フキの鍵って何に使われる?特徴から作成する際の注意点を解説!
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フキの鍵っていつの間にか毎日使っているけど、どんなメーカーの鍵なんだろう……? フキの鍵について詳しく知りたい方や、その特徴について知りたい方に向けて今回は、『フキ』の鍵を紹介していきます。
フキの鍵がどのような鍵であるのか、作成するにあたっての注意点も含めて紹介します。
- フキの鍵について
- どういった場所で作成できる?
- フキの鍵作成における注意点について
- フキの鍵トラブルに困ったら……
それではフキの鍵の特徴や見分け方について実際に確認していきましょう。
フキの鍵について
株式会社フキは、イナホブランドを通じて、玄関のドアにかかわる鍵から、補助錠として使える鍵や最新の電気錠など防犯性の高い鍵を取り扱っているメーカーです。
特徴について
フキの鍵と言われてもなんの鍵のメーカーなんだろうと考える方も多くいらっしゃるでしょうが、合鍵のもととなる『ブランクキー』の製造卸メーカーの一つでもあります。まずブランクキーという鍵が、ほとんどの方がどういったものなのか説明します。
ブランクキーとは、鍵屋さんで削られた合鍵、合鍵になる前の削る前の刻みが一切ない鍵のことです。鍵の形をしていますが、その鍵である肝心のギザギザや凸凹などがないものがブランクキーです。その刻みが一切ない状態から鍵屋さんの職人さんが一つ一つ削り出して合鍵が作成されるのです。
以上のことから、合鍵を作成しようと店舗や鍵屋さんに行くとフキの鍵で合鍵を作成してくれる場所が多いでしょう。
見分け方ってあるの?
フキの鍵は、鍵の持ち手の部分に『FUKI』と英語で刻印されています。フキの他にも各ブランドで刻印されているものもあります。
- FUKI
- GSS
- TLH
- W&S
- MISTER MINIT
- 四葉のクローバーのマーク など
鍵の持ち手部分に各ブランドの名前が刻印されているので、どうしてもフキの鍵が良いという方は持ち手に『FUKI』と書かれている鍵をお願いすると良いでしょう。
ただし、その鍵屋さんの店舗で取り扱っているブランクキーの種類が少なかったり、取り扱い自体がない場合もありますので事前に確認しておきましょう。逆にフキの鍵だからフキの鍵じゃないとダメだということもないので、気になる方は確認の上作成していきましょう。
どういった場所で作成できる?
作成できる場所について
- ホームセンター
- 店舗
- 鍵屋
- 専門業者
フキの鍵を取り扱っている身近なところだと、ホームセンターや駅の中にある鍵屋さんが一般的でしょう。一般的な鍵屋さん以外であれば、依頼をしていただければ専門業者などでも作成ができます。
鍵屋さんが取り扱う合鍵の素材としてトップクラスのシェア率を誇っています。鍵屋さんで合鍵を作成すると、大体が『FUKI』と刻印された鍵であることが多いです。作成される場所によっては、フキの鍵以外の取り扱いが多いことがあります。
フキの鍵作成における注意点について
フキの鍵を作成するにあたって
合鍵から合鍵は作成できない
まず、合鍵から合鍵は作成できませんので注意しましょう。鍵屋さんで合鍵を作成することとなった場合、フキの鍵を持ってこの鍵から合鍵を作成することは、合鍵から合鍵を作成することになってしまうので店舗や鍵屋さんではお断りすることが多いです。また、持ち込みのブランクキーから合鍵を作ってほしいという方は、失敗することもあるため保証ができないことから店舗や鍵屋さんでお断りすることがあります。なので純正キーから合鍵を作るようにしましょう。
鍵を使っていてトラブルが発生することも……
純正キーを元に、ブランクキーから合鍵を作成します。その合鍵を作成する店舗によっては、職人さんの技術力にかかっていることが多いです。ブランクキーから職人さんの力量によって削るということは、その分品質がまちまちになってしまいます。そのため元の純正キー通りに削れていなかったら、合鍵を使っているうちに鍵穴に引っかかるようになったり、鍵が回らなくなるトラブルに繋がることもあります。
鍵に少しでも不具合が出るようになったら一度、鍵の専門業者に点検しにきてもらいましょう。弊社『KEY110』でも鍵のトラブルに迅速に対応していますのでお気軽にご相談下さい。
純正キーとは違うので耐久性はそれなり
純正キーは合鍵の素材と違って『洋白』といった丈夫な素材で作られています。そのため、長年の使用に耐えられるような鍵の作りになっています。ただ、ブランクキーなどの合鍵の素材は、削りやすいように『真鍮』を使った素材を使っています。加工しやすい『真鍮』はその分、生活するとともに使い続けることで傷や折れなどのトラブルが起こりやすいとも言えます。
フキの鍵トラブルに困ったら……
鍵のトラブルは専門業者にお願いしよう!
フキの鍵で起こりやすいトラブルであるとしたら、合鍵として作成される際の職人さんによっての品質のムラから鍵を使っていて鍵が回らない場合や、鍵を差し込みにくいなどのトラブルになるでしょう。
最悪の場合は、鍵が途中で折れて中に残ったままになってしまうこともあります。鍵が中に残ってしまったのを無理に細長いものを突っ込んで取ろうとしても、逆に鍵穴を傷付けてしまいます。そうすると鍵作成どころではなく、鍵自体をそのまま交換することにもなりかねません。
フキの鍵だけでなく他のメーカーでのトラブルや、鍵開け鍵交換など鍵のトラブルでお困りでしたら『KEY110』にぜひご相談下さい。
▼鍵開けや鍵交換など『KEY110』では鍵のトラブルに迅速に対応していますのでお気軽にご相談下さい
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