トステム玄関ドアの鍵を交換するには？方法から重要なポイントまで紹介

メールで無料相談

• シェアする
• ツイート
• LINEで送る
• あとで読む
• 追加する

「あれっ！？鍵にTOSTEMって書いてあるけど交換できるのかな…」と、不安になったかもしれませんが大丈夫です。TOSTEM（トステム） の玄関ドアの鍵を交換することは可能です。

ただ、『トステムの鍵』という商品はないので、対応している鍵に交換することになります。トステムの玄関ドアに対応している鍵を選ぶためには、いくつか確認が必要です。

この記事では、トステムの玄関ドアの鍵を交換する方法や注意点について解説しているので、ぜひ参考にしてください。

トステムからLIXILへ社名を変更したので注意

まずは、トステムについて簡単に解説していきます。トステムはもともと窓や玄関ドアのメーカーで、2011年の経営統合で社名が『LIXIL（リクシル）』へと変わりました。

現在ではお風呂やキッチン、トイレなど住まい全般を手がけているメーカーとなっています。 そのため、トステムの製品を交換する場合、新しくLIXILの製品を取り付けることになります。

また、トステムのドアに付いている鍵の部分は、鍵メーカーの製品を使っています。 そこで、現在のドアに取り付けてある鍵を確認することで合鍵を作ったり、対応している製品を調べて交換することができます。

では次に、鍵交換をする時の注意事項について確認しておきましょう。

トステムの鍵を交換する時の注意事項

まずは、一般的な鍵交換について簡単に解説します。鍵交換とは、主にシリンダー（ドアに付いている鍵穴部分のこと）を新しいものに交換することで、もちろん鍵も新しくなります。

現在ドアに設置されているシリンダーに対応している種類であれば、防犯性の高いディンプルキーなどへ変更することもできます。 また、シリンダーの交換は自分で行うことも可能です。

ただ、対応しているシリンダーを間違えて選ぶと交換できませんし、しっかり取り付けないと鍵の開け閉めがしにくくなることも考えられます。

さらに、トステムの玄関ドアの鍵交換をする場合の注意点が3つあります。

• 電子錠は自分で交換せず、お客様相談センターへ連絡する
• ハウスメーカー仕様の場合は、販売店やハウスメーカーに問い合わせる
• 在庫の状況により、部品が届くまでに時間がかかる場合がある

LIXILのサイトでは、トステムブランドの鍵交換の説明を見ることができます。

LIXIL：『玄関ドアのシリンダー（カギ穴部）を交換したい。交換方法を教えてください。』

ちなみに、鍵の専門業者であれば上記の注意点を踏まえた上で、トステムの鍵を交換することができます。自分で確認するのが不安な場合は『KEY110（鍵交換）』までご相談ください。

トステムの玄関ドアの鍵を交換する方法

トステムの玄関ドアの鍵を交換する前に、まず現在取り付けてある部品を調べる必要があります。それらの情報をLIXILのパーツショップで入力すると、対応しているシリンダーがわかります。

あとは、新しいシリンダーを購入して、同梱されている手順書の通りに交換するだけです。では、確認が必要な部品について順番に見ていきましょう。

シリンダーを選ぶために必要な部品の確認方法

現在の鍵と交換可能なシリンダーを選ぶために、必要な情報は4つあります。誰でも簡単に確認することができるので安心してください。

①ドアのメーカーや商品名を確認する

玄関ドアの内側か外側、またはドア枠と接している部分（側面）のどこかにシールが貼ってあるはずです。もし、商品名がわからない場合は、シリンダーを選ぶことができません。

②フロントの刻印を全て確認する

フロントとは、ドアを開けた側面に付いている金属プレートのことで、数字やアルファベットが刻印されています。

③ドアの取手の形を確認する

ドアの形はわかりにくいので、LIXILのサイトでドアを選択する項目になった時に、改めて確認すると良いでしょう。

④シリンダーの色や形を確認する

シリンダーには前から見ると同じでも、横から見ると形が違うものがあり、一度取り外して色や形を確認する必要があります。ドアの内側のサムターン（鍵をかけるツマミ）にあるネジを回すことで、シリンダーも一緒に外すことができます。この時、シリンダーを落とさないように注意しましょう。

ちなみに、対応しているシリンダーの型番がわかれば、LIXIL以外のECサイトでも購入することは可能です。ただし、間違えてしまうと取り付けられないので注意してください。

自分で鍵を交換するのが不安な場合は専門業者に依頼しよう

ここまで、トステムの玄関ドアの鍵を交換する方法や注意点について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか？

トステムの玄関ドアの鍵は、自分で交換することも可能です。その際は、対応しているシリンダーを間違えないように注意してください。

ただ、「自分で交換するのは不安で…」と思う方や、「できるだけ早く交換したい！」と思う方は、鍵の専門業者に依頼しましょう。鍵のプロなら早く確実に交換でき、さらに防犯性の高いディンプルキーや電子錠など、お客様のご要望に合わせて取り付けることもできます。

『KEY110』では鍵の交換以外に、「開かないっ！」や「落とした！？」などのトラブルにも【即日対応】いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

参考サイト：『KEY110（鍵交換）』

※令和3年4月1日より、税込価格の表示（総額表示）が必要になるため当サイト内の表示価格はすべて消費税10%を含む税込み（総額）表示となっております。