デジタルドアロックとは?メリットデメリットや注意点を解説!
- この記事を読むメリット。
鍵のトラブル対応をしている当社が発信する情報だから安心!!
・創業10年、問合せ件数60万件の実績から、あなたのお悩みを解決。
その他鍵のトラブルで不明点があれば、電話での無料相談もお気軽にご利用ください。どこに頼むかわからない方でも、些細な事からご相談を承ります。
・自社工事社員が約20人在籍で、ノウハウも多くあるので情報発信の幅も広い。
「デジタルドアロック」と聞くと、どのような鍵をイメージしますか? 一般的には、金属の鍵を使わずにドアロックを開けることができる仕組みを指すことが多いです。
ちなみに、「スマートロック」も同じような意味で使われていることがあります。 そこで、まずはデジタルドアロックの特徴を知った上で、詳細についても確認しておきましょう。
この記事では、デジタルドアロックのメリット・デメリットや注意点について解説しているので、ぜひ参考にしてください。
デジタルドアロックとスマートロックの違い
デジタルドアロックは「電子錠」とも呼ばれ、主に5つの方法で鍵を開けることができます。
- 暗証番号
- 生体認証(指紋・顔)
- ICカード(タグ)
- リモコン
- スマートフォン
ただし、デジタルドアロックとスマートロックの違いは、はっきりと決められていません。
そこで、この記事では『スマートロックは便利な機能が多く、スマートフォンでさまざまな操作ができるもの』と定義します。
対して、『デジタルドアロックはスマートフォンで操作できないもの』とします。
デジタルドアロックはどこに設置できる?
デジタルドアロックは、玄関以外にもさまざまな場所に設置できます。 室内のドアはもちろん、引き戸(スライドドア)や強化ガラスにも設置可能なため、自宅やオフィスなど幅広く使うことができます。
ただし、デジタルドアロックはネジで固定する種類が多く、ドアの加工が必要になる場合もあります。
デジタルドアロックのメリット・デメリット
続いて、デジタルドアロックのメリットとデメリットについて解説します。 まずは、メリットについて簡単にまとめてみたので、普段の生活をイメージしながら確認してみてください。
メリット
デジタルドアロックのメリットは、主に4つあります。
- 鍵を持たずに外出できる
- 鍵を紛失する心配がない
- 合鍵を作る必要がない
- 自動で鍵がかかる
デジタルドアロックは、鍵を持たずに外出できることが最大のメリットでしょう。
また、家族の人数に合わせて鍵を用意する必要もなく、落として他人に拾われたり、盗まれたりするリスクもありません。さらに、オートロック機能を搭載している種類もあります。
デメリット
当然ですが、メリットばかりではありません。デジタルドアロックのデメリットは、主に5つあります。
- 費用がかかる
- 暗証番号を他人に知られるリスク
- 指紋が認証されにくい場合がある
- 電池切れ
- 故障のリスク
デジタルドアロックの種類が増えてきたため価格は下がっていますが、本体を購入するだけでも1万円程度はかかります。 また、暗証番号の場合は他人に知られないように気を付けたり、定期的に番号を変更するなどの工夫が必要になります。
指紋認証の場合は、指にケガをすると指紋を読み取ることができません。 さらに、電池切れや故障などで鍵を開けられないことも考えられます。
どのような理由であっても自分で解決できない場合は、専門業者に鍵を開けてもらわなければ中に入ることができません。
ですから、デジタルドアロックを選ぶ時は、できるだけリスクが少ない種類を選びましょう。
デジタルドアロックを選ぶ時の注意点について
ここからは、デジタルドアロックを選ぶ時の注意点について解説していきます。 デジタルドアロックにはたくさんの種類があるので、自分の目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
- 鍵を開ける方法
- 設置する場所
- ドアの種類
鍵を開ける方法が複数ある場合、友達に教えてしまう可能性がある子供や、番号を忘れてしまうかもしれない高齢者には、ICタグを渡すこともできます。 また、玄関に設置する場合は、雨で濡れても問題ないか確認しましょう。
非常時に鍵を開ける方法はあるか
もし、デジタルドアロックが何らかの理由で動かなくなった時、鍵を開ける方法がなければ中に入ることができません。 そこで、動かなくなった場合を想定して、あらかじめ対策をしてある種類があります。
非常用の鍵がある
デジタルドアロックの中には、外から解錠できる金属の鍵が付いている種類があります。 この鍵を持っていれば、動かない理由に関係なく解錠することができるので安心です。
外部から電源を供給できる
電池切れに備えて、外部から電源を供給できるタイプもあります。 外部からの場合、なぜか「9Vの角形電池」を使うことが多いため、近くに販売している店舗があるか確認しておきましょう。
デジタルドアロックを取り付ける場合は
ここまで、デジタルドアロックのメリット・デメリットや注意点について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
デジタルドアロックを設置すれば、鍵を持たずに外出することが可能になります。 しかし、故障した場合を考えると、非常用の鍵が付いている種類がおすすめです。
また、本体価格も下がっていることに加えて、自分で設置できる種類も多いですから、気軽に試してみても良いでしょう。 もし、自分で取付けられなかった場合は、専門業者に設置してもらいましょう。
『KEY110』では、デジタルドアロックの取り付けにも対応しており、できるだけ短い時間で作業を終えるように努力いたします。 デジタルドアロックに関して何かお悩みでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。
参考サイト『KEY110』
※令和3年4月1日より、税込価格の表示(総額表示)が必要になるため当サイト内の表示価格はすべて消費税10%を含む税込み(総額)表示となっております。