自分で補助錠を取り付けできる方法と大事なポイントを紹介

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自宅に空き巣などを侵入させないための防犯対策には、たくさんの種類があります。

コストをかければ、防犯性を高くすることはできます。

しかし、それなら最初からセキュリティのしっかりしたマンションに住みますよね。

では、手軽にできる防犯対策はないのでしょうか?

  • 自分でできる
  • 費用が安い
  • 防犯性が高い

これらを満たす防犯対策が『補助錠』の設置です。

補助錠にはたくさんの種類があり、自分に合った使い方で選ぶことができます。

逆に何もわからずに購入し、適当に取り付けても効果は無いかもしれません。

補助錠を設置するためには、いくつか確認しておくことがあります。

この記事では、自分で補助錠を取り付ける方法について簡単に解説しています。

自分で取り付けられる補助錠は?

ここからは自分で取り付けができる補助錠の種類について解説します。

自分で取り付けられると言っても、大変だったら意味がありません。

ですので、簡単に取り付けができるタイプを選んであります。

主に3種類に分かれます。

マグネット・粘着取り付けタイプ

窓枠やドアに貼り付けることで、簡単に設置ができる補助錠です。

マグネットはロッカーなどの金属に貼り付けて使います。

粘着テープは窓枠やドアの内側などに貼り付けて使います。

粘着テープは貼り付けているだけなので、心配になる方も多いです。

レールに取り付けるタイプ

窓のレールに設置できる補助錠です。

レールやサッシの間に差し込み外側へ押し広げることで、窓が開かないようにロックします。

手軽でリーズナブルなので人気が高いです。

ただし、外さないと窓が開きません。

取り付ける時に強すぎるとレールやサッシが変形し、弱すぎるとロックが甘くなるという可能性があります。

簡単なDIY作業タイプ

簡単な工具だけで取り付けできる補助錠です。

ドアや枠にネジで取り付けることが多いです。

ドアに穴を開ければ、鍵を追加で設置することもできます。

このタイプは基本的に賃貸物件では使えません。

補助錠を取り付ける前の注意点

ここからは補助錠を取り付ける前に注意することを説明します。

確認が必要なのは、補助錠を設置する建物方法についてです。

後からトラブルの原因にならないように気を付けましょう。

賃貸の場合

賃貸物件の場合は、補助錠を設置する前に管理会社大家さんに必ず確認をしましょう。

防犯対策をすることは、大家さんにとってもメリットがあります。

おそらくは了承してもらえますが、条件が付くでしょう。

きちんと条件を守った上で補助錠を設置しましょう。

賃貸物件では、ドアなどに穴を開けないような施工をする必要があります。

ドアに穴を開ける場合

自宅が持ち家の場合は、自由に施工することができます。

そのため、ドアに穴を開けて補助錠を設置することもできます。

この場合は工具を取り扱うため、動画サイトや書籍などで勉強するか、使い慣れている人にお願いすると良いでしょう。

ただし、穴を開けてしまうとやり直しはできないため慎重に作業しましょう。

関連記事:窓の補助錠を見直してない人のために確認すべきポイントを紹介します

窓やドアに補助錠を取り付ける方法

次に補助錠の取り付け方について解説します。

補助錠を取り付ける場所は、主にドアです。

追加で設置する場合は、自分でできる方法を選ぶと良いです。

注意が必要なのは窓ならクレセント錠の交換、ドアなら穴を開けて取り付ける場合です。

間違えてしまうと自分で直すことができないため、専門業者に修理を依頼することになります。

窓のクレセント錠を交換する方法

みなさんが思っている窓の鍵は『クレセント錠』といい、本当は鍵ではなく防音や機密性を高めるためにあります。

このクレセント錠を鍵付きに変更することができます。

クレセント錠の交換方法

  • 上のビスを外す
  • クレセント錠を斜めに倒す
  • 上のビスだけを留めて裏版を抑える
  • 下のビスを外して、クレセント錠を外す
  • 新しいクレセント錠の下をビス留めする
  • 上のビスを外し、クレセント錠と合わせてビスを留める

※上下のビスを同時に外さないように気を付けましょう。

ビスが1本で留められている、ビスが横方向に付けられているなど、クレセント錠によっては交換できないことがあります。

その場合は、専門業者に依頼して交換してもらいましょう。

ドアに穴を開けて取り付ける方法

ドアに穴を開けて取り付ける方法は、強度と防犯性が高いです。

しかし、ドアにネジ穴の跡が残ってしまいます。

穴を開けて設置する方法

  • 鍵を取り付けたい位置にあてる
  • ドアが問題なく開閉できるか確認する
  • 鍵の上下の穴に合わせてドアに軽く穴を開ける
  • 鍵をネジで固定する
  • 必要なパーツをネジで固定する
  • 開錠と施錠をして動作確認する

自分の力でドライバーを使い設置するのは大変なので、インパクトドライバーを使うことをおすすめします。

自分で補助錠を取り付けるのが難しい……

ここまで、自分で補助錠を取り付ける場合の注意点について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

補助錠にはたくさんの種類があり、設置する場所や使用方法によって変わります。

まずはどこに設置するかを決めましょう。

次に設置できる補助錠の種類を確認します。

  • 価格の安さ
  • 取り付けるのが簡単
  • 防犯性の高さ
  • 開け閉めしやすい

など、自分の使い方に合った補助錠を選びましょう。

プロにお願いして補助錠を取り付けてもらおう

補助錠は簡単に取り付けができる物も多いです。

しかし、目的を達成できなければ意味がありません。

あなた何のために補助錠を取り付けますか?

もし『防犯性の高さ』を求めるのなら、自分で納得できる安全な補助錠を選びましょう。

その上で、自分で取り付けるのが難しければ、専門業者に依頼することをおすすめします。

補助錠の取り付けや鍵の交換など、お気軽にお問い合わせください。

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