【鞄・カバン】盗難・紛失時等に必ずするべき7つのこと

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帰り道に引ったくりに遭ってしまった、うっかり電車の中に忘れてしまったなど、鞄を紛失してしまうシチュエーションはさまざまあるかと思います。引ったくられたときやどこかへ忘れてきてしまったときに、「警察に連絡をしなきゃ!」と一番最初に思うかもしれません。でもその前に必ずやるべきことがあります。
今回の特集記事は、「警察へ届けを出す前にまずやるべきこと」を7つにまとめてご紹介していきます。

鞄の中身といえば?

財布

携帯電話

ハンカチ

定期入れ

デジタルオーディオ
プレイヤー

筆記用具

手帳

『必ずやるべきこと7つのこと』をご紹介する前に、鞄の中身を確認してみましょう。
たいてい鞄の中には財布や携帯電話、鍵などが入っているかと思います。鞄を失くしたときに、あとあと取り返しの付かないことにならないための対策が必要です。この対策をするべき物の順に並べてみると、以下のようになります。

失くしたときに対策が必要なものといえば?

キャッシュカード

クレジットカード

携帯電話

保険証

運転免許証

定期券

財布の中身のキャッシュカードやクレジットカードはお金に関わる最も重要な物といえます。携帯電話はお財布機能や個人情報が詰まっているので、そのまま放置しておくといけない重要な物です。鍵を紛失してしまうと家に入れなくなってしまいますし、失くした鍵を使って家に侵入されてしまうという心配もあります。保険証や運転免許証を悪用する手口が増えていますので放置してはいけません。定期券を失くしてしまうとチャージしていたお金が使われてしまったり、失くした分を自腹で購入しなければならなくなる可能性もあります。

これら7つの紛失対策をしていれば、ひとまず安心です。対策しなければいけない理由とその方法を、順番に一つずつご紹介していきますのでご参考にしてください。

必ずすべき7つのこと

重要度1キャッシュカードの不正利用を防止する

紛失したカードをそのままにしておくと・・・

口座から不正にお金を引き出される恐れ

キャッシュカードを紛失したままにしておくと、不正に口座から現金を引き落とされてしまう可能性があります。複雑な暗証番号だからと安心していても、最近では盗んだカードのデータを複製して口座から現金を引き出すスキミングという手口もあるため油断できません。 キャッシュカードを紛失したときは適切な対処が必要です。

不正利用防止の手順

銀行へ取引停止の連絡

クレジットカードを失くしたときは、利用しているカード会社またはカード発行会社にすぐに連絡をしてください。銀行と同様、24時間で対応してくれるコールセンターがあるので取引停止の連絡をしましょう。 主要なカード会社の電話番号をまとめたのでご参照ください。

三菱東京UFJ銀行 0120-544-565
受付時間:24時間365日
(第2土曜日21:00~翌6:40を除く)
03-5637-0875
三井住友銀行 0120-956-999(携帯電話・PHS) 03-6850-1000 (海外)
みずほ銀行 0120-415-415 03-5500-3737(海外)
ゆうちょ銀行 120-794889
※年中無休・24時間受付
045-345-1101(海外)
楽天銀行 0570-01-0036
受付時間24時間対応・年中無休
03-6832-2277
りそな銀行 東京クイックロビー運営センター
048-826-0321
大阪クイックロビー運営センター
06-4705-0055

キャッシュカードの再発行
窓口または電話にて再発行手続きをします。
身分証の提示や必要書類の提出など、再発行についての案内があるので従ってください。直接窓口で再発行手続きを行う場合、たいていの銀行では印鑑と身分証が必要になるので、あらかじめ持っていくと面倒がはぶけます。

不正に利用されてしまった場合

すでに不正にお金を引き落とされてしまっていた場合、仕方がないと諦めないでください。各銀行に取引停止の届けを出していれば、届けを出した日からさかのぼり、一定の期間内に不正に引き出された金額を銀行が補償してくれる場合があります。

ただし、利用者に過失があった場合(カードに暗証番号をメモしていたなど)補償の対象外になってしまうので注意してください。

重要度2クレジットカードの不正利用を防止する

紛失したカードをそのままにしておくと・・・

不正にクレジットカードを使用されてしまう

クレジットカードを紛失したままにしておくと、不正に使用されてしまうことがあります。紛失したカードで高額の買い物をされることはもちろん、利用者に気づかれないよう小額の買い物を何度もするという陰湿なケースもあります。
クレジットカードをなくしたときは適切な対処が必要です。

