【鍵屋直伝】玄関・ドアノブの鍵が閉まらない・回らないときの原因と修理・対処方法

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「玄関の鍵が閉まらない」「ドアノブの鍵が回らない」など、突然起こる鍵と扉のトラブル。困りますよね。出かけようと思って外へ出たら、玄関の鍵が閉まらない。トイレや居室などの、室内扉の鍵が回らないなど。室内の扉はともかく、玄関の鍵が閉まらない・回らないなんてのは一大事。出かけるにも出掛けられず、家に入るにも入れなくなってしまいます。

そんな鍵のもしものトラブル、もしかしたら自分でどうにかできるかもしれません。そこで今回の記事では、鍵が閉まらない・回らないときの原因と修理・対処方法をご紹介。鍵屋のKEY110が、鍵屋も使うテクニックをご紹介していきます。

鍵が閉まらない・回らない原因

まずは鍵が閉まらない・回らない原因についてご紹介していきます。鍵が閉まらない・回らない原因はいくつかあるので、確認してみましょう。

扉が歪んでいる

まず鍵が閉まらない原因として、扉の歪みが考えられます。鍵穴(シリンダー)に鍵は入る、回せるのに閉まらない。そんなときは、鍵自体の問題ではなく、扉に問題があります。

ではなぜ扉に問題が起きるのかというと、それは主に経年劣化。長年扉を使用して、何度も開け閉めしているうちに、扉の枠が歪んでしまったり、金具がズレてしまうことがあります。こうしたことにより扉と玄関の枠がうまく噛み合わず、閉まらない・開かないといったトラブルが起こります。また地震などの影響で、扉が歪んでしまうことも。近年の猛暑により、扉が変形したなどの事例もあります。

カンヌキ・鍵受けの不具合

カンヌキ(デッドボルト)と鍵受け(ストライク)に不具合があると、鍵が閉まらなかったり、かけられなくなることがあります。カンヌキと鍵受けの不具合も、扉の歪みと同様に経年劣化が主な原因。長年使うことにより、この二つの部品がズレてしまったり、噛み合わなくなることがあります。こうなると鍵受けにカンヌキがはまらなくなるので、鍵が閉まらなくなるというわけです。

鍵穴(シリンダー)に異物が入っている

鍵穴に異物が入っていると、鍵が回らなくなることがあります。異物の主な原因は、ホコリや砂などのゴミです。特に玄関扉は外に面しているため、ゴミが溜まりやすくなっています。こういったゴミが鍵穴の内部に詰まっていると、シリンダー内のピンと鍵が噛み合わず、閉まらなかったり開かなくなることがあります。

鍵の変形・歪み

鍵自体が変形していたり、歪んでいると鍵穴に刺さらなくなったり、刺さっても回らない・鍵が開かないといった不具合が起こります。鍵の変形の原因はさまざま。経年劣化で窪み、ギザギザ部分が削れてしまった、強く握って曲がった、折れてしまったなどがあります。こうするとシリンダー内のピンと合わなくなったり、そもそも鍵穴に差し込めなくなります。

閉まらない・回らないときの間違った対処法

鍵が閉まらない・回らない原因がわかったところで、次は間違った対処方法をご紹介していきます。鍵が閉まらない、回らないときに焦ってやりがちなことなので、やらないように注意してください。

力づくで鍵やノブを回す

力づくで鍵やノブを回すと、鍵や鍵穴(シリンダー)が壊れたり、扉が歪んでしまう原因になります。特に鍵穴に鍵を刺した状態で、無理矢理回すと鍵が折れる原因にも。こうなると鍵の交換が必要になり、代金が高くつくので絶対にやめましょう。鍵が開いたけど扉が開かないといったときも、無理をすることは禁物。力づくで開けようとすると、カンヌキが壊れる危険性があります。

