自分で鍵を取り付ける!種類についても詳しく解説!
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「できるだけ安全な鍵に交換したい」と思ったことはありませんか?
または、「鍵が古くなって開きづらい…」なんて方もいるかもしれません。
そんな時に、自分で鍵を交換できたら便利ですよね。
実は、自分で取り付けられるタイプの鍵はいくつかあり、中には工具も使わずに取り付けられる簡単な物もあります。
この記事では、自分で取り付けられる鍵の種類について簡単に解説しています。
自分で取り付けられる鍵の種類
自分で取り付けられる鍵にはいくつか種類があります。
設置するドアの種類や開け閉めする方法、住んでいる環境などで取り付けられる鍵の種類は変わります。
ここでは、大きく4種類に分けました。
それぞれ解説していきます。
補助錠
メインの鍵に追加で取り付ける鍵のことです。
防犯性を上げるため、鍵を増やしたい場合などに取り付けます。
金具で挟んだり、粘着テープで貼り付けるタイプだと傷を付けずに設置できます。
賃貸物件でも使えて、初心者でも取り付けやすいです。
後付け鍵
ドアや枠に穴をあけて、ネジで取り付けるタイプです。
穴があくため賃貸物件には不向きですが、粘着テープなど簡単に設置できる物より強度が高く防犯性能に優れています。
基本的にドライバーがあれば設置することができ、電動ドリルがあれば簡単です。
シリンダー
シリンダー(鍵穴)を新しい物に交換することもできます。
ドライバーとペンチがあれば、自分で交換することも可能です。
ただし、正確にサイズを測り確実に取り付ける必要があります。
取り付けできない鍵
自分で鍵を取り付けるのが不安な場合は、無理せず専門業者にお願いしましょう。
ドアを破損させるリスクや作業時間などを考えると、交換費用を払い確実に取り付けてもらった方が良いです。
また、防犯性能が高く便利な機能がついているような鍵(電子錠や生体認証錠など)を取り付ける時は、本体の価格も高いので確実に設置するために、専門業者にお願いする方が安心です。
自分でシリンダーの鍵を取り付ける
ここからは、シリンダーの交換方法について解説します。
自分で新しいシリンダーを購入し、ドライバーとペンチで取り付けます。
購入する時と、交換する時に分けて注意することを説明します。
シリンダーを購入する
まずは、交換するドアの側面の金属プレートに書いてある型番を確認します。
各メーカーで型番ごとに交換できるシリンダーが違うので、対応している物を選びましょう。
また、電動ドリルなどの工具があれば、新たにシリンダーを取り付けることも可能です。
ただし、シリンダーなどの金属部品を通す穴をあける必要があり、正確にサイズを測った上で取り付けなければいけません。
この場合はドアの厚みや側面部のプレート取り付け位置、枠側のロックさせる金具などのサイズを確認します。
交換作業が難しい場合は、無理をせず専門業者に依頼しましょう。
シリンダーの交換方法
シリンダーを交換する手順です。
- ドアの側面の金属プレートのビスを外す
- ドアの内部にあるピンを抜く
- シリンダーをドアから外す
- 新しいシリンダーをドアにはめる
- シリンダーを抑えながらピンを元の場所に差し込む
- ネジとドライバーでプレートをドアの側面に固定する
- 動作を確認する
きちんと取り付けないと、開け閉めの動きが悪くなります。
最後に、必ず動作を確認しましょう。
参考サイト:KEY110(鍵交換・シリンダー交換)
賃貸の場合は自分で鍵の取り付けはできる?
賃貸物件の場合は注意が必要です。
なぜなら、建物は大家さんの所有物なので、勝手に設備を変更すると契約違反になる可能性があるからです。
また、借主には『原状回復の義務』があり、故意に穴をあけたり掃除をしなかったため汚れてしまったなどの場合に、退去時に修繕費用を負担しなければいけません。
大家さんまたは管理会社の許可が必要なので注意
新しい鍵に交換する場合や補助錠を取り付けるなどの場合は、必ず大家さんか管理会社に許可をもらいましょう。
もし条件を出されたら、しっかり守る必要があります。
トラブルにならないように、傷を付けたり粘着テープの跡が付いたりしないように気を付けましょう。
鍵の取り付けが自分でできないと思ったら
ここまで、自分で取り付けられる鍵の種類について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
自分で取り付けられる鍵の種類はいくつかあります。
住んでいる環境や、取り付ける目的に合わせて鍵を選びましょう。
また、自分でシリンダーを防犯性の高い物に交換することもできます。
その場合は、鍵の型番に対応しているか良く確認しましょう。
交換する時も、部品を無くさないように慎重に作業しましょう。
プロにお願いして取り付けてもらおう!
「鍵を交換したいけど、自分でできるか不安…」と思っている方や、「鍵を追加したいけど、どれを選べば良いか分からない…」と思う方もいらっしゃるでしょう。
そんな時は専門業者に交換や追加を依頼しましょう。
豊富な知識と経験を持つプロですから、早く正確に鍵を取り付けてくれます。
「自分で取り付けてみたけど、上手くいかなくて…」なんて場合も、早めに相談しましょう。
鍵は正確にサイズを測り、確実に取り付けなければいけません。
鍵の交換や取り付け、修理などお気軽にお問い合わせください。
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