横浜市緑区の高齢者施設で自動ドアの鍵修理

鍵開け8,000円~対応中!

過ごしやすい気候の11月上旬の某日朝、神奈川県横浜市緑区にある高齢者施設より「施設の自動ドアが開かなくなってしまったので、直してほしい」というご依頼をいただきました。
問題の自動ドアは施設の玄関口に設置されているもので、施設に入所されている高齢者のみなさまのほとんどはこのドアを使って出入りされているとのこと。それが使えない状況は大変不便であるため、「できるだけ早く来てほしい」というお願いです。
事前に自動ドアのメーカーと品番、さらには施設の詳細な場所をお聞きして、「急いで準備し、早ければ12時頃、遅くても14時にはお伺いします」とお伝えしました。

自動ドアの鍵が回らない、抜けない

今回ご依頼いただいた高齢者福祉施設が位置する横浜市緑区は、横浜市の北西に位置し、北を都筑区と青葉区、南を旭区に接するエリアです。区域は鶴見川に沿って東西に広がっており、住宅地が中心ながら、北側は工業団地、鶴見川と恩田川の上流は広大な農作地になっています。ちなみに緑区の人口は、約74,500世帯、約18万人です(平成27年度国勢調査より)。
訪問先の高齢者施設は、緑区の東寄りにあり、JR横浜線の鴨居駅と小机駅の中間くらいに位置しています。

お昼を少し回った1220分頃、現地に到着。施設の責任者である施設長さんにご挨拶し、詳細をお聞きしました。
こちらの高齢者施設はいわゆる「老健」と呼ばれる介護老人保健施設で、疾病等で入院していた高齢者の方々が、退院後、一時的に入所してリハビリや治療を行い、家庭復帰を目指すための施設です。こちらの施設では、現在約30名の方々が入所されているそうです。

前述したように、問題の自動ドアは施設の玄関に設置されているもので、宿直のスタッフが毎晩20時頃に鍵をかけ、翌朝6時頃に鍵を開けることが日常となっています。
今朝も宿直スタッフが6時頃に鍵を開けるために、自動ドアの下側にある鍵穴に鍵を挿して解錠しようとしたところ、鍵が回らず、開けることができませんでした。そこで、いったん鍵を抜こうとしたものの、鍵を抜くこともできなくなってしまったとのこと。そこで、他のスタッフを呼んで、試してみても、鍵を回すことも抜くこともできませんでした。
その後、施設長が出勤し、スタッフからの相談を受け、力づくで鍵を回したり抜いたりすると、鍵が折れてしまう危険性もあることから、自分たちで解決することを諦めて、すぐに対応してくれそうな鍵業者をインターネットで探し、当社にご連絡いただいたということです。

高齢者施設に自動ドアは必須

メインの出入口である自動ドアで使えないため、現在は一時的に自動ドアの横に設置しているテンパードアというガラス戸を使って出入りされています。しかし、このテンパードアの開け閉めには多少力が必要なため、介添えのスタッフさんが入所者さんの代わりに開け閉めしているとのこと。また、入所者さんによっては車イスで移動される方もおられ、テンパードアからの出入りは非常に不便な状況になっています。

早速、問題の自動ドアを点検・調査させていただきました。
自動ドアの下方にある鍵穴には、今朝挿した鍵がそのままになっています。当方で鍵を動かしてみたところ、確かに簡単には回すことも抜くこともできなさそうです。
施設長さんにお聞きすると、「この施設は15年くらい前にできたもので、その後、自動ドアに関してメンテナンス等は行っていない」。また、鍵の施解錠を幾度となく行ってきたスタッフの方にお聞きすると、「最近、鍵を挿して回そうとすると、引っ掛かりを感じることがあった」とのこと。
原因としては、シリンダー内部に異物が入り込んでいる、経年劣化等でシリンダー内部が壊れている、鍵そのものが歪んでいるなどが考えられます。

自動ドアの鍵をシリンダーごと交換

施設長さんのご要望は「一刻も早く自動ドアを使えるようにしてほしい」というものですので、現状の鍵を抜くのは諦め、シリンダーごと取り外して、新しい鍵に交換することをご提案しました。
それに対し、施設長さんは「その方法が確実かつ迅速であるならば、ぜひお願いします」というお返事をいただきました。

 施設長さんの承諾をいただいたので、実作業に入ります。
まずは自動ドアのシリンダーを取り外します。そして、事前に自動ドアのメーカーと品番をお聞きして用意してきた新しいシリンダーを取り付けます。
30分で作業は完了。
新しい鍵を施設のスタッフさんにお渡しして、施解錠をテストしていただきました。スタッフさんは「スムーズに開け閉めできて、気持ちいい」とおっしゃっていました。

 一応、取り外した古いシリンダーを分解してみると、鍵穴の奥に砂粒やホコリが溜まっていることがわかりました。恐らくこれらが鍵の邪魔をしていたと思われます。
自動ドアの場合、地面に近いところに鍵穴があるため、異物が入りやすくなっています。再発を防止するため、たまにはエアダスター等で鍵穴の中の砂粒やホコリを吹き飛ばすことをアドバイスさせていただきました。

施設長さんからは「すぐに解決できて良かった。ありがとうございます」と感謝の言葉をいただきました。