勝手口の鍵やドアノブを交換したい!方法から注意すべき点を解説!

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家に出入りするのに玄関とは違って、便利なのが勝手口です。その勝手口って意外に玄関とは違って簡易的な鍵しか付いていない気がするから心配……など、案外勝手口の防犯性の薄さに心配になっている方も中にはいらっしゃるでしょう。今回はそんな勝手口の鍵を交換する方法をご紹介します。

  • 勝手口だからこそ鍵交換するきっかけ
  • 勝手口の鍵交換の方法
  • 交換する上での注意点について
  • 勝手口の鍵交換は業者にお願いすれば確実で安心

それでは、勝手口の鍵を交換するにあたってそのきっかけを一度確認していきましょう。

勝手口だからこそ鍵交換するきっかけ

防犯性が心配

勝手口は玄関とは違い、いわゆる裏口というものに当たるため、出入りもしやすく開けっ放しのままにしてしまう方も中にはいらっしゃいます。夏などの場合は涼しい風を取り込みたいからといって、そのまま開けたままにするご家庭もあります。そうすると鍵を閉めるのがのちのち億劫になって、そのまま開けっ放しにしておくのが当たり前になってきます。

そんな防犯性が低い家は、住民が出かけていったのを見て勝手口から空き巣が狙って入ってくることもあります。防犯性が心配な方はもともと勝手口の簡易的な鍵が壊されてしまうのが不安な場合が多いです。

鍵が故障した場合

鍵が壊れてしまったら、勝手口は防犯をしていない状態です。鍵が壊れたからと言ってそのままにしておくと、その隙を狙って侵入されてしまうこともあります。鍵がないと誰でも簡単に家に入れてしまいます。

鍵が故障したら、できるだけ早めに鍵を交換して取り付けた方が良いでしょう。

新しいものに交換したい

単純に鍵を新しいものに交換したいという場合もあります。鍵の種類はどうあれ、勝手口に取り付けるのなら、出入りするのに鍵を閉めやすく使い勝手の良いものにしたいという方も中にはいます。

勝手口の鍵については出入りが多いご家庭によっては開けやすい、閉めやすいといった鍵にしたいという効率の良さを重視する人もいます。

鍵を紛失した

勝手口の鍵を紛失してしまうと、鍵が開けられなくて困ります。単純に鍵が開けられないのであれば鍵の専門業者にお願いして開けてもらうのが良いでしょう。

この場合は鍵の紛失をしてしまっているので、第三者に鍵を拾われてしまうと不法侵入される恐れもありますので、新しい鍵に交換するほうが良いでしょう。

勝手口の鍵交換の方法

シリンダーの場合の交換方法

シリンダーの場合は、さまざまな鍵の種類がありますが、一般的に『ディンプルキー』に交換をすれば防犯性が高くなります。ディンプルキーとは、鍵の表面が凹凸でできていて、一般的なギザギザしている鍵とはまた違ったものです。このディンプルキーは、ピッキングがしにくく不正解錠にも時間がかかるので空き巣対策としてとてもメリットがあります。

シリンダーのメーカー名や型番は、ドアの側面に書いてあります。同じ型番での交換が初心者には簡単ではあります。

必要なもの

  • 交換用シリンダー
  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー

シリンダーの交換方法

①プラスドライバーでドアの側面の銀色のプレートのネジを外して銀色のプレートを取り外す

②マイナスドライバーを使ってシリンダーを止めているピンをシリンダーを抑えながら抜いてシリンダーを外す

③取り付ける穴を確認して新しいシリンダーを取り付けてピンをさしこんでシリンダーをしっかり止める

④側面の銀色のプレートを取り付けたら鍵をシリンダーにさして回して動作確認をして問題が無ければ完了

ドアノブの場合の交換方法

勝手口のドアノブを交換するのは、まず既存のドアノブから新しいドアノブに交換する作業が必要です。ドアノブ自体には『チューブラ錠』や『円筒錠』、『インテグラル錠』などの種類があります。インテグラル錠であれば、初心者の方でも手順が少ないので簡単に交換できるでしょう。

