サッシの鍵を交換したい!自分でできる方法や注意点を紹介

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サッシの鍵は古くなると、経年劣化によって鍵の動きが悪くなることがあります。

防犯のためには新しい鍵に交換する必要がありますが、「業者に頼まずに自分で交換したい」と考える方もいると思います。

そこで今回は、下記の内容を解説いたします。

  • サッシに取り付けられる鍵について
  • サッシの鍵の交換方法
  • 鍵交換する際の注意点

また、サッシの鍵交換をプロに頼む場合のメリットについても解説します。自分で交換する場合と比較し、どちらの方法で交換するか考えてみましょう。

サッシに取り付けられる鍵

まずは、サッシに取り付けられる鍵について知っておきましょう。

一般的にサッシの鍵として使われることが多いのは、「クレセント錠」です。

クレセント錠について

クレセント錠は、三日月のような形の取っ手がついた鍵です。この取っ手を回すことで施錠や解錠ができる仕組みになっています。

クレセント錠が劣化すると、鍵がかみ合わない、施錠しにくいなどの不具合が起こることがあります。使いにくいだけでなく、防犯性も下がってしまうので、新しい鍵に交換するほうがよいでしょう。

防犯性の高いサッシの鍵

クレセント錠は、外側から窓ガラスを割り、そこから手や道具を突っ込んで鍵の取っ手を回せば、簡単に開けられてしまいます。

自宅の防犯性を高めたいのであれば、下記のような機能付きのクレセント錠に交換しましょう。

鍵穴付きのクレセント錠

三日月形の取っ手の鍵に加えて、鍵穴が付いているタイプのクレセント錠です。鍵を二重にすることで、空き巣が侵入するのに時間がかかり、諦めてもらいやすくなります。

ただし、専用のキーがなければ施錠・解錠ができないため、キーを紛失しないように注意しなければなりません。

ダイヤル式のクレセント錠

「キーの紛失が心配」という方におすすめなのは、ダイヤル式のクレセント錠です。

ダイヤルロックを暗証番号に合わせることで、施錠・解錠するタイプの鍵です。暗証番号を忘れないように注意する必要はありますが、キーを管理する手間がかかりません。

空かけ防止のクレセント錠

通常のクレセント錠は、サッシをしっかり閉めていなくても、鍵の取っ手を回すことができます。しかし、この状態では鍵が施錠できていないため「空かけ」となってしまいます。

それに対して、空かけ防止のクレセント錠は、サッシがきっちりと閉まっていなければ、鍵の取っ手が最後まで回らない仕組みになっています。サッシの閉め忘れによる空き巣の侵入を予防することができます。

サッシの鍵の交換方法

ここからは、サッシの鍵の交換方法と、個人で鍵交換する際の注意点について解説していきます。

鍵の寸法を測る

まずは、下記の3か所の寸法を測る必要があります。

ビスピッチ

上側のネジから下側のネジまでの間隔

高さ

サッシから垂直方向に見たときの、クレセント錠本体の高さ

引き寄せ寸法

中心(金具が固定されている軸の部分)から、金具の奥行きまでの距離

サッシの鍵交換方法

(1)ドライバーで上側のネジを取り外し、下側のネジは緩める
(下側のネジは取り外さない。もし取り外すとサッシの内側の裏版が落ちてしまう)

(2)古いクレセント錠の本体をずらして、上側のネジ穴を出す

(3)上側のネジを取り付けて裏版を固定したら、下側のネジを外し、古いクレセント錠を取り外す

(4)新しいクレセント錠を、下側のネジで仮止めする

(5)上側のネジを一度外してから、上側のネジで新しいクレセント錠を固定する

(6)仮止めしていた下側のネジを締める

最後に、鍵が正常に動作するか確認し、問題がなければこれで完了です。

※製品によっては交換方法が異なる場合もあります。実際に交換する際は、製品に付属している説明書をよく確認しておきましょう。

鍵交換における注意点

鍵交換をする際は、下記の2点に注意してください。

鍵のサイズをしっかり確認する

新しい鍵を購入する前に、必ず鍵のサイズを確認しておきましょうもしサイズを間違えると、取り付けがうまくできなかったり、正常に動作しなかったりすることがあります。

せっかく性能のよい鍵を購入しても、その防犯性を発揮できないのでは意味がありません。サイズは正確に測っておきましょう。

無理に力を加えない

クレセント錠やサッシが古くなっている場合、錆びや傷みなどによって鍵の取り付けや取り外しがしにくいことがあります。そのようなとき、無理に力を加えて作業すると、鍵やサッシが傷ついたり、変形したりする恐れがあります。

「自力で作業するのが難しい」と感じたら、無理はせずに業者に依頼するほうがよいでしょう。

サッシの鍵交換をプロに頼むメリット

鍵を交換する際は、「プロに頼むとお金がかかる」という理由から、自力で交換したいと考える方もいるでしょう。実際、業者に依頼すれば費用はかかりますが、その分得られるメリットもあります。

鍵交換が早くて確実

プロは鍵の交換作業に慣れているため、素人が作業する場合よりも早く終わらせることが可能です。早いだけでなく、しっかりと確実に取り付けてもらえるので、防犯面においても安心できます。

鍵の詳しい知識を持っている

自分で交換する場合、「どのような鍵を購入すればいいのか」「鍵の正確なサイズがわからない」など、不安に思う要素も多いと思います。

その点、プロに依頼する場合は、鍵の知識を持ったスタッフと相談しながら鍵を選ぶことができます。そのため、鍵のサイズ間違いなどのミスが起こる心配がありません。

急なトラブルの場合も即日対応してくれる

「鍵が壊れて施錠できなくなった」などの急なトラブルが発生した場合は、なるべく早く鍵を交換しておきたいですよね。

そのようなときは、即日対応可能な業者に依頼しましょう。サッシの鍵は自宅の防犯において重要なものですので、その日のうちに交換してもらうほうが安心です。

『KEY110』もサッシの鍵交換の即日対応が可能です。急なトラブルでお困りの際は、ぜひご相談ください。

その場で現状を見て見積もりをしてくれる

鍵交換にかかる費用は、鍵の種類や作業内容などによって異なります。そのため、業者はお客様から連絡を受けたら現場に伺い、現状を確認したうえで詳しい見積もりを出します。

逆に、見積もりを出さない業者は悪徳業者の可能性があります。「作業が終わってから高額な料金を請求されてしまった」ということのないように注意しましょう。

サッシの鍵交換をしたいときは……

サッシの鍵交換についてご紹介しました。

鍵を交換する際は、正しい方法でしっかりと取り付けないと、防犯性が低くなってしまいます。鍵の取り付け作業に少しでも不安がある方は、プロに依頼するほうがよいでしょう。

『KEY110』ではサッシの鍵交換など、鍵のご依頼に即日で対応いたします。鍵のトラブルでお困りの際は、お気軽にご相談ください。

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