玄関の鍵が内側から開かない! 原因と対処法を解説します
- この記事を読むメリット。
鍵のトラブル対応をしている当社が発信する情報だから安心!!
・創業10年、問合せ件数60万件の実績から、あなたのお悩みを解決。
その他鍵のトラブルで不明点があれば、電話での無料相談もお気軽にご利用ください。どこに頼むかわからない方でも、些細な事からご相談を承ります。
・自社工事社員が約20人在籍で、ノウハウも多くあるので情報発信の幅も広い。
「玄関の鍵が内側から開かない!」「玄関の鍵が開かなくて出られない」など、玄関から外に出られないピンチが起きたら、大変慌ててしまいますよね。その場合はまずは他から出られる場所を探しましょう。難しい場合は、鍵の専門業者にお願いして迅速に開けてもらうのが良いでしょう。
実際に修理が必要になるタイミングから見ていきます。
- 玄関の鍵が内側から開かないときの修理のタイミング
- 玄関の鍵が内側から開かない原因って?
- 玄関の鍵が開かないときにやってはいけないNG行為
- 玄関の鍵が内側から開かないトラブルが起きたら
実際に玄関の鍵が内側から開かない状態になったら、さすがに慌ててしまう場合が多いでしょう。実際に修理のタイミングを知ることで、早めに玄関の鍵を修理しましょう。
玄関の鍵が内側から開かないときの修理のタイミング
玄関が急に開かないとき、これから仕事なのにどうしたらいいのか悩んでしまいますよね。玄関の鍵が内側から開かないトラブルが起こる前に、修理した方が良いタイミングは以下になります。
鍵を回す際に違和感があったり、建付けなどに気になる部分がありましたらまず無理に鍵を開け閉めする前に一度鍵の専門業者に相談しましょう。
鍵を回すときに固い
鍵がさしにくい
鍵が抜けにくい
締めるのにコツがいるようになる
内側のサムターンが回りにくい
玄関の鍵が内側から開かない原因って?
鍵穴のシリンダー部に異常がある
シリンダーなどの内部に、ゴミやホコリが溜まっている可能性があります。他にも内部がサビ付いているせいで、鍵が回らないこともあります。その際にエアダスターや掃除機などで取り除いたり、潤滑油を使いシリンダーの動きを良くすると良いかもしれません。
鍵穴の内部で異常がある
鍵穴の内部が破損や変形すると、サムターンが回せない場合があります。回りにくいからといって無理に力尽くで回そうとすると余計に変形しやすくなります。無理に鍵を回すのはやめましょう。この場合は、鍵自体の交換をするしかありません。
鍵ではなくドアに問題がある
ドアノブやハンドルの不具合
ドアノブやハンドルは、経年劣化により動かせなくなることがあります。ドアノブは回せるのになぜか空回りするのは、ドアノブ内部で問題がある可能性があります。また台座のビスの締めが甘いとぐらついたままになりますので、しっかりビスが締めてあるか確認してみましょう。
ドアノブが緩んで外れてしまった場合は握って開けられなくなるので開いている穴に細長いものを挿し込んで回すことで開けられます。ドアノブやハンドル自体の交換が必要になります。
サムターンの不具合
外側からは鍵がかけられるのに、内側のサムターンが回らない場合、サムターン側の内部で破損や汚れが原因の場合があります。寿命自体は約10年で、劣化することで不具合が起きやすくなり内側から開かないトラブルにも繋がります。サムターンの交換が必要になります。
ラッチボルトの不具合
ラッチはもともとドアの側面から飛び出ている金属部分です。だいたいのドアが開かない原因として挙げられるのが、このラッチでの不具合です。劣化や破損、内部でのバネが壊れてしまうという原因でドアが開けられなくなります。
ただし、ドアが閉まったままではラッチの交換ができません。蝶番を緩めてドアノブごと取り出さないといけません。
ドアクローザーの不具合
ドアの上部についている金具で、ドアの閉める音や勢い良く閉まるのを防止する働きがあります。アーム部分が経年劣化でサビつくと動きが鈍ってしまったりします。ドアクローザーの本体部分のネジ部分を締めることで直ることもあります。
また、アームの繋ぎ目に油をさすことで動く可能性もあります。ドアクローザー本体から油が漏れている場合は、全体的に交換をしたほうが良いでしょう。
▼自分でドアノブやシリンダーの鍵の取り付けがしたい方はこちらからどうぞ!
DIYで鍵の取り付けしたい! シリンダー&ドアノブ取付方法を紹介!
玄関の鍵が開かない際にやっていけないNG行為
無理やり鍵を回す
無理やり回すことで、鍵の方に負担がかかり折れてしまう可能性があります。折れた鍵が中に残ってしまうと、修理だけで直るはずのものが、シリンダー丸ごとの交換などになってしまいます。
鍵が固くなったり、開けるのにコツがいるようになった場合、早めに鍵の専門業者にお願いして修理してもらいましょう!
鍵専用ではない潤滑油をさす
鍵穴自体に専用の潤滑油ではない油をさすことで、内部のゴミやほこりが付着したままになり余計に取り除くのが困難になります。鍵自体がさせなくなる可能性もありますので、専用の潤滑油以外の物を使うのはやめましょう。
先のとがったものでさす
鍵穴の中にゴミが入り込んでいたら、先のとがったものでかきだそうとする人もいますが、鍵穴に傷がつくことで開けられなくなりますのでやめましょう。
また、シリンダーの機器を壊す恐れもあるので、鍵穴が詰まって開かない場合は専門の業者にシリンダーの洗浄をお願いしましょう。
玄関の鍵が内側から開かないトラブルが起きたら
プロにお願いして直してもらおう!
「玄関の鍵が内側から開かない」「玄関の鍵が開けられなくて外に出られない」など、急な鍵でのトラブルが発生したら、潤滑油をさしたりなど簡単な対処法を試してみましょう。
しかし、鍵穴のゴミが上手く出せなかったり、壊れた原因が分からないせいで対処が難しい場合は、鍵の専門業者にお願いして早めに直してもらいましょう! 弊社「KEY110」では、プロの技術力と安心の実績で、即日対応で解決します。
また日常での鍵のトラブルやお悩みごとがございましたら、「KEY110」では24時間体制で対応していますのでお気軽にご相談下さい。
▼「KEY110」では即日対応で鍵でのトラブルやお悩みごとを対応していますのでお気軽にご相談下さい。
※令和3年4月1日より、税込価格の表示(総額表示)が必要になるため当サイト内の表示価格はすべて消費税10%を含む税込み(総額)表示となっております。