ドアノブを鍵付きに交換する!鍵なしから変える方法と注意点まで解説!
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鍵付きのドアノブにしたいという方は、主に鍵なしのドアノブから鍵付きのドアノブに交換したい方が多くいらっしゃるでしょう。
防犯性を上げたい方や、プライベートの保護にも鍵付きのドアノブは役立ちます。今回は、鍵なしの場合に初心者でも簡単に交換できる鍵付きのドアノブ交換方法について解説していきます。
- 鍵付きのドアノブに交換したい!
- 鍵付きのドアノブに交換するメリット・デメリット
- 鍵付きのドアノブの交換方法
- 鍵付きのドアノブを交換するのが難しい場合は
実際に自分が取り付けるドアノブがどのようなタイプなのか分からない方は一度確認してみましょう。
鍵付きのドアノブに交換したい!
ドアノブを鍵付きに交換するきっかけとは
- 鍵なしから鍵付きに交換したい
- 鍵が壊れたから交換したい
- 片側から鍵をかけるために鍵付きにしたい
鍵付きのドアノブにしたいという方は、主に鍵なしのドアノブから鍵付きのドアノブに交換したい方が大半でしょう。防犯性を上げたい方や、プライベートの保護にも鍵付きのドアノブは役立ちます。
今回は、鍵なしの場合に初心者でも簡単に交換できる鍵付きのドアノブ交換方法について解説していきます。実際に自分が取り付けるドアノブがどのようなタイプなのか分からない方は一度確認してみましょう。
鍵付きのドアノブの種類
握り玉
一般的によく見られるドアノブです。握って回すタイプのドアノブで、ドアノブ部分は良く握り玉と呼ばれます。玄関や部屋でもよく使われますので、室外や室内問わずに使われています。レバータイプの需要が増えたため、握り玉タイプは少なくなってきています。
円筒錠
丸いフォルムが特徴的な円筒錠ですが、防犯性能はそこまで高くありません。室内や勝手口などよく出入りが頻繁な場所で使われていたりします。内側はボタンかサムターンでロックでき、表側は非常解錠装置が付いています。
間仕切錠
片側からのみ施錠や解錠が可能なドアノブです。閉まっているか確認する際の小窓が付いていないのが特徴です。トイレや浴室などで使われていることもあります。非常時には、コインなどで解錠できる非常解錠装置が付いています。
表示錠
表示錠は、片側から施錠ができるタイプで間仕切錠とは似たようなタイプです。閉まっているか確認する際の小窓がこちらには付いているので、中に誰が入っているのか分かるようになっています。おもにトイレや洗面所で使われるドアノブになります。
レバーハンドル
レバーを下げるとドアが開けられるので、お子さまや年配の方でもそこまでの力を入れずに開けられます。最近は幅広く出回っているため、さまざまなドアに使われていることが多いです。
チューブラ錠
ドアノブとしての機能がケースの中に収納されているのがチューブラ錠です。このタイプのドアノブは、トイレや書斎などでもよく使われているドアノブです。施錠できるものとできないものがあり、施錠する際は、ラッチの動きを固定する形でドア閉めます。
インテグラル錠
片方が鍵穴で片方がサムターンになっているドアノブです。ラッチとデッドボルトがあり、鍵をかけるとデッドボルトが出てドアを閉めてくれる仕様のドアノブです。
鍵付きのドアノブに交換するメリット・デメリット
鍵付きのドアノブに交換するメリットとデメリット
メリット
ドアノブを鍵付きに変える際に1番に来るメリットといえば、防犯性能が上がることだと言えます。実際に出入りが多い場合だと、空き巣にも入られる隙を与えてしまうものですが、鍵付きに変えるだけで一気に防犯性能が上がります。
また部屋の鍵を鍵付きに交換すれば、仕事の情報などをもらすこともなく安心できます。部屋に個人的な見られたくない情報も、鍵付きのドアノブにすれば家族間でも個人のプライベートを守ることができます。
デメリット
鍵付きではないドアノブと比べてしまうと、それなりに交換するためのドアノブの費用がかかることです。鍵付きに交換することでデメリットがあるとしたら、ドアを開ける際に鍵を開ける動作がさらに加わることです。それを比べて見ると、メリットの方が多いと言えるでしょう。
鍵付きのドアノブの交換方法
ドアノブの交換の前に確認しておくこと
ドアの寸法を測る
- ドアの厚み
- フロントプレートの幅と長さ
- ビスピッチ
- バックセット
メーカー名とドアノブの種類を調べる
- メーカー名
