門扉の鍵は大切?防犯でのおすすめや注意点を解説!
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いつも仕事に出掛けたり、買い物に行ったりと門扉の出入りが激しいので、いつも鍵を開けっぱなしにしていたけど、不審者がウロウロするようになってきて心配……。門扉の鍵を取り付けたほうが良いかもしれないと考えてみたものの、どんな鍵を取り付ければ、自分の家の防犯に繋がるんでしょうか。
今回は門扉の鍵について紹介していきます。
- 常に開け閉めする門扉に鍵は要るの?
- 門扉に付けられる鍵の種類
- 門扉に付ける鍵のおすすめと注意点
- 鍵を門扉に取り付けたいならプロに頼もう!
まず初めに、門扉に鍵を付ける必要があるかどうかについて解説していきます。
常に開け閉めする門扉に鍵は要るの?
門扉に鍵を取り付ける意味とは?
防犯性
門扉に鍵を取り付けることは、まず防犯性の面からして一番重要視する点でしょう。開けたままでいると門扉は出入りが自由になっているため、気軽に第三者でも出入りしてしまうのが現実です。そうなってしまうと、さすがに鍵を取り付けたくなってしまいますよね。近所の人や、セールスでの訪問なども実際個人の私有地に勝手に足を踏み入れるなんて考えもつかないものです。
利便性
2つめに利便性について考えます。常に開け閉めしないといけない門扉に鍵を取り付けるとなると、開け閉めするのに鍵を施錠や解錠する動作が必要になってきます。それを考えると、不便なので鍵なんて要らないんじゃないかなと考えてくる方がほとんどでしょう。ですがその甘さが命取りで、実際に知らない人が勝手に「門扉が開いていたので」と侵入してきたら、こちらとしても開けていた自分の不注意になってしまいます。鍵を取り付けるということは家を守ることでもあり、自分のことを守るためでもあるのです。
例えば、鍵を取り付けない状態で、実際に門扉から誰でも自由に行き来できる状態だったら、非常識な人がいれば勝手に入られてしまいます。勝手に入られて、敷地内で好き勝手に過ごされてしまったら、逆に気持ち悪いですよね。門扉が閉まっていても鍵がかかっていなかったら、容易に開けてくる訪問者もいます。逆に空き巣にも、防犯がなっていない家だとマークされて侵入する機会を窺っていることもあります。
それでは防犯性にも利便性にも特化している門扉の鍵はどんなものがあるのでしょうか、実際に見ていきましょう。
門扉に付けられる鍵の種類
門扉に付けられる鍵について
安価に簡単に取り付けたい
- ワイヤーロック
- 南京錠
簡単に門扉に鍵を取り付けるとなると、まず一番に考えられるのが南京錠です。南京錠はチェーンを門扉に通して、そこから南京錠で簡易的に止めるだけなので簡単です。ですが防犯性もそうですが、利便性としてはあまり意識されていない鍵の取り付け方でしょう。
また、自転車などで設置されるワイヤーロックを門扉にくぐらせて、取り付けるのも比較的簡単な方法です。どちらかというとワイヤーカッターなどですぐ壊される心配があるので、あまりおすすめはしません。
耐久性や防犯性を意識したい
- シリンダー錠
- 鍵付きハンドル
- デジタルロック
- 電子錠
防犯性を意識するのなら、まずシリンダー錠を門扉に取り付けるのも良い考えでしょう。穴を開ける作業があると自分で取り付けるとなると、さすがに難しいですよね。そういったときには鍵の専門:業者にお願いして鍵を取り付けてもらう方が早いでしょう。
またハンドル部分を鍵付きのハンドルに変えるだけでも、鍵が付いていることに気付くため入りにくい印象を与えます。防犯性としても役立つでしょう。
デジタルロックは鍵が不要な暗証番号式のもので鍵を紛失する必要がありません。リモコン式のものなど種類が豊富にあります。
また電子ロックは、スマートフォンやカードをかざすだけで出入りできるので比較的便利な鍵だと言えます。配線工事が必要になってくる場合もあります。
▼門扉に鍵を後付けしたいと考えている方はチェックしましょう!
門扉に鍵を後付け交換する方法と防犯に効果的な鍵の種類を徹底解説!
門扉に付ける鍵のおすすめと注意点
デジタルロックや電子ロックはおすすめ
デジタルロックは暗証番号を入力するだけで出入りができるので便利です。なおさら施錠や解錠も鍵を取り出す必要がないのでらくらく出入りが可能です。
電子ロックを門扉に取り付けると、防犯性は確実に上がります。もともと鍵がない門扉で慣れてしまっていると、他の種類の鍵を取り付けていると鍵を開ける動作が増えるため面倒だと感じる方も少なからずいらっしゃるでしょう。その中でも門扉にオートロックやタッチキーなどの鍵を使わない方法での施錠や解錠ができる点としては利便性を重視したい方にはおすすめの鍵でしょう。
やはり出入りがスムーズでかつ防犯性が高い鍵を門扉に付けるのが一番ベストだと言えるでしょう。ですが、この鍵を取り付けるのはメリットだけではありません。
もちろん注意しないといけないことも……
デジタルロックを取り付けて、何回も同じ番号を使って入力していれば、第三者がたまたまその暗証番号を知ってしまったら侵入が可能になってしまいます。時期などを決めて、暗証番号を変えることや押す部分を第三者から見にくくするなどの工夫が必要になってきます。
電子ロックになると、使っていくうちに反応しづらいなどの不具合が起きる可能性があります。電子ロックにするのであれば、電池切れには十分気を付けてほしいものです。開かなくなってしまったら、鍵の専門業者を呼んで鍵開けもお願いしましょう。
また鍵の紛失や番号忘れなどで入れないなどのトラブルは鍵の専門業者にお願いしましょう。
鍵を門扉に取り付けたいならプロに頼もう!
自分では難しいと感じたらプロに取り付けてもらおう!
自分で門扉の鍵を取り付けるのが難しいと感じたら、無理をせずに鍵の専門業者にお願いしましょう。
自分でもできると作業し始めて、失敗してしまってさらに鍵を買い直してしまったり、取り付けられると思って無理やり鍵を取り付けたら逆に門扉に不具合が出てしまったりします。
弊社『KEY110』では、鍵への知識や技術力の高いスタッフが現地まで出向いて、鍵の取り付けや他の鍵のトラブルなどを即日対応で行っていますのでお気軽にご相談下さい。
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