鍵を紛失したら作成しよう!料金相場や注意点と予防法など解説
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「あれっ!? 鍵が無い!」と気付いた時は、とても焦りますよね。
でも、解決策はいくつかあるので大丈夫です。
まずは落ち着いて、ひとつひとつ順番に確認していきましょう。
- いつもと違う場所に入れてないか?
- 移動中に落としてないか?
- どこかに置いてないか?
すぐに見つかった場合は、そのまま使っても問題は無いでしょう。
しかし、見つからなかった場合や、落とし物などで発見できた場合は注意が必要です。
なぜなら、他人がその鍵(合鍵も含む)を持っている可能性があるからです。
大袈裟かもしれませんが、リスクがあることは認識しておきましょう。
そのうえで、鍵を紛失した場合の対処法について解説していきます。
合わせて、費用や予防法などもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
鍵を紛失したので作成したい!
鍵を探しても見つからない場合は、鍵の種類によって必要な行動が変わります。
また、時間に余裕があるかどうかも重要です。
そこで、みなさんが普段使っている鍵を、3種類に分けてみました。
- 家の鍵
- 乗り物の鍵
- その他の鍵
鍵を落とした時の状況によって連絡先が違います。
また、警察に『遺失届』を提出しておくと、もし見つかった場合に連絡してくれます。
落とし物は警察のWebサイトでも検索できるので、確認してみましょう。
もし、盗まれた可能性がある場合は『盗難届』を提出します。
鍵を紛失した時の最初の対応
鍵を紛失した時は、状況に応じて連絡をする必要があります。
そこで、あらかじめ連絡先を保存しておくと安心です。
ここからは、鍵の種類に合わせた連絡先を、簡単に解説します。
家の鍵を紛失したら
賃貸物件の場合は、管理会社か大家さんに連絡しましょう。
その後、鍵を開けたり交換する場合は、専門業者に依頼します。
車やバイクの鍵を紛失したら
時間に余裕がある場合は、ディーラーに連絡しましょう。
緊急の場合は、鍵の専門業者に依頼すると解決してくれます。
その他の鍵を紛失したら
時間に余裕がある場合は、メーカーに問い合わせてみましょう。
緊急の場合は、鍵の専門業者に依頼すると解決してくれます。
自分で鍵を紛失した後の対処法
次に、鍵を紛失した後の対処法について解説します。
ここでは『家の鍵』について、紛失した後の流れを見ていきます。
注意点もあるので、状況に合わせて進めましょう。
合鍵が見つかった場合
紛失した鍵の合鍵がある場合は、そのまま使うこともできます。
しかし、他人が紛失した鍵を持っているかもしれません。
また、時間が経った後で紛失した鍵が戻ってきた場合も同じことが言えます。
特殊な場合を除いて、合鍵は簡単に作ることができるからです。
ちなみに、オリジナルキー(元鍵)に書いてある『鍵番号』が分かれば、インターネットで合鍵を作ることもできます。
ですから、鍵は他人に見られないようにするか、オリジナルキーではなく合鍵を持ち歩きましょう。
なお、新しい鍵に交換することは可能ですから、状況に合わせて検討しましょう。
見つかったけど鍵が曲がっていた場合
鍵を落とした場合、車などに踏まれて曲がってしまうことがあります。
曲がったまま使い続けると、鍵が折れたり、鍵穴を傷付けてしまうこともあります。
中には、折れた鍵を瞬間接着剤でくっ付けて使う方もいるそうですが、鍵穴の中で折れて取れなくなる可能性もあります。
ですから、鍵が曲がった場合は、すぐに専門業者に相談しましょう。
見つからなかった場合
鍵が見つからず合鍵も無い場合は、鍵を交換する必要があります。
お住まいが賃貸物件の場合は、必ず管理会社か大家さんに連絡が必要です。
なぜなら、勝手に鍵を交換すると契約違反になるかもしれないからです。
また、管理会社によっては複数の鍵に対応できるマスターキーや、合鍵を持っているかもしれません。
その後の対応も含めて、相談してみましょう。
紛失した鍵の作成料金相場はいくら?
鍵を交換する以外に、紛失した鍵を作ってもらうこともできます。
鍵の専門業者が現場に行き、鍵穴から鍵を作成します。
この場合、【部品代】+【工賃】+【出張費】がかかります。
また、鍵の種類によっても費用は変わります。
紛失した鍵の作成料金相場は?
それでは、鍵を作成する費用について、順番に見ていきましょう。
ただし、防犯性の高い種類や登録制の鍵など、作成できない場合があります。
家の鍵
- 通常:15,000円~
- 防犯性が高い鍵:30,000円~
車の鍵
- 通常:15,000円~
- イモビライザーなど:40,000円〜
- バイク:12,000円~
その他
- 金庫:15,000円~
- ロッカー:15,000円~
- スーツケース:15,000円~
鍵が一本もなくても作成できる?
鍵を紛失しても、合鍵を作ることは可能です。
ただし、注意点がいくつかあるので確認しておきましょう。
- 作成できない種類がある
- 高額になる場合がある
- 他人が鍵を持っている可能性がある
鍵穴から鍵を作成する方法については、別の記事で解説しています。
『鍵穴から鍵の作成は可能?作成方法や作成するにあたっての注意点などを解説!』
鍵を紛失して作成する前にできる予防方法
鍵を紛失しても、いくつかの方法で解決することはできます。
ただ、どの方法もある程度の費用と時間がかかりますから、鍵を紛失しないように気を付けることが重要です。
そのための方法もいくつかご紹介します。
鍵を紛失して作成する前に予防をしよう
まずは、簡単にできる予防法です。
- 大きなキーホルダーを付ける
- 鍵の置き場所を決める
- 紛失防止タグを付ける
紛失防止タグには、Bluetoothでスマートフォンと接続しておき、距離が離れると知らせてくれる機能があります。
キーホルダー式やカード式など種類もたくさんあるので、忘れやすい方にはおすすめです。
電子錠なら鍵を持ち運ぶ必要が無い
鍵を使わない『電子錠』に交換する方法もあります。
- 暗証番号や指紋認証など開錠方法を選べる
- 安全性が高い
- 子どもや高齢者も鍵をなくす心配が無い
ただし、電池切れや停電などのトラブルで、動かなくなる可能性があります。
また、電子錠に交換する費用は、通常の鍵に比べて高くなります。
紛失した鍵を作成したいときはプロにお願いしよう!
ここまで、鍵を紛失した場合の対処法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
鍵を紛失した場合は、自分の状況にあった解決方法を選びましょう。
また、最初に合鍵を作っておくと、紛失した場合でも対処法の選択肢が多くなります。
さらに、できるだけ鍵を紛失しない工夫も重要になります。
プロなら確実に紛失した鍵を作成してくれる!
しかし、万が一鍵を紛失した場合は、まず心当たりがある場所をしっかり探してみましょう。
それでも見つからない場合は、鍵の専門業者に相談することをおすすめします。
なぜなら、その状況に応じて最適なアドバイスをしてくれるからです。
プロに相談したうえで、どの方法を選ぶか選択すると良いでしょう。
参考サイト:『KEY110(合鍵作成、鍵作成)』
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