GOALの鍵交換をしよう!自分でできる方法や注意点を解説

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「今回GOAL(ゴール)の鍵に交換したい」「GOALの鍵の交換方法を知りたい」など、今回はGOALにおいての鍵の交換方法についてご紹介します。

今回、GOALの鍵に交換したい方は実際に交換する前にこちらの記事を先に参考にしてみてください。

  • GOALの鍵(シリンダー)に交換したい
  • GOALの鍵を交換するために
  • GOALの鍵に交換する方法
  • GOALの鍵交換が難しいならプロに頼ろう

GOALの鍵交換にチャレンジしてみたいけど、DIY感覚で交換できるのか心配という方も多くいらっしゃるはずです。実際に確認すべきポイントも含めて見ていきましょう!

GOALの鍵に交換したい!

鍵の会社は数多くあります。GOALの鍵は美和ロックの次に、シェアをほこる業界ナンバー2の実績を持っています。日本で初めて円筒錠を開発した会社でもあるので、長年の信頼感があっての実績になります。その鍵はさらに年々大規模で複雑化したキーシステムにも対応可能になり、頼りがいのある鍵の一つになっています。

GOALの鍵の種類とは?

ピンシリンダー

GOALでのピンシリンダーは、6本のものと7本のシリンダー型があります。操作性や防犯性、耐久性などにも優れています。アンチピッキングピンを使用しているため、ピッキングが非常に困難にできた仕上がりです。キーの抜き差しでは10万回以上の耐久性もほこるため、鍵の交換もそこまでの頻度では要らないでしょう。

ピンシリンダーでは「P」や「Z」の製品があり、理論鍵違い数は「P」が100万通りから、「Z」のものになると1,800万通りです。ピッキング性能としては10分以上耐えることができるので現状の鍵から少し防犯性を上げたい方にはおすすめです。

ディンプルシリンダー

GOALが独自に開発したディンプルキーは、ピンシリンダー型の耐ピッキング性能をさらに上げています。電動ドリルなどでの鍵穴を壊すドリリングでも開錠を阻めるメリットがあります。鍵プレート自体にたくさんの小さい穴があるので、高度のセキュリティ性を誇っていて抜き差しもしやすいので使い勝手もいいです。

主にディンプルシリンダーでは「V18」や「GRAND V」などの製品があり、その鍵の理論鍵違い数は「V18」が120億を超えるもので、「GRAND V」になると1,000兆2,800億通りと、とても防犯性の高い鍵です。高いセキュリティのものが欲しい方は、こちらを取り付けることをおすすめします

GOALの鍵を交換するために確認すること

型番をフロントプレートで確認する

GOALの型番を確認するには、ドアの側面にあるフロントプレートで確認します。そのプレート部分にアルファベットとメーカー名が書いてあります。

GOALの型番でアルファベットで表記される刻印は以下になります。

  • AD
  • GK
  • GD
  • GGX
  • GG
  • GGP
  • TDD
  • PXV

またGOALのGK・GKS・GD・GGX・GGはTTXとよく間違えるので、確認が必要です。また、ADとTTX・TXの違いとして固定型で回らないものは「TTX」で、左右に45度ずつ動くようであれば「AD」タイプです。

ドアのサイズを測ろう

ドアのサイズをしっかり測りましょう。測り間違えると、取り付ける際に上手くはまらなかったり、取り付けられないことになりかねません。ここでは数ミリも妥協せずに測っていきます。

ドアの厚み

バックセット(ドアノブ中心からドアの端までの長さ)

フロントプレート(ドア側面の金属板の幅・長さ)

ビスピッチ(フロントプレートについている上下ビスの中心どうしの長さ)

GOALの鍵に交換する方法

必要なもの

プラスドライバー

マイナスドライバー

交換用の鍵

シリンダーのみを交換する場合

サムターンを外す

室内側のサムターンに取り付けてあるネジを、プラスドライバーで緩めて外します。ネジの頭が見えないときはつまみを回してみましょう。

サムターンのつまみを取り外します。つまみの下にシリンダーを固定してあるネジが2つあるので、プラスドライバーで取り外します。

フロントプレートを取り外す

フロントプレートのネジを緩めて、フロントプレートを取り外します。

既存のシリンダーを外して交換用をはめ込む

室外側のシリンダーを取り外します。交換用のシリンダーを室外側にはめ込んでから、室外側のピンを差し込みます。 サムターンを取り付けて室内側のピンを差し込んだら、サムターンのネジを締め直します。 

動作確認をして完成

ドアを開けた状態でサムターンのつまみを回し、つまみが回るか、デッドボルトが動くかどうかなどの動作確認を行ったら完了です。

錠ケースを交換する場合

鍵を施錠・解錠するときに異音がしたり、ラッチやデッドボルトの動きが悪くなったなど、鍵の調子が全体的に悪くなっているときは鍵を全体交換しましょう。

サムターンを取り外す

サムターンのネジをゆるめてつまみを取り外します。サムターンの下にあるシリンダーを固定しているネジをゆるめて取り外します。

シリンダーを取り外す

シリンダーを取り外します。止めピンがあるときは、フロントプレートを取り外して室外側のピンを抜き取ってからシリンダーを外します。

フロントプレートごと抜き取ったら交換用をはめ込む

フロントプレートごと、錠ケース(錠前本体)をドア板から抜き取ります。交換用の錠ケースをはめ込んでから、部品を取り付け直します。

動作の確認をして完成

ドアを開けた状態で鍵を差し込んで回したり、サムターンを動かしてみて動作確認したら完成です。

GOALの鍵を交換する際の注意点

鍵のサイズに気を付ける

実際にドアのサイズを測って、ホームセンターやネットショップで鍵を購入したは良いが交換をしようとしたらサイズ違いの物を買ってしまっていたこともあります。ミリ単位までドアのサイズを測っておくことでちょうど良いサイズの鍵を選ぶこともできます。ですが、さすがに何回も測り間違えて、買い直しをするようでは費用がさらにかかってしまいます。さすがに交換するのに心配であれば、鍵の専門業者に相談して交換してもらうのが一番安心です。

無理に交換して鍵を壊すことも……

鍵のサイズが合わないことで無理に鍵を取り付け、取り付けてしまって鍵が上手く動作せずに壊れてしまうこともあります。その場合は、鍵だけでなくドアを壊してしまうこともあります。サイズが合わないと思ったら、無理に取り付けるのはやめて鍵の専門業者を呼んでお願いしましょう!

鍵の取り付けが甘い場合もある

プロが交換するわけではないので、交換する作業において鍵を取り付けが甘い状態のままになってしまう場合もあります。せっかくGOALの鍵が防犯性の高いもので交換しようとしても適当な部分が多いと、鍵もすぐ取れてしまいます。心配の方は一度、手順を間違えていないか、部品を無くしていないか確認をして、しっかり鍵が閉まるか何回か確認しておきましょう。

GOALの鍵交換は自分では難しい……

GOALの鍵の交換が難しいならプロに頼めば確実!

GOALの鍵の交換がどうしても個人的に難しい方や、買い直しやサイズミスでのリスクが心配という方はプロに頼んで交換してもらいましょう。プロの技術者は知識が豊富なので、緊急の場合もスムーズに対応してもらえます。

弊社の「KEY110」では、即日対応で安心の実績とプロの技術力で対応しています。GOALの鍵交換や、身近な鍵でのトラブルでお困りの方はぜひご相談ください。

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