ドアノブのフロントプレートや使っている鍵自体にメーカー名が印字されていますので確認して下さい。
- ドアノブの種類
インテグラル錠からインテグラル錠に交換するなど、同タイプに交換する場合は比較的初心者にも簡単です。鍵なしから鍵付きに交換すると、異なる部品を用意しないといけないため、部品などのサイズミスがあると取り付けられない恐れもありますのでドアの寸法を測る際はしっかりミリ単位まで測っておきましょう。
交換する際はドアを開けた状態で
ドアノブの交換をする際は、ドアが閉まらないように注意しましょう。ドアが閉まってしまうとトラブルになりかねません。
ラッチの向きに注意する
取り付ける際は、ラッチの向きに気を付けましょう。ラッチの低くなっているところを閉じる方向【内側】に取り付けましょう。新しいドアノブを取り付ける際は、間違えないように注意して下さい。
鍵なしのドアノブから鍵付きに交換する
自分でできる鍵付きのドアノブ交換方法が知りたい
自分で交換するのに、初心者でも簡単なドアノブというと円筒錠とチューブラ錠、インテグラル錠が比較的簡単なものになります。ドアノブ自体にネジが付いていないもの、ネジが付いているもの、ドアノブをひねって取り出すものなど、比較的簡単な交換方法が多いのでわかりやすいです。
ですが部品もその分多いため、交換する際は無くさないように白いタオルや布などの上でわかりやすいように置いておくと良いでしょう。今回はその3種類の鍵付きのドアノブ交換方法を紹介していきます。
必要なもの
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- ピンやキリなどの先端が細い道具
円筒錠の交換方法
【円筒錠】古いドアノブの取り外し方
内側のドアノブ付け根の穴の部分にピンやキリなどの先端が細い道具を差し込んでドアノブを引き抜く
丸座の穴が開いている部分にマイナスドライバーを差し込んで手前に押し上げて丸座を取り外す
丸座裏金のビスを外して取り外したらドアノブを引き抜く
フロントプレートの上下のビスを取り外してフロントプレートを引き抜く
【円筒錠】新しいドアノブの取り付け方
新しいフロントプレートを差し込んで上下のビスを留める
鍵穴が付いている外側のドアノブを取り付けて丸座裏金のビスを留めて取り付ける
丸座を取り付けたら、内側のドアノブを取り付けて動作を確認して完了
チューブラ錠の交換方法
【チューブラ錠】古いドアノブの取り外し方
内側のビスをプラスドライバーで取り外す
内側のドアノブを引き抜く
外側のビスを取り外す
外側のドアノブを引き抜く
フロントプレートの上下のビスを取り外す
フロントプレートを引き抜く
【チューブラ錠】新しいドアノブの取り付け方
新しいフロントプレートを差し込み、上下のビスで留める
外側のドアノブを取り付ける
外側のビスを取り付ける
内側のドアノブを取り付ける
内側のドアノブのビスをプラスドライバーで取り付けて動作確認をして完了
インテグラル錠の交換方法
【インテグラル錠】古いドアノブの取り外し方
内側のサムターンの付いているドアノブを左側に回してドアノブを外す
外した後の丸座裏金のビスをプラスドライバーで外して丸座裏金を取り外して外側のドアノブを取り外す
プラスドライバーでフロントプレートの上下のビスを取り錠ケースを取り外す
【インテグラル錠】新しいドアノブの取り付け方
新しいケースを差し込んでラッチの向きに気を付けてフロントプレート上下のビスを留める
鍵穴が付いている外側のドアノブを取り付ける
丸座裏金のビスを内側から取り付ける
サムターンの付いている内側のドアノブをサムターンが縦になっている状態で丸座裏金に差し込む
ドアノブの丸座を右に回して締めて動作を確認して完了
鍵付きのドアノブを交換するのが難しい場合は
プロにお願いしてドアノブを交換してもらおう
「ドアノブを鍵付きに交換するのに部品が多くてよく分からない……」「ドアノブを鍵付きに取り替えたいけど何が合うか分からない」など、鍵付きのドアノブに交換することでお悩みの方は、一度鍵の専門業者にお願いしてみましょう。
また、弊社「KEY110」では、鍵の交換も即日対応にて対応致します。日常での鍵のトラブルやお悩みなどがございましたら、お気軽にご相談下さい。
▼「KEY110」では鍵付きのドアノブの鍵交換も即日対応しておりますのでお気軽にご相談下さい
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