必要なもの

  • 交換用ドアノブ
  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
  • プライヤー

丸座が素手で回して取り外せる場合はプライヤーは必要ありません。

インテグラル錠の交換方法

①ノブと丸座が一体型になっているので室内側の丸座をプライヤーまたは素手で掴んで反時計回りに回して取り外す

②外側のドアノブを固定しているビスを取り外す

③ビスを外してドアノブを取り外せたら側面のドアの中の錠ケースを固定しているビスを取り外して錠ケースを引き抜く

④取り付けられた部品を全て取り外せたら逆の手順で新しいインテグラル錠を取り付けていって完成

ドアノブ交換が難しいようなら、鍵の専門業者にお願いして鍵を交換してもらいましょう。鍵の交換する手順が難しい、時間がかかってしまいそうなど、鍵交換における心配な点があるようでしたら、知識のある作業員にお願いした方がよいでしょう。

交換する上での注意点について

鍵のサイズミス

鍵のサイズミスはよくある間違えなので気を付けておきましょう。自分の家のドアのメーカーや型番を間違えて買ってしまうと、取り付ける際に取り付けられないというトラブルが起きてしまいます。

適合するサイズの鍵の型番を確認することを忘れないようにしましょう。

部品を無くさないようにする

鍵交換をする際に細かい部品がもともとついているので、細かい部品を無くさないように気を付けましょう。無くさないためにも白い布の上に置くようにすれば予防にはなります。

鍵の部品を一つ無くしてしまうと取り付けが甘くなってしまったり、鍵が取り付けられなくなることもありますので気を付けてください。

ドアに無理やり取り付けない

ドアに鍵がなかなか取り付けられないからといって、力任せに取り付けるのはやめておきましょう。鍵を無理に取り付けることで防犯性として不安な点もありますし、鍵だけでなくドアにも負担がかかってしまいます。

鍵の取り付けが甘いと防犯性の心配がある

鍵自体の交換を初心者の方が行うと、鍵の取り付けが甘かったりして外れやすいということにもなりかねません。そうなると外見はしっかり取り付けてあるのに、毎日鍵の開け閉めするたびに緩んでしまって防犯性がなっていない……ということにも繋がります。

そういった失敗が怖い、自分の取り付けの仕方だと間違っていそうで不安など、そういった際は鍵の専門業者にお願いして鍵交換してもらいましょう。

心配であれば鍵の専門業者にお願いする

鍵の専門業者にお願いすれば、知識があるので鍵交換も自分でやるよりかはスムーズに交換できます。自分が交換するのに時間をかけて交換作業をしていても、次はどの工程があるのか確認しながら作業しないといけません。

ですが知識のある専門業者であれば工程も把握しているので、時間を短縮できますし鍵の取り付けが甘いということもありません。自分が鍵交換を行うよりも防犯性としても安心する点があるということです。『KEY110』であれば知識のある作業員が交換しますのでお気軽にご相談下さい。

勝手口の鍵交換は業者にお願いすれば確実で安心

防犯性が心配なら早めに鍵交換しよう

勝手口の防犯性が心配なら、ぜひ早めに鍵交換をしましょう。簡易的な鍵になるとピッキングだけでも開いてしまう可能性があります。勝手口からの空き巣の侵入をさせないためにも、しっかりと防犯性の高い鍵を取り付けておきましょう。

鍵交換に不安な点があれば、弊社『KEY110』でも鍵交換を行っています。また、鍵交換や鍵開けなどの他の鍵トラブルなどがあれば知識のある作業員が対応しますのでお気軽にご相談下さい。

▼『KEY110』では鍵交換などの鍵トラブルにも迅速に対応していますのでお気軽にご相談下さい

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