかった場合は、鍵が内側から開かなくなってしまうため、万が一閉じ込められてしまうと大変です。

家のトイレの鍵の調子が悪いなと思ったら、鍵の専門業者にお願いして鍵開けや鍵交換、鍵の修理などをお願いしましょう。また、『KEY110』では鍵のトラブルがあれば、全国各地で即日対応できますのでお気軽にご相談下さい。

 

▼『KEY110』では鍵のない部屋への鍵の取り付けや交換なども即日対応で行っているのでお気軽にご相談下さい

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