窓の鍵をDIYで交換!簡単な方法から注意点までまとめて解説

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窓の鍵を交換したいと思う経緯はさまざまですが、DIYで交換することができれば急ぎの場合でも安心ですよね。

窓の鍵は玄関の鍵と同じくらい大切なもので、高い防犯性を必要とします。

警視庁が発表した「令和元年中の住宅対象侵入窃盗の発生」によると、一般住宅やその他住宅、4階建て以上の住宅における空き巣・忍込み・居空きなどの被害は窓からの侵入が全体の63.4%を占めていたといいます。

(参考文献:警視庁ホームページ

このことからも、家の窓の鍵の不具合や故障を放っておくことは大変危険です。

この記事では、以下の内容についてご説明していきます。

  • 窓の鍵を交換する方法とは?
  • 窓の鍵を交換する費用はどれくらい?
  • 一般的な窓の鍵の種類や交換の目的
  • 窓の鍵をDIYで交換できるのか
  • 窓の鍵交換はどこに頼んだらよいのか

窓の鍵を交換したい

まずは、皆さんのご自宅に使用されている窓の鍵がどんな種類の鍵なのかを確認しておきましょう。一般的な窓の鍵と特徴についてご説明します。

どんな種類があるの?

窓の鍵は「サッシの鍵」と呼ばれることもあります。サッシとは金属製の窓枠のことで、主にガラス窓に用いられています。アルミサッシと言われることもありますね。

サッシによって鍵の種類は異なりますが、一般的に家庭で使用されているのは次の2種類です。

クレセント錠

どの家庭にも窓の鍵として取り付けられている鍵でLixilのトステムというメーカーの商品が普及しています。窓の鍵の交換をするとき、このメーカーであれば部品も入手しやすいでしょう。

英語のクレセントは日本語で三日月を意味しており、クレセント錠は文字通り三日月型の取っ手を回転させることで解錠や施錠を行うタイプの鍵です。

ホームセンターや通販などでも購入できますが、経年劣化で開け閉めがしづらくなり、最悪の場合は鍵の機能を失い、防犯性が全くなくなってしまいます。

そもそも、窓の鍵という割にはさほど防犯性能はありませんので、補助錠を付けると良いです。

ロック付きクレセント錠

画像引用:https://item.rakuten.co.jp/kagitobouhan/cuk-800/

クレセント錠に鍵でロック(施錠)できる機能を追加した鍵です。

付属のキーがなければ開けられないため、通常のクレセント錠よりは防犯性能が高くできています。一か所だけでなく複数ヶ所に付けることで防犯対策になります。

ただし、空き巣の侵入方法に多いガラス割りに対する防犯対策としては弱いため、窓用の防犯アラームや防犯カメラなどを併用するとなお良いです。

交換しなきゃ!原因は?

窓の鍵を交換することになる原因にはいくつかあります。

    • 窓の鍵がサビついて劣化してきた
    • 開閉する際にぐらぐらしている
    • 窓の鍵が勝手に閉じたり開いたりしてしまう
    • 窓の鍵の動きが悪くて閉めるのに力が必要になった

    鍵にも寿命があり、特に毎日開け閉めするサッシの鍵は何年も使い続けると必ずと言ってよいほど不具合が生じます。

    完全に閉まらなくても半分だけ閉まっていれば良い、というのは間違いです。

    窓の鍵はしっかり閉まっていないと、空き巣に狙われやすいため、解錠や施錠が上手くできないと感じたときが交換のタイミングです。

    鍵本体を同じ鍵に交換するのであれば、同じメーカーの同じ製品の部品を購入して交換しましょう。

    • 窓の防犯性を高めたい

    既存の鍵がまだ使用できるものの、「クレセント錠一つでは心許ない」と防犯面で不安を感じたときに交換したいと思う方は少なくありません。

    防犯性を上げたいのであれば、ロック付きのクレセント錠に交換するのが良いでしょう。

    関連記事:『【クレセント錠】 窓サッシの鍵の種類・交換・取り付けについて解説!』

    窓の鍵の交換方法について

    窓の鍵(クレセント錠)の交換方法についてご説明します。

    ご自分で交換したいと考えている方も、DIYでは交換が難しそうと不安を抱いている方も、窓の鍵は交換することが可能ですのでご安心くださいね。

    どんな業者に頼めば良い?

    窓の鍵の交換はどこに頼むのが良いのでしょうか。大きく分けて2つの選択肢がありますが、それぞれの方法にメリット、デメリットがあるため少し検討してみてください。

    ①頼まずに自分で交換する

    窓の鍵の交換は、ちゃんとした部品さえあればDIYでも不可能ではありません。

    同じメーカーの同じ型番の鍵であれば、比較的容易に交換できるでしょう。

    【自分で交換するメリット】

    鍵の部品代や作業費などの費用を抑えることができる。

    【自分で交換するデメリット】

    失敗して窓側も壊してしまうと、鍵の修理だけでなく窓の修理が必要になることもあり費用がかさむ可能性がある

    ②鍵の専門業者に頼んで交換する

    クレセント錠など鍵の交換や修理を専門的に行っている業者に、メールや電話などで依頼して自宅に来てもらうことも可能です。

    【鍵の専門業者で交換するメリット】

    鍵の知識があるから、安全・確実に交換できて取り付けも早い

    【鍵の専門業者で交換するデメリット】

    自分で作業するよりも交換にかかる費用がかかる

    業者に依頼した場合の費用の相場は8,000円~15,000円程度です。(サッシや鍵の種類によって変動します。)

