電気錠の仕組みとは?その特徴から電子錠との違いまで解説
- この記事を読むメリット。
鍵のトラブル対応をしている当社が発信する情報だから安心!!
・創業10年、問合せ件数60万件の実績から、あなたのお悩みを解決。
その他鍵のトラブルで不明点があれば、電話での無料相談もお気軽にご利用ください。どこに頼むかわからない方でも、些細な事からご相談を承ります。
・自社工事社員が約20人在籍で、ノウハウも多くあるので情報発信の幅も広い。
最新の鍵や最新のオートロックなど、住宅からオフィスに至るまで電気錠が使われてるのが一般的になってきました。その電気錠の取り付けを検討している方や、簡単に取り付けられる電子錠とは何が違うのかを解説していきます。
- 電気錠について
- 電気錠ならではのそれぞれの仕組み
- 名前が似ている電子錠はどこが違う?
- 鍵の取り付けや交換を迅速に対応してくれる!
それでは実際に電気錠の仕組みについてくわしく紹介します。
電気錠について
種類について
リモコンキー
鍵の代わりにリモコンを使うことで解錠ができるタイプのものです。リモコン型はリモコンのキーのボタンを押すことでドアの開閉ができます。リモコンのボタンを押すことで操作部分が電波を受信し、ドアを開けることができます。
カードキー
カードキーの場合は差し込み型のものやかざすタイプのものがあります。カードキーの場合は複製するのが難しいので防犯性が高く使い勝手もあるため便利だと言えます。
暗証番号
暗証番号型は、暗証番号を入力することで解錠ができるようになるタイプです。鍵を持ち運ぶ必要がないため、紛失する心配はないですが暗証番号を忘れると解錠できない場合もありますので注意しましょう。
指紋認証キー
指紋認証キーはあらかじめに登録した指紋を読み取り本人か確認をして解錠をするタイプのものです。このタイプも鍵の持ち歩きはしないので紛失の心配がありません。ですが、指のケガや認証部分の傷などで読み取りがしにくくなる可能性がありますので注意しましょう。
タッチキー
タッチキーのものは、電気錠のセンサー部分に触ってドアの施錠や解錠ができるものです。鍵をカバンの中にしまったままで解錠をすることができるので、非常に便利な仕組みでできている鍵です。
特徴について
電気錠は、電気配線で動くため、電池で動いている電子錠と異なります。常に電気が通っているので、電池交換を何回も行う必要がないので電池切れの心配がありません。電源で動いていることで、水気に弱いという特徴があります。玄関用として使われている方も多いでしょうが、屋根の下に取り付けるなど、取り付ける場所の環境などを考慮して、取り付けた方が良いでしょう。
また、電気錠自体の耐用年数は7年と一般的に定められています。使用頻度や取り付けている環境によっては、早めに故障してしまう可能性もあります。場所によっては配線の関係などで取り付けが難しい箇所もありますので、取り付けの前に一度専門業者に相談しましょう。
電気錠ならではのそれぞれの仕組み
基本的な電気錠の構成としては3つの部分に分けられます。
電気錠本体
ここで話す電気錠本体という部分は、言ってしまえば錠前の部分です。扉やドアに取り付けるものなので、施錠や解錠をする役割があります。ドアノブ付きのものから、鍵穴自体がついていないこともあります。
操作部分
テンキースイッチやタッチキー部分などの解錠ボタンなど、キーに代わって解錠するための装置が付いている部分が操作部分です。電気錠本体部分と 近い位置にあることが多いでしょう。
制御部分
電気錠本体と操作部分だけでは、施錠や解錠の機能としては役に立ちません。制御部分が入ることによって、施錠や解錠の際の電気を送ることができます。制御部分は電源元を制御してくれる働きがあります。実際には操作部分と制御部分が一体になっていることもあります。
名前が似ている電子錠はどこが違う?
電気錠と電子錠はココが違う!
根本的に、電気で動くか、電池で動くかで違ってくるのが主な要素です。また、電子錠は、取り付けが比較的簡単なものが多く、賃貸でも取り付けられる粘着テープ性のものがあります。一方変わって、電気錠は配線工事が必要なので電気工事の資格を持った業者にお願いしないと取り付けができません。
賃貸であるなら電子錠が良い
賃貸に鍵を後付けしたいと考えているなら、電子錠がおすすめです。賃貸では勝手に鍵を取り付けたり、ドアに穴を開けたりすると契約違反となってしまうことがあります。勝手に鍵を取り付けたり交換を行うと、契約違反になるためその代わりに自己負担になってしまい余計に費用を支払うこともあるため注意しましょう。
電気錠は先ほども言った通り、配線を通して取り付けるため、電気工事が必要になっているものなので取り付けるとなるとなかなか難しいことが多いでしょう。賃貸の退居時は【原状回復】が必要にもなってきます。ですが電子錠だと粘着テープなどの穴を開けない取り付け方で簡単に取り付けができてしまうので取り外す際も簡単です。取り付けの際には大家さんか管理会社の許可をもらって取り付けるようにしましょう。
鍵の取り付けや交換を迅速に対応してくれる!
電気錠の取り付けや交換にお悩みなら『KEY110』にご相談下さい
電気錠の取り付けを検討している方や、玄関に取り付けたいけどどのようなタイプにしたら良いか悩んでいる方に向けて電気錠の仕組みについて説明しました。電気錠と電子錠で取り付けを悩んでいる方も、電気錠にするか電子錠にするか考えられるきっかけになったでしょう。
鍵の取り付けや交換などでお悩みの方がいましたら、『KEY110』では迅速に対応致しますのでお気軽にご相談下さい。
▼『KEY110』では鍵の取り付けや交換などのトラブルにも対応していますのでお気軽にご相談下さい
※令和3年4月1日より、税込価格の表示(総額表示)が必要になるため当サイト内の表示価格はすべて消費税10%を含む税込み(総額)表示となっております。