不正利用防止の手順

カード(発行)会社へ取引停止の連絡
クレジットカードを失くしたときは、利用しているカード会社またはカード発行会社にすぐに連絡をしてください。銀行と同様、24時間で対応してくれるコールセンターがあるので取引停止の連絡をしましょう。
主要なカード会社の電話番号をまとめたのでご参照ください。

VISA 各カード発行会社へ連絡 または00531-11-3886
MasterCard 各カード発行会社へ連絡 または006633-800-553
JCB 0120-794-082
アメリカン・エキスプレス 0120-020120
または03-3220-6100
ゴールド会員
0120-010120
ダイナース 0120-074-024

クレジットカードの再発行
電話で再発行手続きをします。
カード(発行)会社によって窓口での手続きが必要な場合や、必要書類の送付が必要な場合があります。各カード(発行)会社によって再発行手数料(525円~1050円程度)がかかる場合があります。

※再発行をすると必ずカード番号が変更されます。水道料金や電気料金、電話料金などクレジットカードで自動引き落としの手続きしているサービスがある場合、引き落とされなくなってしまうので各サービスにカード番号変更の手続きをする必要があります。

不正に利用されてしまった場合

すでに不正にカードを使用されてしまっていた場合、仕方がないと諦めないでください。
各カード(発行)会社に取引停止の届けを出していれば、届けを出した日からさかのぼり、一定の期間内に不正に使用された金額の支払いをカード(発行)会社が補償してくれる場合があります。

ただし、利用者に過失があった場合(クレジットカードに署名がない場合など)補償の対象外になってしまうので注意してください。

※クレジットカードは、カード番号のみでも悪用されてしまう危険性があります。紙にメモしておいたカード番号を紛失しても、クレジットカードを失くした場合と同じような被害に遭う危険があるので、カード番号は控えておかないようにしてください。

重要度3携帯電話の利用停止

紛失した携帯電話をそのままにしておくと・・・

個人情報の流出
メールやカメラで撮った写真、その他の大切なデータが盗み見されてしまう心配が考えられます。電話帳のデータを元に迷惑メールなどが送られてしまうなど、電話帳に登録している友人や知人の個人情報が悪用されてしまう場合もあります。

犯罪に使用される恐れ
携帯電話を紛失すると脅迫や横領、振り込め詐欺など携帯電話を使用した犯罪に使われてしまう危険性があります。

おサイフケータイの不正使用
専用機器にかざすだけで電子マネーやクレジット決済により支払いが完了しまうおサイフケータイは、紛失した際悪用されてしまう場合があります。

不正利用防止の手順

遠隔オートロックを使用する
紛失時に、各携帯会社への電話連絡やホームページ上で、携帯電話を他人に使用させないよう遠隔ロックが行えます。遠隔ロックが行うICカード機能の停止により、おサイフケータイ機能とアプリのダウンロードをできなくすることのほか、電話帳の呼び出しや電話の発信などをできなくするボタン操作の停止が行えます。

回線を停止する
電波の状況や機種によって遠隔オートロックを使用できない場合があります。この場合携帯会社に直接電話をして回線停止を行って下さい。 遠隔ロックだけでは不安な場合も、回線を停止することをお勧めします。
※もしものために、他人に携帯電話を使用されないよう暗証番号の設定をしておくことをお勧めします。携帯会社の電話番号をまとめたのでご確認ください。

携帯電話を探す
事前設定の必要や機種によって異なりますが、GPSによって紛失した携帯電話を探すサービスが各携帯会社にあります。
※失くした携帯電話が見つからなかった場合は、忘れたころに出てくる場合もありますが、気長に待てない場合は残念ですが機種変更や新規購入を行って下さい。

DOCOMO サービスの利用一時中断
0120-524-360
インターネットからの遠隔ロック携帯電話捜索
My docomo
サービスの再開
0120-524-360
ソフトバンク ソフトバンク携帯から遠隔ロック・回線停止
113
インターネットからの遠隔ロック携帯電話捜索
My SoftBank
一般電話などから
0800-919-0113
AU au携帯電話から遠隔ロック・回線停止
113
インターネットからの遠隔ロック携帯電話捜索
auお客さまサポート
一般電話などから
0077-7-113
イーモバイル イーモバイル携帯電話から回線停止
157
※遠隔オートロックサービスを行っていません。
一般電話などから
0120-763-157

不正に利用されてしまった場合

携帯電話の中の個人情報が流出してしまった場合や、携帯電話が詐欺などの犯罪に使われてしまった場合は事後の対処はできません。ですので早めに上記の不正利用防止の手順を行うことと、事前に遠隔ロックなどの設定を行うことが大切です。