    ※ご自分が交換する上での条件(時間、費用、知識など)と比べて、自分で交換するか業者に頼むかを決めましょう。

    心配な方は、この記事内の『鍵を交換する上で気を付けておくこと』を読んでおくことをおすすめします。

    正確に測ることが大事

    ご自分で窓の鍵を交換する前に、既存のクレセント錠のサイズをきちんと計測しておくことを忘れないでください。

    新しく取り付ける鍵のサイズの参考になるため、絶対に必要です。

    画像引用:https://item.rakuten.co.jp/tuzukiya/w08-2919/

    計るべき箇所は以下の3点です。

    • ビスピッチ

    クレセント錠を固定する上下のネジ穴の長さ

    • 引き寄せ幅

    クレセント錠を固定する金具の軸の中心からクレセント錠のフックまでの長さ

    • 高さ

    サッシのクレセント錠が取り付けられた部分(受け金具)からクレセント錠本体の間隔

    自分で鍵を交換してみる!

    クレセント錠の交換作業はドライバー1本あればできますので、特別な工具を用意する必要はありません。

    新しいクレセント錠を購入したら、さっそく作業にとりかかりましょう。

    ここでは、窓の鍵をDIYで交換する手順をご説明します。

    古い窓の鍵を取り外す

    1.鍵の上のビスを取り外す

    ※上側は完全に取り外して問題ありません

    2.鍵を傾けて下のビスを緩めておく

    ※下側は取り外すと裏板が落下するので注意!

    3.上の外したビスを取り付ける

    ※仮止めの状態にして裏板が外れないようにする

    4.下のビスを完全に外して鍵を取り外す

    新しい窓の鍵を取り付ける

    1.新しい鍵を下の部分のビスに軽く締めて取り付ける

    2.取り付けたら(仮止め状態の)上のビスを外す

    3.本体を回転させて正位置に戻す

    4.鍵を戻して上のビスを軽く締める

    5.鍵をかけて下のビスをしっかり締める

    6.鍵を戻して上のビスをしっかり締める

    7.動作確認をして問題がなければ完了

    画像引用:Lixilパーツショップ

    ※万能クレセント錠と呼ばれる鍵の場合は、ビスを硬く締めすぎないことがポイントです。

    というのも、万能クレセント錠はビスピッチの調整ができるようになっており、後に位置調整を行うことを考慮する必要があります。

    鍵を交換する上で気を付けておくこと

    DIYでの作業はリスクが高いです。失敗しないためにも、窓の鍵を交換する上で気を付けなければならないことについて知っておきましょう。

    なぜ裏板が落下するといけないのか

    画像引用:Lixilパーツショップ

    クレセント錠を取り外す際、上下のビスを両方外してはいけません。

    その理由は、サッシの裏に【裏板】と言われるクレセント錠を固定するパーツがあるためです。

    もしも裏板が落下してしまうと、クレセント錠を取り付けられないどころか、サッシを分解しないと裏板を取り出せない恐れがあります。

    自分で鍵交換をする場合は、部品を失くしたり裏板を落とさないように気を付けないといけません。

    関連記事:『クレセント錠の裏板が落下した? 対処法と予防法を紹介します!』

    賃貸でも窓の鍵って交換できるの?

    持ち家であれば問題ないのですが、賃貸物件の場合、契約内容によっては自分の判断で窓の鍵を交換してはいけないことになっています。

    しかし、「窓の鍵が壊れた」「防犯性が不安」などの理由から、賃貸のマンションやアパートなどでもどうしても窓の鍵を交換したい場合などがあるでしょう。

    その場合は、一番に大家さんや管理会社などに確認をし、許可をもらいましょう。

    自己負担になる可能性はありますが、経年劣化などが原因の場合、貸主の方で負担してもらえる可能性もあります。

    ただし、退去時には『原状回復』をしないといけないため、もともと付いていた鍵に戻さないといけない可能性があります。

    退去時に元の鍵に戻すことを考え、念のため既存の鍵を捨てずにとっておくべきです。

    窓の鍵に不具合が……自分で交換するのは難しそう

    「窓の鍵がサビついてしまい固くて開かない」「サッシや窓に傷みが目立ってきている」

    …このような場合には、鍵自体が固くなってしまっている状態です。

    自分自身で交換するのにも力任せの作業になってしまい、窓のサッシを壊したり、あるいはケガを伴うこともあり大変危険です。

    自分で交換するのが難しい場合は、鍵の専門業者にお願いするほうが無難でしょう。

    窓の鍵の交換が自分には難しい場合は

    以上が窓の鍵を交換する方法や注意点です。

    これらを踏まえ、窓の鍵の交換が自分には難しいと判断したら、技術力のあるプロにお願いするのがベストな選択肢でしょう。

    鍵を上手く交換できない原因の一つに、サッシ本体に問題があるケースもみられます。

    この場合は窓の鍵だけでなくサッシの取り換えも必要ですので、DIYではかなり難しい作業といえます。

    窓の鍵の交換をしたい場合はプロにお願いしよう!

    家の防犯対策の基本となるのが窓の施錠をしっかりと行うこと。しかしながら、鍵が故障していたのでは防犯性はゼロといっても過言ではありません。

    窓の鍵の不具合は早急に改善する必要があるでしょう。

    弊社『KEY110』では365日24時間皆様のご自宅に駆け付けます!

    窓の鍵交換に関してお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

    参考サイト:『KEY110(鍵交換)』

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