アンチパニックの機能とは?ホテルでも使用される鍵の便利な仕組みを解説!
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アンチパニック機能とは?
アンチパニック機能について
室内側はレバーハンドルを回すだけで開錠でき扉を開けられる
アンチパニックを搭載した電気錠には、ドアの内側部分にレバーハンドルがついています。このレバーハンドルを回すだけで自動で開錠してくれるため、外側からのセキュリティをしっかりと保持しながら、内側からは簡単に開錠することができます。
電子錠のため錠破壊やサムターン回しなどのリスクに強く、また開錠の際もカードキーなどで簡単に入室することができます。セキュリティが高いだけではなく利便性も高いため、ホテルなどの施設でも多く導入されているシステムです。
アンチパニックは電源に関係なく動作するため停電時でもすぐ開けられる
また、アンチパニック機能のもう一つの大きな特徴として、停電時でもすぐに扉を開けることができるという点が挙げられます。電気錠は通常、鍵の開閉のたびに電力を使用します。そのため、停電を起こして電力が使用できなくなると、扉そのものが開かなくなってしまうという問題も起きてしまいます。
しかし、アンチパニック機能を搭載している電気錠は、鍵を閉めるときは電力を使用しますが、鍵を部屋の内側から開けるときは電力を使用しないで開けることができます。そのため、災害時や緊急時など、すぐに扉を開けたいときや、停電で電力が使用できないときでもスムーズに扉を開けることができるのです。
アンチパニックの付いた鍵について
機能を搭載した鍵
鍵の取り付けや交換について注意すること
電気錠の取り付けは注意
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