おサイフケータイについては、支払い方法がクレジット決済の場合やモバイルSuicaを使用していた場合は、支払いやチャージ金額を補償してくれる場合があります。

重要度4家に入る・空き巣対策をする

紛失した鍵をそのままにしておくと・・・

空き巣が家へやってくる
鍵を紛失した場合、免許証などの住所が分かる物と一緒に失くしてしまうと、その情報を元に空き巣が家に侵入してしまうことがあります。鍵だけを失くした場合でも、落としたところを空き巣などの犯罪者に見られ、家までつけられ侵入されてしまうという場合もあります。
鍵は家に他人を入れないようにすることのほか、命を守る大切な物なので適切な対処が必要です。

家に入る方法

アパートやマンションなどの場合は大家さんか管理会社へ連絡をします。大家さんや管理会社がスペアキーを持っている場合があるので、連絡をすれば鍵を持ってきてくれるでしょう。 戸建や、大家さんや管理会社にスペアキーがない場合は鍵屋さんを呼びましょう。出張でサービスを行っている鍵屋さんであれば、家まで来て鍵を開けてくれます。

空き巣などの被害を防止する方法

紛失した鍵を使って他人に家へ侵入されないために、防犯性に優れた鍵への交換をお勧めします。鍵の種類は豊富ですので予算など、自分に見合ったものを購入して自分で取り付けるか、鍵屋さんに取り付けてもらいます。取り付けに特殊な機材が必要になる場合があるので、自分で取り付けるよりも鍵屋さんにお任せする方が確実です。

空き巣に入られてしまった場合

空き巣の被害に遭ってしまった場合、火災保険が適応される場合があります。盗まれてしまった貴金属や電化製品などの家財道具の購入金額の何割かを火災保険が補償してくれるので、空き巣被害に合った場合は加入している火災保険会社へ連絡をしてみると良いでしょう。

また、空き巣が再び侵入してこないよう防犯の強化も必要です。一度目をつけられてしまうと、二度三度と被害に遭ってしまうということは少なくありません。
空き巣の被害に遭ったら、防犯性の高い鍵への交換や、窓の防犯強化などをお勧めします。空き巣被害に遭った際のガラス交換や鍵交換も火災保険が適応される場合があります。

重要度5保険証の再発行

紛失した保険証をそのままにしておくと・・・

消費者金融から無断でお金を借りられる

保険証の提示だけで消費者金融からお金を借りることができます。ですので保険証を紛失したままにしておくと、消費者金融から勝手にお金を借りられてしまい、覚えのない請求を迫られることがあります。保険証はキャッシュカードやクレジットカードとは違い、効力を止めたり番号を変更することができません。
被害に遭わないよう速やかに手続きをする必要があります。

不正利用防止の手順

本人申告をする

保険証を紛失した際、悪用されることを防ぐために本人申告制度というものがあります。紛失した保険証の情報を個人信用情報機関に登録することで、銀行口座開設・消費者金融・信販会社などで登録された保険証が使われる場合に審査を厳しく行ってくれるようになります。

株式会社シー・アイ・シー
(クレジット系)
郵送での申告 窓口での本人申告
全国銀行個人信用情報センター
(銀行系)
窓口での申告
株式会社日本信用情報機構
(消費者金融系)
郵送での申告 窓口での本人申告

再発行届けを出す

国民健康保険の場合、保険証を交付している市区町村のに届けを出します。
社会保険の場合、交付している会社へ紛失の旨を伝え届けを出します。

不正に利用されてしまった場合

保険証の不正使用によって借金返済の請求をされても、支払いに応じる義務はないので安心してください。保険証の持ち主本人と契約が交わされていない場合、契約が無効になります。

万一悪用された先が闇金など違法な金融会社だった場合、本人の意思に関係なく請求を迫ることがあります。請求を迫られても支払いには応じず、業者名、担当者名、電話番号、銀行口座などできるだけ多くの情報を聞き出し、警察へ通報してください。電話での請求があった場合、録音をしておくと良いでしょう。

紛失中・再発行手続き中に病気や怪我に遭った場合

紛失中・再発行手続き中は保険証がないので医療機関で治療を受ける場合は、医療費を自費で全額支払う必要があります。ですが再発行後、手元に保険証が戻ってきたときに医療機関に申請をし、保険証を提示することで保険証で補われる医療費の金額を請求することができます。
※医療機関へ返金の申請をする場合、領収書が必要になるので捨てずに取っておいてください。

