合鍵は鍵の番号だけで複製できる!?特徴と注意点について解説します!

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「美和ロックやGOALなどの合鍵は鍵番号(キーナンバー)だけで複製できる」

…という話を聞いたことがありませんか?

合鍵が鍵番号だけで作れるのであれば、もしも鍵を紛失してしまったら、とても危険で怖いと思いますよね。

落とした鍵を拾った第三者が、鍵番号でスペアキーを作り、不法侵入をして金品を盗むことだって十分考えられます。

しかし、本当に合鍵は鍵の番号だけで複製することができるのでしょうか。

この記事では、以下の内容についてご説明していきます。

  • 鍵番号だけで合鍵が作れるのか
  • 鍵番号からの合鍵の作り方
  • 鍵番号と合鍵における注意点
  • 第三者に合鍵作成される防止方法
  • 合鍵とメーカー純正キーの違いについて

この記事を読むと、合鍵を鍵番号で作れるかどうか、犯罪被害に遭わないための予防策まで知ることができますよ!

合鍵は番号だけで作れる!?

鍵にはメーカーの純正キーと合鍵であるスペアキーの2種類があります。

鍵が手元にあれば複製できるかどうかは、鍵の種類によっても違うため、まずは合鍵と純正キーの違いを理解しておきましょう。

合鍵と純正キーの違いとは?

合鍵はスペアキー、純正キーはオリジナルキーと呼ばれるように、明確に区別されています。

見かけ上は同じであるため判別が難しいようですが、見分け方は意外と簡単です。

合鍵は純正キーをもとに作成されたもので、あくまでもコピーでしかありません。

鍵ごとにメーカーから振り分けられた「鍵番号」は純正キーに刻印されていますが、合鍵には鍵番号と呼ばれる番号は刻印されません。

また、合鍵は純正キーに比べて精度が低く、作成を依頼した場所によっては、本来のキーの機能が不十分なこともあるでしょう。

鍵は毎日繰り返し使うことによって摩擦が起き、変形することもあります。

純正キーを毎日使いたくないという理由で、合鍵を作っている方も多いです。

鍵の精度に違いがある?

純正キーはメーカーのオリジナルデータから作成される鍵ですが、合鍵はこの純正キーを元にして作成される鍵です。当たり前ですが、鍵の精度は純正キーの方がはるかに高精度です。

合鍵は精度が悪いと「鍵が回りにくい」「シリンダーに引っかかる」などのトラブルが起こりやすく、シリンダーが傷んで故障してしまう可能性が高くなります。

特に、鍵で有名な美和ロック社のMIWA JNやディンプルキーの元祖と呼ばれる日本カバ社のKABA STARなどは、合鍵では精度が低く複製を断る鍵屋が多いと知られています。

画像引用元:MIWA公式ホームページ
画像引用元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/handyman-yshop/kabastarneo-6143.html#

なお、万が一、純正キーを使っているのに鍵のトラブルが起こった場合には、キーではなくシリンダーなどに問題があることが考えられるでしょう。

合鍵の番号の確認方法

肝心の合鍵の番号がどこにあるのか分からないという方もいるでしょう。

ここでは、合鍵の番号の確認方法をご説明していきます。

純正キーの場合

メーカー名の確認方法

鍵の表面にはメーカー名やメーカーのロゴの刻印がされていることが多いです。
例えば、以下のような刻印がみられます。

画像引用元:GOAL公式ホームページ

  • MIWA(美和ロック株式会社)
  • GOAL(株式会社ゴール)
  • SHOWA(株式会社ユーシン・ショウワ)
  • ALPHA(株式会社アルファ)
  • WEST(株式会社ウエスト)
  • KABA(日本カバ株式会社)

鍵番号の確認方法

鍵の裏面にアルファベットと数字で7~8桁の番号がふられています。

(例:123A567B)

画像引用元:MIWA公式ホームページ

セキュリティカードが付属している商品の場合には鍵番号がないこともあります。

関連記事:『MIWAの合鍵を作りたい! 作成における注意点を解説します』

合鍵の場合

メーカー名の確認方法

画像引用元:株式会社後藤製作所


合鍵用の鍵メーカー名かロゴが刻印されています。これらは合鍵の材料となるキーブランクの製造メーカーを意味しています。

キーブランクは削る前の鍵のことで、刻み無しブランクキーとも呼ばれています。

(例)GSS、GTS、FUKI、TLH、G&S、W&S、J&C、SILCA、JCK、TOKAI、
HELLO!SMITH、MISTERMINIT、四葉のクローバーマークなど

鍵番号の確認方法


合鍵に鍵番号は刻印されていません。かわりに商品番号が刻印されています。
商品番号は4~5桁程度で、アルファベット1文字に短い数字が並ぶような並び方をしているのが一般的です。

(例:A123)

表面に何も書かれておらず、裏面にメーカーのロゴと商品番号が並んでいれば合鍵と判断できます。

合鍵でもメーカー名が付いていることも

合鍵でも純正キーと同じようなメーカーのロゴが刻印されていることもあります。

これは、メーカーが出したキーブランクを使って鍵屋が合鍵を作った商品に見られます。

メーカー名が刻印されていても、あくまでも複製キーであるため、100%純正キーとは言えないので注意が必要です。

見分ける方法はただ一つ。

メーカー名と鍵番号の両方が刻印されていれば、純正キーと判断できます。

鍵番号で合鍵が作れる?

