玄関の引き戸に後付けできる鍵は?種類と注意する点をご紹介!

作業費8,800円~対応中!
この記事を読むメリット。

鍵のトラブル対応をしている当社が発信する情報だから安心!!

・創業10年、問合せ件数60万件の実績から、あなたのお悩みを解決。
・自社工事社員が約20人在籍で、ノウハウも多くあるので情報発信の幅も広い。

その他鍵のトラブルで不明点があれば、電話での無料相談もお気軽にご利用ください。どこに頼むかわからない方でも、些細な事からご相談を承ります。

日本では一戸建ての玄関に『引き戸』が多く使われています。

玄関にある2本のレールで開け閉めする2枚の引き戸は、『引き違い戸』と呼ばれています。

引き戸はドアに比べてスペースを確保することができるため、玄関で靴を脱ぐ習慣がある日本向きと言えます。

引き戸に鍵を後付けする方法はいくつかありますが、玄関の場合は外側から鍵を開け閉めできないといけません。

引き戸の外側に取り付けて使える鍵は、いくつかの種類があります。

それぞれ特徴があり、取り付ける方法も違います。

この記事では、玄関の引き戸に後付けできる鍵について解説しています。

玄関引き戸に後付けできる鍵ってある?

引き戸に後付けできる鍵にはいくつか種類があります。

玄関の場合は防犯性を高めるために、金属の引き戸を使うことが多いです。

そのため、家の中の引き戸に比べて取り付けが難しくなります。

初心者に穴あけ施工は難しい

金属の引き戸に穴をあけるのは、素人には難しいでしょう。

たとえ電動の工具を使ったとしても、上手く穴をあけられるか分かりません。

鍵を取り付けるために穴をあけなければいけない場合は、金属加工の経験がある方にお願いしましょう。

初心者が取り付けるなら

初心者が取り付ける場合は、金属の引き戸にもネジで固定できるタイプの鍵がおすすめです。

窓の防犯対策などでも使われるような、引き戸用の『補助錠』なら比較的簡単に取り付けられます。

それでもしっかりした鍵がいいなら

最初から付いているメインの鍵に加え、しっかりした鍵を取り付けたい場合は、『電子錠』『戸先錠』を選ぶと良いでしょう。

穴をあける必要がありますが、追加で取り付けることは可能です。

「自分で取り付けるのは難しいなぁ…」と思ったら、専門業者に依頼しましょう。

玄関引き戸に後付けする方法について

次に、玄関の引き戸に鍵を後付けする方法について解説します。

玄関の場合は、基本的にネジで固定することが多いです。

なぜなら、ある程度の強度が必要だからです。

簡単に壊されるような鍵なら、取り付ける意味がありません。

補助するために鍵を取り付ける場合は、粘着テープを使う方法もあります。

粘着テープで取り付けるタイプ

一般的な引き戸用の補助錠は、強力な粘着テープで貼り付けることが多いです。

玄関や窓の内側に取り付ける場合は問題ないかもしれませんが、外側に取り付けるとなると防犯性が高いとは言えません。

ただ、何も無いよりは鍵が付いている方が、空き巣に対して侵入を防ぐ抑止効果はあると思います。

ネジで固定タイプ

玄関に取り付ける場合は、ネジで固定するのが一般的です。

金属部分にもネジで固定することができますが、引き戸の形状によって設置しづらい場所もあるため、確認してから鍵を取り付けましょう。

穴あけして取り付けるタイプ

引き戸や枠に穴をあけて取り付けるタイプもあります。

穴をあけて取り付けることで、玄関の外側と内側の両方から開け閉めできる鍵を選ぶことができます。

しかし、自分で作業するのが不安な場合は無理をせず、専門業者に取り付けを依頼しましょう。

関連記事:「玄関の引き戸の鍵を交換したい!実際の方法と費用まで紹介します」

玄関引き戸に鍵を後付けする時の注意

玄関の引き戸に鍵を後付けする時には、注意点があります。

鍵を取り付けるためには、引き戸にネジやシリンダー(鍵穴)を通すための穴があきます。

もし、賃貸物件にお住まいでしたら、必ず大家さんか管理会社に確認してください。

借主には『原状回復の義務』があるため、故意に穴をあけると退去時に修繕費を負担しなければいけません。

先に確認しておくことで、トラブルを避けることができます。

穴あけ作業をしたら元には戻せないリスクがある

引き戸に鍵を取り付けるための穴をあけた場合、失敗しても塞ぐことはできません。

鍵を取り付けられないどころか、最悪の場合引き戸を交換しなければいけない可能性もあります。

鍵の設置費用を抑えるためだとしても、自分で作業する場合はリスクがあることを認識した上で、サイズ取り付け方法などをしっかり確認してください。

自分では玄関引き戸の鍵の後付けが難しい場合

ここまで、玄関の引き戸に後付けできる鍵について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

玄関の引き戸は防犯性を高める必要があるため、金属を使うことが多いです。

そのため、鍵を後付けする場合は自分で取り付けることができるか確認しましょう。

簡単に取り付けられる補助錠もありますが、強度が不安です。

鍵を取り付ける目的を考えて、自宅の玄関に合った種類を選びましょう。

プロに鍵の後付けを頼みましょう!

玄関の引き戸に鍵を後付けするのは、少し難しいかもしれません。

金属にネジで固定するためには、電動の工具を使うか強い力が必要です。

もし、自分で鍵を取り付けることが不安であれば、専門業者に依頼しましょう。

自分では設置できない鍵でも、プロなら確実に取り付けることができます。

玄関の引き戸の鍵についてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

関連サイト:KEY110(新規の鍵・補助錠の取付) 

※令和3年4月1日より、税込価格の表示(総額表示)が必要になるため当サイト内の表示価格はすべて消費税10%を含む税込み(総額)表示となっております。