スバルの車の鍵の電池を交換するには?対処法からまとめて解説!
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スバル車に乗ろうとしたら鍵の電池がないことに気が付いた!…もし急ぎの状況だったら困ってしまいますよね。
最近の自動車の鍵は、従来のようにギザギザキーをシリンダーに差し込んで回すタイプではなくなりつつあります。
スマートキーと呼ばれ、キーから発信される電波で車のドアを解錠施錠したり、エンジンをかけたりすることのできる便利な鍵が主流となってきています。
スマートキーと似たものにリモコンキーというものがありますが、電波を利用してドアを解錠施錠する仕組みの鍵になります。(エンジンはかけられません)
スマートキーやリモコンキーの唯一の弱点ともいえるのが、どちらも電池式で電池切れになったら一切使用できなくなるというところです。
そこで、この記事では、以下の内容についてご説明していきたいと思います。
- スバルの車の鍵の電池の寿命や型番
- スマートキーやリモコンキーの電池交換はどこに頼めばよいか
- スバルの車の鍵の電池を自分で交換する方法や手順
スマートキーの電池にまだ余裕がありそうだという人にも、一度目を通していただきたい内容です。
スバルの車の鍵の電池についての基本事項をチェック
スバル(SUBARU)の車に乗っている方でスマートキーやリモコンキーを利用している人は、電池切れを起こす前に電池についての基本事項をチェックしておきましょう。
電池の寿命はどれくらい?
電池の大体の寿命を知っておけば、急な電池切れに慌てる心配もなくなります。
車の鍵の電池の寿命は約1~2年と言われています。
ただし、スマートフォンなど電波を発する電子機器の近くに常に置いておいたりすると、車の鍵が反応して電池の寿命を短くする可能性があるため注意が必要です。
スマートキーやリモコンキーが反応しなくなった場合、電池が消耗しているか完全に切れている可能性があります。
電池の型番は?
万が一、出かける前や外出先で電池切れになっても、どの電池が必要か分かっていれば安心です。前もって予備の電池を購入しておいたり、出先のコンビニなどで買うこともできますよね。
スバルの車の鍵の電池の型番は、主に「CR2032」というボタン電池です。
レヴォーグやレガシィ、フォレスター、スバルXV、WRXシリーズの多くはこの型番であることが多いです。
WRXシリーズの中でも、GVBやGRBなど一部の車種では「CR1632」のボタン電池となっています。
車種や購入時期によって電池の型番が異なるため、電池を取り出して確認することをおすすめします。
電池交換はどこに頼めばいい?
自分で車の鍵の交換を行うと、鍵の破損の恐れもあるため、基本的にはスバルの店舗での交換が推奨されています。
しかし、外出先や急ぎの時などは、鍵の専門業者に依頼するとスムーズに対応してもらえます。
スマートキーやリモコンキーを車に近づけないと反応しない場合、電波が弱くなっていると考えられるため、早めに対処した方がよいです。
スバルの車の鍵の電池交換の方法と手順
では実際に、電池切れになった場合の、スバルの車の鍵の電池交換の方法や手順をみていきましょう。
用意するものは、換えの電池とマイナスドライバー、絶縁テープの3点です。
スバルの車のキー電池交換方法
1.まずアクセスキー(メカニカルキーと呼ばれる鍵)を抜きます。
必要な道具が車内にある場合は、アクセスキーを使ってドアを開けましょう。
※裏面もしくは横に四角いボタンがあるはずなので、そこを押して引き抜いてください。
2.溝の部分に絶縁テープを巻いたマイナスドライバーの先を差し込み、カバーを開けます。
※作業の前に静電気除去シートなどで手の静電気を払っておくと故障防止になります。
3.電池の上部を押さえながら電池を抜き取り、新しい電池に交換します。
※車の動作に影響するため、作業は車から離れた場所で行うようにしてください。
4.カバーを元に戻して動作確認をおこない、問題なければ完了です。
電池交換の際に気を付けるべきこと
ボタン電池は4つのツメで押さえられていることが多いため、そのツメを外側に起こすようにすれば、自然と電池を取り外すことができるでしょう。
この時、マイナスドライバーの代わりに爪楊枝を使用することは止めてください。
爪楊枝の先端が折れてしまい、木くずが中に入り込む恐れがあります。
また、電池のプラスマイナスをよく確認して電池交換をおこないましょう。
基本的にはボタン電池はプラス面を表にして取り付けるようになっています。
電池を交換しても車の鍵が反応しない場合は?
もし、古い電池を新しい電池に交換してもスマートキーやリモコンキーが反応してくれなかったらどうしたらよいのでしょうか。
電池交換しても反応しない原因とともに、対処法についてもご紹介いたします。
電池を交換しても鍵が反応しない原因
間違いなく新しい電池に交換したがそれでもスマートキーやリモコンキーが反応しない場合、車のバッテリー上がりの可能性があります。
車のバッテリーはエンジンルームにあり、車種によってサイズや性能などに違いがあります。
スマートフォンと同じように充電する必要があるため、容量不足になるとクルマ自体が動かなくなってしまうのです。
日常的に車を使用していれば、走行中に充電されるので問題はありませんが、長時間エンジンをかけていない、あるいは車を走行させていないことで自然放電してしまい、バッテリー切れを起こすことがあります。
また、バッテリーの寿命は2~4年と言われるため、バッテリーが消耗している可能性もあるでしょう。新車の場合も、中古車の場合も注意しておきたい点です。
関連記事:バッテリー上がりのスマートキーどうする?対処法から予防方法を解説
電池にもバッテリーにも問題がない場合は?
電池にもバッテリーにも問題がなければ、鍵の方に原因があると考えられます。
スマートキーやリモコンキーは、鍵のIDと車両のIDを電気的に一致させて解錠や施錠を行う仕組みになっているため、鍵に不具合が生じてしまうと作動しません。
鍵自体の送受信機能が故障していると考えるべきかもしれませんね。
こうなってしまうと、自分で修理することは難しいため、鍵を交換した方がよいです。
スバル正規ディーラー店でも鍵交換は行ってくれますが、車を店舗に持っていかなければいけないというデメリットがあります。
また、鍵の作成を依頼しても新しい鍵が届くのに1週間程度かかる場合があります。急ぎの場合はそんなに時間がかかってしまうと困りますよね。
できるだけ早めに鍵が欲しい場合などは、鍵の専門業者にお願いすることをおすすめします。
対応が早いため緊急時でも頼りになる存在です。
スバルの車の鍵のトラブルはすべてお任せください
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