ダイハツの車の鍵の電池交換をしたい!対処法などまとめて解説します
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ダイハツの鍵の電池交換でお悩みではありませんか?
軽自動車でトップ2に君臨するダイハツ車は男女問わず人気です。特に人気を集めているのは、言わずと知れたタントでしょう。
タントを含めたダイハツの車は、現在ほとんどの車種で「スマートキー」が採用されています。
スマートキーは電池で動くものですから、電池が消耗すれば当然電池交換が必要です。
車のドアの解錠・施錠だけでなくエンジンをかけるのもスマートキーの重要な役割です。
もし、外出先で突然電池切れを起こしたら、非常に困ってしまうことでしょう。
この記事では、以下の内容について説明いたします。
- ダイハツの車の鍵が電池切れを起こす前兆
- ダイハツの車の鍵の交換する電池
- ダイハツの車の鍵の電池交換方法
- スマートキーを電池交換する際の注意点
ダイハツの車の鍵の電池交換を自分で行いたいと考えている人も、誰かに頼みたいと考えている人も、この記事を読み、慌てずに順を追って行動してください。
ダイハツの車の鍵を電池交換する前に!
ダイハツに限らず、近年発売された自動車ではキーを回して解錠や施錠を行うタイプの鍵はあまりみかけません。
かわりに、ドアの解錠や施錠、エンジン始動までをキーなしで行うスマートキー(ダイハツではキーフリーシステムと呼ぶ)が主流となっています。
スマートキーは電池で動いていますから、必ず電池交換が必要になります。
ここではまず、電池切れを起こす前に知っておくべき2つのポイントについてご説明します。
スマートキーが電池交換になる前兆とは?
「乗り始めの頃と比べると、鍵の調子が悪い気がする…」と感じたら、もしかすると電池交換になる前兆かもしれません。
車の鍵の電池が完全に切れてしまうと、エンジンをかけることさえできなくなってしまうため、早めに電池交換することをおすすめします。
スマートキーが電池切れを起こす前兆として、主に3つが挙げられます。
- 鍵の反応が悪くなった
- ドアの近くにいてもなかなか開かない
- 鍵の開閉時にライトが点灯しない
これらの症状が出たら、いつ電池切れになってもおかしくありません。
すぐに電池交換できるよう、換えの電池を購入しておきましょう。
ダイハツの車の鍵はどの種類の電池を使う?
ダイハツの車の鍵の電池は、車種によって種類が若干異なります。
電池交換の前に、型番を必ず確認するようにしてください。電池の種類が間違っていると、交換ができません。
電子カードキーのほかにメインキーとスペアキーが付属した「タイプA」「タイプC」「タイプD(一部)」の鍵ですと、電池の種類はCR2032VR(3V)となります。
車種はムーヴ(1999~2008年12月)、ネイキッド、マックス、ストーリア、YRV、アトレー、アトレー7、テリオスキッド/ルキア、ミラ(2002~2008年12月)、ブーン(2005~2010年2月)、ムーヴラテ、ソニカ、ビーゴなど多くがこのタイプの電池です。
その他、「タイプB」のハイゼットカーゴ(2000~2004年11月)の場合はCR123A(3V)。
「タイプD」のムーヴ(2008年12月~2010年12月)、ムーヴコンテ、ミラ(2008年12月~)、ミラココア、タントエグゼ、ブーン(2010年2月~)、ブーンルミナス、COOの場合はCR1632(3V)の電池を使用します。
最新の車種の電池については、ダイハツHPから取扱説明書でご確認ください。
ダイハツの車の鍵の電池交換方法について
お使いのクルマの鍵に対応した電池が購入できたら、さっそく電池交換の作業を行いましょう。
ここでは、鍵のタイプ別に詳しい手順をご説明していきます。
必要な工具はマイナスドライバーとプラスドライバーのみ。
ただし、鍵の種類によっては精密ドライバーが必要な場合があるので注意が必要です。
キーフリーシステムの場合
1.ボタン電池を用意し、傷防止のためマイナスドライバーに布を巻く。
2.カバーを矢印の方向にスライドさせて外す。(Aタイプは簡単に開くが、Cタイプの場合、3ヶ所のツメを外してからカバーを外す。)
※ダイハツマークがある側を上にして開けてください。下にすると部品が落下する恐れがあります。
※くぼみにマイナスドライバーを差し込んでカバーを開けるタイプや、最初からネジが付いていないタイプなど様々です。
3.電池を取り出して新しい電池に交換する。
4.電池カバーを元に戻し、動作確認をして完了。
電子カードキー搭載車の場合
1.下部にあるツマミを矢印の方向にずらして、電子カードキーからメカニカルキー(エマージェンシーキー)を引き抜く。
2.電子カードキーのツマミをずらした状態で、カバーを外す。
3.プラスドライバーで、4本のネジを外し、電池の蓋を開ける。
4.マイナスドライバーを差し込んで電池を取り外し、新しい電池と交換する。
5.逆の手順で蓋とカバー、メカニカルキーを取り付け、動作確認したら作業完了。
※電子カードキー搭載車の場合は、Dタイプの鍵の一例です。
車種による電池交換については、ダイハツHPでご確認ください。
車の鍵を電池交換する際の注意点について
上の手順で無事にダイハツの車の鍵の電池交換ができたとして、その後注意しなければならないことが3つほどあります。
電池の寿命は約1~2年ほど
車の鍵の電池の寿命は意外と短く、だいたい1年から2年程度で消耗してしまいます。
そのため、いつ電池がなくなってもいいように、予備の電池をいくつか用意しておくことをおすすめします。
例えば、ダイハツムーヴやネイキッドなどタイプAの鍵はCR2032VRの電池を使用しますが、1日10回程度の乗り降りで約1年の寿命と考えられています。
ムーヴラテやタントなどタイプDの鍵で使用するCR1632は少し長いですが、それでも1日10回程度の乗り降りで約2年の寿命です。
※その他の車種についての電池の寿命は、ダイハツHPでご確認ください。
鍵ではなく車自体に不具合がある可能性がある
電池の鍵を新しいものと交換しても反応が悪い場合、鍵ではなく車自体に問題が生じている可能性があります。
鍵にはLEDランプが付いており、ドアに近づくと赤や緑に光るのが正常です。
しかし、鍵の反応が悪いとまったく点灯しない、もしくは光が弱々しかったりすることがあります。
電池交換を行っても同じ状態が続くようであれば、車のバッテリー上がりやエンジン起動に必要なセルモーターなどが故障しているかもしれません。
車自体に不具合がある場合、自分で修理することは難しいため、ロードサービスを呼んだりディーラーに依頼して修理してもらう必要があります。
日ごろからメンテナンスをしたり、定期的に点検してもらうことでトラブルを未然に防ぎましょう。
合鍵を作成しておくと安心です
急な電池切れが心配であれば、事前に車の合鍵を作成しておくと良いでしょう。
合鍵の作成はメーカーに依頼する方法と、鍵の専門業者に依頼する方法の2つがあります。
メーカーにお願いすれば純正キーが手に入りますが、手元に届くまでに1週間程度かかることがあり、急ぎには対応していないのが難点です。
鍵の専門業者には迅速に対応してくれるところもあるため、思わぬトラブルに見舞われた時は助かります。
『KEY110』なら、万が一車をインロックしてしまった際も、鍵開けで対応させていただきます。
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