工事不要でOK?室内のドアに鍵を取り付けしたい!おすすめの機能と注意点を解説

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室内ドアを取り付けたい!でも、工事はしたくない…」

…そんなお悩みを抱えていませんか?

賃貸物件などで工事不要の鍵を部屋の扉に付けたいと思うことは誰にでもあります。

特に、家族と一緒に住んでいる方や友人などとルームシェアをしている方などは、ご自分の部屋に鍵を取り付けたいと考える機会が多いことでしょう。

しかしながら、ドアに穴を開けたり加工を施したりする必要があるとなると、鍵の取り付けを躊躇ってしまいますよね。

そんなときに工事不要で取り付けられる鍵があれば、と思うはずです。

この記事では、以下の内容について詳しく解説していきます。

  • 室内ドアに工事不要の鍵を取り付ける方法
  • 室内ドアに鍵を後付けするメリット
  • 工事なしで室内ドアに取り付け可能な鍵の種類
  • 室内ドアに工事不要の鍵を後付けするときの注意点

工事の要らない鍵を取り付けたいときのHowtoが一気に解決しますよ!

室内ドアに『工事不要の鍵』を取り付けるには?

部屋に鍵を取り付けたいと思うきっかけは人それぞれあります。

ここではまず、室内ドアに工事不要の鍵を取り付けることのメリット、そして一般的な取り付け方のご紹介をしていきます。

室内ドアに『工事不要の鍵』を取り付けたい

工事不要な鍵のメリットは主に3つあります。

  • 賃貸物件でも取り付けが可能
  • ドアに傷が付かない
  • 設置が簡単にできるので安心

玄関ドアの鍵は住宅の中でもっとも防犯性を必要とされますから、工事不要とはいきません。

一方、室内ドアは玄関ほど高い防犯性を求められるケースが少なく、簡単なロックができれば十分と考える方も多いです。

主に、賃貸アパートやマンションに住んでいる方が部屋に鍵の取り付けをしたいときに、工事不要の鍵を検討されます。

というのも、賃貸物件ではドアなどに入居者が勝手に穴開けすることができないからです。大家さんや管理会社の許可が必要になります。

以上の理由で穴開けができないことから、室内ドアに工事不要の鍵を取り付けたいというケースが多いです。

子どもやペットが出入りしてしまうのを防止するためや、父母や兄弟などの家族・同居人にプライベートを知られたくない、防犯のために…というのが、取り付けたいきっかけに挙げられます。

『工事不要の鍵』の取り付け方

工事不要の鍵を取り付けたいのであれば、3つの方法から商品を選択することになります。

  • 両面テープでの取り付け

工事不要の鍵で多いのが両面テープで貼り付けるタイプになります。

道具も要らず設置するのも取り外すのも簡単なため、初心者でも楽に作業できて便利です。

ただし、接着剤がドアに残る場合もあるので、賃貸物件で設置するときはマスキングテープを貼った上から取り付けるのをおすすめします。

  • ドア枠に挟んで取り付け

ドア枠に金具を挟んで取り付けるタイプの鍵も、比較的簡単に作業できます。

ネジ空けは不要ですが、金具の締め具合を調節するためにドライバーが必要な商品もあります。調整したりドアが不格好になるのが嫌な場合は別のタイプを選んだ方が良いでしょう。

