一人暮らしの防犯対策してる?女性だからこそ注意すべきコツを解説!
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何か防犯対策をしていますか?特に、一人暮らしを始めたばかりの方や、女性の方はすぐにでも対策をしてください。
一人暮らしの場合、一番怖いのは自宅に侵入されることです。自宅で何かトラブルが起こっても、周りから気付かれにくいため、誰かに助けてもらうことができません。
ですから、自分がどこにいても、侵入されないような防犯対策をしておきましょう。この記事では、一人暮らしの防犯対策について解説しているので、ぜひ参考にしてください。
一人暮らしで気を付けてほしいこと
一人暮らしをしているなら、自分で自分の身を守らなければいけません。日本の治安は良いと言われていますが、身近で犯罪が起こることもあります。
そこで、自分が犯罪に巻き込まれないように普段から注意しておくことを、家の中と外に分けてまとめてみました。
さらに、男性に比べて女性は被害に遭う可能性が高くなるため、特に注意が必要です。では、順番に見ていきましょう。
家の中で気を付けること
まずは、在宅時に気を付けることを解説していきます。基本的な注意点は2つあります。
- 在宅時も必ず鍵をかける
- ドアを開ける前に相手を確認する
空き巣は、鍵がかかってない場所から侵入することが多いです。自分が気付かないうちに、誰かが家の中に入ってくる可能性があるため、帰宅したら忘れずに玄関の鍵をかけてください。
また、誰かが訪ねてきた時は、必ず相手の外見や用件を確認しましょう。さらに、ドアチェーンをかけたまま開けると、相手は無理やり入ってくることができないため安心です。
女性はさらに注意しよう
女性の場合は、上記に加えて5つの注意点があります。できるだけ、第三者に「女性の一人暮らし」と知られないことが重要です。
- 洗濯物は室内に干す(または男性用を一緒に干す)
- 外から見えないように窓を閉める
- 表札にフルネームを書かない
- 地味なカーテンを選ぶ
- 個人情報がわからないようにゴミを捨てる
特に一階に住んでいる場合は、通行人から見えないように注意してください。
外出時に気を付けること
次に、外出時の注意点について解説します。まず、短時間でも外出する時は、必ず鍵をかけてください。鍵がかかってないと、空き巣に入れられしまうかもしれません。
また、オートロックを開けて入る時に、他人が一緒に入らないように注意しましょう。仮に「私も住人です」と言われても自分で対応せず、管理会社に連絡することをおすすめします。
女性はさらに注意しよう
女性の場合は、さらに6つの注意点があります。基本的なことばかりですが、身を守るためには重要です。
- 玄関の鍵を開ける前に周囲を確認する
- 他人と一緒にエレベーターに乗らない
- 帰宅ルートや時間を変更する
- 音楽を聴きながら歩かない
- 防犯ブザーを持ち歩く
- 夜の時間帯は明るい道を通って帰る
他人と距離をとっておくことや、他人の気配に気付けるように注意してください。
一人暮らしの防犯対策について
次に、誰でも可能な防犯対策について解説していきます。自宅に防犯グッズを取り付けることで、第三者の侵入を防ぎます。
家の中に侵入できる場所は、大きく分けて2つあります。
- 玄関
- 窓
では、それぞれの防犯対策について見ていきましょう。
玄関の防犯対策
玄関ドアに取り付けられる防犯グッズは、主に3つあります。どれも用途が違うため、自分に必要な対策を行いましょう。
補助錠を取り付ける
玄関ドアには、鍵を2つ以上取り付けることが推奨されています。なぜなら、鍵が多いと侵入するために時間がかかるため、空き巣に対する抑止効果が働くからです。
しかし、鍵を取り付けるにはドアを加工する必要があるため、賃貸物件の場合は難しいです。
そこで、 後付けできる補助錠を設置して、鍵の数を増やしましょう。補助錠にはたくさんの種類があるので、ドアを傷付けずに設置することも可能です。
スマートロックを使う
スマートロックを取り付けると、現在の鍵の状況を確認したり、離れた場所から鍵を閉めることができます。
スマートロックには、サムターン(玄関ドアの内側にある鍵を開け閉めする金具)の上から貼り付けるタイプが多いため、設置も簡単です。
のぞき防止グッズ
玄関のドアスコープは、中から相手を確認する時に使いますが、逆に外から中を見ることもできます。
また、ドアスコープを外されてしまうこともあるため、のぞき防止グッズをドアの内側に貼り付けて、室内が見えないようにしておきましょう。
窓の防犯対策
窓に取り付けられる防犯グッズも、主に3つあります。どれも、窓からの侵入を防ぐ効果があります。
補助錠を取り付ける
窓に付いている鍵では、ガラスを割ることで簡単に侵入できてしまいます。そこで、補助錠を設置して簡単に侵入できないようにしましょう。
もしガラスを割られたとしても、外から解除しづらい位置に取り付けると効果的です。
防犯フィルムを貼る
ガラスに貼り付けることで、割れにくくする防犯グッズです。ガラスを割られなければ、窓から侵入される可能性は大きく下がります。
防犯センサーを設置する
窓に設置することで、衝撃などを感知して大きな音を鳴らします。空き巣は注目されることを恐れて、その場から逃げるはずです。
また、外から見える位置に取り付けることで、抑止効果も期待できます。
さらに防犯対策を強化する方法
ここまでご紹介してきた防犯対策は、誰でも簡単にできる方法でした。もちろん防犯効果は期待できますが、それでも不安な方はいらっしゃるでしょう。
さらに防犯効果を高めたいなら、玄関と窓を防犯性の高い鍵に変更することで、侵入される可能性を下げることもできます。
ただし、どちらの鍵を交換する場合も、それぞれ注意点があるため、まずは専門業者に相談してみることをおすすめします。
玄関の鍵を交換する
玄関の鍵には、防犯性の高い「ディンプルキー」がおすすめです。ディンプルキーとは、小さな丸いくぼみが複数ある金属の鍵のことです。 シリンダー(鍵穴の部分)を交換するだけなので、短時間の作業で済みます。
ただし、賃貸物件の鍵を交換する場合は、管理会社や大家さんの許可が必要になります。
窓の鍵を交換する
窓に付いている鍵は「クレセント錠」と呼ばれていて、防音や気密性を高めるための金具です。防犯性が高いとは言えず、窓ガラスを小さく割って外から回すだけで、簡単に窓が開いてしまいます。
そこで、鍵付きのクレセント錠に交換することで、ガラスを割られても侵入を防ぐことができます。
女性の一人暮らしは必ず防犯対策をしておこう
ここまで、一人暮らしの防犯対策について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
まずは、普段の生活の中で注意することを確認しておきましょう。さらに、自宅に侵入されないように防犯対策をしておけば、犯罪に巻き込まれる可能性を大きく下げることができます。
もし自分で設置できない場合は、専門業者に依頼すると良いでしょう。鍵の専門業者なら効果の高い防犯対策を確実に設置してくれるので安心です。
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参考サイト『KEY110』
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