重要度6運転免許証の再発行

紛失した運転免許証をそのままにしておくと・・・

消費者金融から無断でお金を借りられる

保険証と同様、免許証を紛失したままにしておくと、消費者金融などで悪用されてしまう場合があります。運転免許証は保険証と違い、顔写真が付いているので金融会社などの審査も厳しくはなりますが、油断は禁物です。

不正利用防止の手順

再発行の手続きをする

運転免許証は保険証と違い、再発行手続きをすることで新しい免許証番号が発行されます。紛失した免許証は再発行をすることで無効になるので、まずは免許更新センターや最寄の警察署で再発行の手続dきを行って下さい。 警察署での再発行は数日から数週間の時間がかかりますが、免許更新センターでは即日で発行してもらえます。 再発行には免許用写真(縦3cm×横2.4cm、6ヶ月以内に撮影)、印鑑、手数料がかかりますので忘れずに持って行きましょう。
※再交付後紛失した免許証が見つかった場合は、速やかに免許更新センターまたは警察署に紛失した免許証を返却する必要があります。

不正に利用されてしまった場合

保険証と同様、免許証の持ち主の意思に関係なく消費者金融などからの借金をされてしまった場合、請求に応じる義務はありません。

万一、闇金などの違法な違法な金融会社からの取立てがあっても応じず、業者名、担当者名、電話番号、銀行口座などできるだけ多くの情報を聞き出し、警察へ通報してください。

紛失中・再発行手続き中に病気や怪我に遭った場合

紛失中・再発行手続き中は保険証がないので医療機関で治療を受ける場合は、医療費を自費で全額支払う必要があります。ですが再発行後、手元に保険証が戻ってきたときに医療機関に申請をし、保険証を提示することで保険証で補われる医療費の金額を請求することができます。
※医療機関へ返金の申請をする場合、領収書が必要になるので捨てずに取っておいてください。

重要度7定期券の再発行

紛失した定期券をそのままにしておくと・・・

チャージしていた金額が無断で使われる

磁気定期券の場合この心配はありませんが、ICカードだった場合はチャージしていた金額が他人に使われてしまう場合があります。残高が小額の場合は諦めも付きますが、高額であったりオートチャージ機能を持った物であった場合は後に大事になってしまう可能性もあります。

また、紛失したのが更新日間近であれば諦めも付きますが、買ったばかりや更新したばかりの定期券だと、新たに定期券を購入しなかればいけないのかという不安もあるでしょう。

不正利用防止の手順

再発行の手続きをする

suicaやpasmoなど改札機にかざすだけで改札を通れるICカード定期券は、サーバーに定期券の情報が保存されています。ですので紛失したときは、再発行の申請をすれば定期券にチャージされている残金や乗車区間などのデータを維持したまま新しい物へ再発行をしてくれます。再発行をすれば、紛失した定期券は無効となるのでチャージしている残金が悪用される心配もなくなります。
新しい定期券は、手続きから翌日以降14日以内に発行されます。
再発行には身分証が必要になりますので忘れずに持って行きましょう。

※改札口に挿入することで改札を通る磁気定期券は、Suicaやpasumoと違い再発行をすることができません。新規での購入になるので注意をしてください。

やっておいて損のない2つのこと

1警察に紛失届けを提出する

次に警察に紛失届けを提出しましょう。紛失した物が警察に届けられていた場合、連絡が来て返却してもらえます。また、保険証や免許証を紛失した場合に、悪用されてしまったときの対処を警察が行ってくれることもあるのでより安全です。

紛失届けの出し方

最寄の交番や警察署で事情を説明すると紛失届けという紙がもらえます。
「いつ」「どこで」「なにを」といったように紛失した物や状況を書く項目があるのでそこに落とした物について記入します。紛失届けを提出すると受理番号という紙ががもらえます。
※受理番号がないと紛失した物が出てきたときに、受け取れない場合があるので失くさずに取っておいてください。

2心当たりのある場所へ連絡

紛失した場所に心当たりがある場合はそちらへ連絡をしてみてください。
駅や電車の中で落し物をした場合は窓口に一度届けられ、そこから警察署などへ紛失物が預けられます。
ショッピングセンターなどの店舗や施設で落し物をした場合でも、一定期間は保管されているようになっているのですぐに連絡をしてみてください。

鞄は大切な物が詰まっています。失くしてから焦るのではなく、失くす前からカード会社の電話番号を控えておいたり、携帯電話の設定をしておくことで大事になることを防ぐことができます。