さて、結論を申し上げますと、合鍵は鍵番号があれば作成できます。

防犯上で高性能の物以外であれば、鍵屋に持っていき5~10分ほどで作れる鍵もありますが、防犯性が高い物であればメーカー発注となる場合もあります。

鍵番号のほかに、身分証明書やセキュリティカードの提示が求められることがあるでしょう。

業者によっては、鍵番号だけで作成して身分証明書の確認などを行わないところもあります。

つまり、合鍵は鍵の実物が手元になくても鍵番号さえ分かれば作成できてしまうということなんですね。

基本的には誰でも作れるため、鍵番号を他人に見られることのリスクには十分気を付けましょう。

関連記事:『作る合鍵の種類で時間のかかり方は違う!? 注意点をくわしく解説!』

合鍵の番号でよくある注意点

これまで気にも留めなかった方もいるかもしれませんが、鍵番号は自宅のセキュリティを担う大切な役割を持っている番号です。

鍵番号を他人に知られて悪用されないために、合鍵の番号における注意点をいくつかご紹介します。

鍵番号には見間違えるアルファベットは使われない

純正キーに刻印されている鍵番号には、似たようなアルファベットは使われないようになっています。

鍵番号から合鍵を作るときに、数字の『0(ゼロ)』『1(イチ)』と見間違える可能性があるため、『O(オー)』『I(アイ)』は使われないようになっています。

商品の特性上、合鍵の作成はキャンセル不可としている鍵屋が多いため、鍵番号を伝える時は1文字1文字確認してから伝えるようにしてください。

鍵番号を見られたら合鍵を作られる?

悪意のある第三者に鍵番号を見られてしまうと、合鍵を作られる可能性が高いです。

実際、2016年に愛媛県松山市で女子大生の自宅マンションに合鍵を作って侵入し逮捕された男がいます。マンション管理会社を装い、被害者の部屋を訪問し、鍵を見せるように指示して鍵番号を入手したという事件です。

幸い女子大生に大きな被害はありませんでしたが、場合によっては命の危険が生じる事件に発展することもあるでしょう。

独り暮らしなどで不安のある方や、鍵を持ち歩く機会の多い方は、鍵番号が刻印されていない合鍵を使うようにするのが無難です。

鍵をSNSに載せることも避けてください。鍵番号や鍵の先端の形状が写真から読み取られてしまうこともあるため、それらが写りこんでいるものは特に注意が必要です。

鍵番号を見せないような工夫もある

純正キーを持ち歩く際には、鍵番号が他人から簡単に見えないような工夫をしましょう。

鍵番号を隠す方法には3つあります。

  • キーカバーなどを使うようにする

画像引用元:https://item.rakuten.co.jp/lock/10000781/

カバンから出し入れする際などに、合鍵の番号を他人に見えないようにしたい場合は、キーカバーが役立ちます。

キーカバーはインターネットショップなどでも安価で購入できますが、鍵番号の目隠しだけでなく破損防止などにも効果的です。

  • 鍵番号を削り取る

鍵を落としたり盗まれたりした場合に、彫られている鍵番号を見られないようにするためにはヤスリなどで削ってしまうのも一つの方法です。

ただし、鍵番号を忘れてしまうと、ネット注文やメーカーで合鍵や純正キーが作成できなくなるため、新たに鍵を作成する予定があるなら鍵番号を控えておくことが大切です。

また、鍵を削りすぎると本体が折れやすくなるため注意してください。

  • 登録制のシリンダーに変える

登録制シリンダーとは、そのシリンダーの持ち主である登録をした人以外が勝手に合鍵を複製できないようにしているシリンダーのことです。

KABA社のカバスターネオなどのシリンダーに代表されます。

登録制のシリンダーに変更すれば、所有者がIDやパスワードなどを設定でき、なおかつ合鍵を作る際にはこの2つが必要になるため防犯性が非常に高いです。

ただし、IDとパスワードをなくすと自分でも合鍵を作ることができなくなる点に注意が必要です。

鍵番号の表記がないスペアキーであれば、万が一落としても鍵番号を知られることはありません。

従って、元鍵(オリジナルキー)から合鍵を作っておく⇒元鍵は家の中に保管しておき、複製した合鍵を使う…というようにすれば、防犯面で安心といえます。

番号が必要な合鍵は信用できるところで作りたい……

鍵番号の必要な合鍵を作るのであれば、近所の店舗やネットショップではなく、直接鍵のプロにお願いすることが望ましいです。

技術力が高いため確実に合鍵を作成してもらえます。

番号が必要な合鍵を作成するのならプロにお願いしましょう!

鍵の両面がギザギザしたディスクシリンダーキー、片面がギザギザしたピンシリンダーキーなどは、鍵番号がなくてもスペアキーや鍵の写真、シリンダーから合鍵を作成することができる場合があります。

一方、鍵の表面が凸凹したディンプルシリンダーキーは、スペアキーや鍵の写真、シリンダーから合鍵を作成することは非常に困難です。

鍵番号が必要な鍵は、合鍵の作成に高い技術力と知識が必要です。

近所の鍵屋やインターネットショップで注文したものの、届いた鍵を使用したらシリンダーが壊れてしまった……では元も子もありません。

弊社『KEY110』でも鍵番号から合鍵の作成を行っています。お困りの際はぜひお気軽にご連絡ください。

合鍵の作成だけでなく、鍵の交換や防犯性の高い鍵のご提案までお申し付けいただけます!

参考サイト:『KEY110(合鍵作成)』

 

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