  • 鍵穴に差し込んで取り付け

シリンダーに差し込んでおくことで、不在時のピッキングを防ぐことができる差し込みタイプの鍵もあります。

製品によって対応できるシリンダーの種類が限られているため、商品が自宅の部屋のシリンダーに対応しているかを確認してから購入してください。

関連記事:『賃貸の室内ドアに鍵を後付けするときの 大切な点とおすすめ鍵を解説!』

室内ドアに取り付けられる工事不要の鍵

実際に商品を選ぶとなると、たくさん種類があってどれを購入するか迷うことでしょう。

ここでは、皆さんにおすすめしたい室内ドアに取り付けられる工事不要の鍵をご紹介します。

『簡単在宅ロック』

画像引用:有限会社リング公式ホームページ

ドア枠に挟んで取り付けるタイプです。

名称のとおり、室内からドアをロックすることができます。部屋の外からロックすることはできません。

扉が室内方向に開く内開き扉専用の鍵なので、室外方向に開く外開き扉には使用できない点に注意です。また、ドアとドア枠の隙間が2㎜以上空いている必要があります。

条件さえ合えば、工具はいらないので一般の方でも簡単に取り付けられます。

プレートと鍵本体を繋いでおけば、使わないときに吊り下げておくことで紛失防止可能です。

<取り付け方法>

①取り付けプレートをドア枠の金具(ラッチ受け)に引っ掛ける

②ドアを閉めてロック本体を取付金具の枠に差し込む

※ロックを外すときは鍵本体のつまみを回しながらプレートから引き抜く

『室内錠 非常脱出機能付 内開き扉専用』

画像引用:株式会社ガードロック

ドア枠に挟んで取り付けるタイプです。

名称のとおり、内開き扉専用の鍵ですので、外開き扉には対応していません。

部屋の外からロックする目的で使用する室外錠で、付属のディンプルキーでの開錠となります。

<取り付け方法>

①取付金具をドアにはめてツマミを回して落下しないようにはさみ込む

※強く締めると脱出リングが引けなくなるので注意

②ドアを閉めて取付金具先端部分にロック本体を差し込み、鍵を回して施錠する

<ポイント>

安心の閉じ込め防止機能付き。

部屋の中にいるとき、誤って外から施錠されることがあったら…

室内からリングを引くだけで、金具が外れてドアを開けることができるため、閉じ込められる心配がない。

外れた非常脱出機能部分は、リングを引きながら差し込めばOK。鍵は繰り返し使用可能

※脱出機能を使うと、室外側のロック本体は外れて落下するので怪我などに注意

『鍵穴のないリモコンドアロック LOCKEY』

画像引用:有限会社山本商事

ドアに両面テープで取り付けるタイプです。

テープ式の鍵なので賃貸物件でも取り付け可能で、外側から鍵が付いていることが分からないため不在時に狙われる可能性が低く、高い防犯性を備えている商品といえます。

リモコン操作で電波を通して施錠解錠する仕組みになっており、遠くからでも操作できるので楽です。外側からも内側からも施錠解錠することができて用途も広がります。

電池式で動くため「電池切れが心配」という方もいると思います。しかし、電池残量が少なくなるとLEDランプが点滅するという「電池交換のお知らせ機能」が付いているので心配不要です。

また、開き戸や引き戸や勝手口、サッシなど幅広いドアに対応できるのが魅力です。玄関補助錠としても利用できます。

ほかの鍵と比べると値段は少々お高くなりますが、防犯性を重視するのであれば取り付けを検討すべきでしょう。

室内ドアに『工事不要の鍵』を取り付ける注意点

室内ドアに工事不要の鍵を取り付ける際の注意点についてご説明します。

緊急用の脱出機能が便利

同居人がいる場合などには、閉じ込め防止機能のある鍵を選ぶと良いです。

もしも鍵を間違って施錠されて閉じ込められてしまったとしても、ドアの内側から開錠できるような機能が付いていれば脱出できます。地震や火事などの緊急時にも素早く対応できるでしょう。

先にご紹介した『室内錠 非常脱出機能付 内開き扉専用』のように、鍵を壊すことなく内側から鍵を開け、再度利用することもできる商品もあるので便利です。

鍵付きタイプは鍵の紛失防止対策を

画像引用:MONORIA公式サイト

開錠に必要な鍵をなくしてしまうと、基本的には鍵を壊す以外に開ける方法がありません。

紛失防止タグを付けるなど、鍵をなくさないような工夫をすることが大切です。

もしも、鍵をなくしてしまい鍵も壊せずに困ったときは、鍵の専門業者にお願いして開けてもらうのが早いです。

ドアに合う鍵が確かめること

鍵を購入する前に、取り付けたい部屋のドアに合う鍵かどうか確認するのを忘れないでください。

実際に取り付けようとしたらサイズが違う、ドアの開き方が対応していない…となると、再度購入しなければならず費用がかさみます。

「自分の室内ドアに対応している鍵があるのかわからない!」という場合は、鍵の専門業者に相談をして確認して取り付けてもらうことをおすすめします。

工事不要で室内ドアに『確実に』鍵を取り付けるには

室内ドアに工事不要の鍵を取り付ける確実な方法は、鍵の専門業者に依頼することです。

商品の選び方がわからない、取り付けようとしたけどできなかった、体調やケガによって取り付け作業ができないなどご自身で鍵を取り付けることができない方はいらっしゃいませんか?

自宅や部屋のセキュリティが気になるのであれば、防犯対策は早めに行うのがベストだと思いますよ!

プロにお願いして鍵を取り付けてもらいましょう

室内の鍵に玄関錠と同一の防犯性を求めるのであれば、工事不要の鍵はあくまでも補助錠として使った方がいいかもしれません。

本格的に防犯対策をしたいのであれば、鍵付きのハンドルレバーに替えたり、穴開け工事をしてシリンダー錠を取り付けるのが理想的です。

というのも、工事不要の鍵はサムターン回しはできませんが、ネジ止め式の鍵に比べると耐久性が低くこじ開けや鍵穴破壊、ピッキングなどに弱いのです。

賃貸物件で穴開けが難しいのであれば、暗証番号タイプの電子錠など防犯性の高い工事不要の鍵をご提案することも可能です。

弊社『KEY110』では個人のお客さまからアパート、マンションの大家さん・管理会社の方まで、皆さまからのご依頼をお待ちしております。

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参考サイト:『KEY110(鍵の取り付け)』

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