食用油や潤滑油を鍵穴に入れる

鍵穴に鍵が入りずらい、入るけど回らないといったときによくやりがちなのが、食用油や潤滑油を鍵穴に入れること。鍵の滑りがよくなりそうですが、逆にホコリなどを固めて余計に回りづらくなります。鍵穴の中のシリンダーは、精密機械と同じです。鍵専用の潤滑スプレー以外のものを入れると、壊れてしまうので注意が必要です。ちなみに鍵専用の潤滑剤は、鍵メーカーのミワロックが提供しているものがあるので、そちらを使用してください。また応急処置としては、鉛筆の芯を鍵に塗るとよいでしょう。鍵や鍵穴を傷つけることなく、滑りが良くなるのでおすすめです。

針金やヘアピンなどを入れる

鍵が閉まらない、開かないとときにやりがちなのが、針金やヘアピンなどの細いものを入れること。テレビで見るピッキングなどを真似て、こうしたものを入れると危険です。まず鍵で開かない鍵穴が、針金やヘアピンなどで開くわけがありません。またこうしたもので内部のゴミを取ろうとしても、掻き出すことはできません。こうしたものを中に入れると、シリンダーを壊してしまったり、中で折れて取れなくなるといった危険があります。

鍵が閉まらない・回らないときの対処方法

それでは本題、鍵が閉まらない・回らないときの対処方法をご紹介しています。鍵屋直伝の方法なので、安心してためしてみてください。

鍵が閉まらないときの対処方法

まず、鍵が閉まらないときは扉の歪みを確認してみてください。扉のフレームは歪んでいないか、蝶番が外れていないか・壊れていないか、カンヌキや鍵受けはちゃんと噛み合っているか。扉自体の歪みは、建具屋さんなどに修理の依頼が必要。ですが蝶番のネジが取れかかっているなどであれば、ネジでしっかり固定すれば開け閉め問題は解消します。カンヌキと鍵受けがズレている場合も、ドライバーなどを使って位置を調整するとよいでしょう。それでもダメといった場合は鍵交換が必要です。KEY110のような鍵屋に依頼して、鍵交換を行ってください。

鍵が回らないときの対処法

鍵は刺さるけど回らない。そんなときは、鍵穴の中のゴミが原因。なので鍵穴の中に詰まったゴミを取り除くことで、鍵の調子はよくなります。方法としては、掃除機を使ってゴミを吸い出す、エアダスターを使ってゴミを吐き出させるなどがあります。仕上げに鍵専用の潤滑剤や、鍵に鉛筆の芯を塗るなどするとより効果的です。それでもダメな場合は、シリンダー自体が壊れている可能性があります。こうなると修理も難しいため、KEY110などの鍵屋に交換を依頼してください。

鍵屋を呼ぶ

先述でも書きましたが、自分ではどうにもならないときには素直に鍵屋を呼びましょう。自分でなんとかできると頑張っても、結果的に鍵が壊れたり扉が歪んだりして、取り返しのつかなくなってしまうこともあります。また鍵の不具合が起こるということは、鍵の寿命がきたとも考えられます。これを気に新しい鍵に交換してみるのも手です。最近の鍵は鍵穴に鍵を刺すもののほか、タッチやスマートホンで鍵が開くものもあるので便利です。最新式の鍵に変え、より快適に暮らすいいきっかけかもしれません。

トラブルを起こさないために

鍵が閉まらない・回らないといったトラブルを起こさないためにも、鍵や鍵穴は日々お手入れしておくと良いでしょう。鍵穴の掃除を定期的に行い、埃などのゴミがたまらないようにする。鍵専用の潤滑剤を使ったり、鉛筆を使ったりして滑りをよくしておくなどです。鍵は年々の防犯技術の向上により、より複雑になっています。そこまで慎重になる必要もありませんが、鍵穴に鍵を刺すときには丁寧に扱うと良いでしょう。

鍵は毎日使うもののため、毎日少しずつ劣化しています。最近調子が悪いなと思ったときは、不具合の合図といっても良いでしょう。そのまま気にせず使い続けるのではなく、メンテナンスをしてより長持ちするようにしてください。

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