大阪市でトイレドアの鍵開けとドアノブの交換をしました

作業費鍵開け8,800円~対応中!
この記事を読むメリット。

鍵のトラブル対応をしている当社が発信する情報だから安心!!

・創業10年、問合せ件数60万件の実績から、あなたのお悩みを解決。
・自社工事社員が約20人在籍で、ノウハウも多くあるので情報発信の幅も広い。

その他鍵のトラブルで不明点があれば、電話での無料相談もお気軽にご利用ください。どこに頼むかわからない方でも、些細な事からご相談を承ります。

ドアの鍵開け

今回は大阪府大阪市にお住まいのお客様からご依頼いただきました。お客様からお話を伺ったところ、「トイレのドアが開かなくなってしまった」とのことでした。

トイレのドアが開かないときの主な原因は3つ考えられます。

1つ目の原因は、鍵自体が故障しているということです。鍵に原因がある場合は、鍵の修理または交換をしなければなりません。特に経年劣化による故障の場合は鍵だけでなくドアノブも劣化していると思われますので、安全性のためにドアノブごと交換するほうがよいでしょう。

2つ目の原因は、ラッチボルトの故障やサビです。ラッチボルトとはドアノブの脇から飛び出している、先端が三角形になっている部品のことです。このラッチボルトの先端部分が壁側のラッチ受けに収まることによって、扉を閉めた状態にすることが可能になります。そしてドアノブを操作してラッチボルトを引っ込めることによりドアを開けることができる、という仕組みになっています。

ドアの開閉を長い年月の間行うとラッチボルトがだんだんと劣化をしていくため、故障をする可能性が高まります。またトイレは湿気のたまりやすい場所ですので、ラッチボルトにサビが発生してしまうこともあります。ラッチボルトに原因がある場合は、ラッチボルトの修理かドアノブの交換を行うことになります。

3つ目の原因は、建物の歪みです。経年劣化や地震などによって建てつけが悪くなるとドアの開閉がしにくくなったり、鍵が開かなくなったりすることがあります。建物の歪みが原因の場合は鍵の修理やドアノブの交換では解決しません。リフォーム業者などに依頼をして、ドアを取り付け直す必要があります。

とにかく、まずは開かなくなってしまったドアを実際に確認しなければ原因はわかりません。お客様のご都合のよい日時に現場へお伺いしました。

ドアの鍵開け

さっそくドアの様子を見せていただきました。今回のドアはレバーハンドルタイプのドアノブが取り付けられていました。レバーハンドルタイプとは、レバーを下げてドアを開けるドアノブのことで、一般的なご家庭でよく見られるタイプです。

トイレのドアが開かなくなってしまったときの対処法としては、ラッチボルトをマイナスドライバーなどで直接引っ込めてドアを開ける方法があります。ただし、ドアのタイプによってはドアの隙間からラッチボルト部分が見えず、工具を差し込むことができないこともあります。その場合は無理にこじ開けようとせずに、弊社のような鍵開けのできる業者に依頼をするようにしてください。

ドアの鍵開け

今回対応させていただいたドアはラッチボルト部分が見えるタイプでした。マイナスドライバーを使ってラッチボルトを直接押し込むと、無事ドアを開けることができました。

ドアノブ交換

ドアは開きましたがドアノブが経年劣化で古くなっていますので、このままではまたドアが開かなくなってしまう可能性があります。お客様にご説明したところ、新しいドアノブに交換してほしいというお話になりました。そこで今回はドアノブの交換作業も行います。

まずは古いドアノブの取り外し作業から行います。ネジを外し、レバーハンドルを取り外します。そしてドアノブのカバー部分や鍵の部分なども、ドライバーを使って取り外していきます。

古いドアノブを取り外した状態

古いドアノブを取り外し終わったら、今度は新しいドアノブを取り付けます。ドアノブを取り外したときとは逆の順番で部品を取り付けていきます。

ドアノブはメーカーや型番によって形やサイズが少しずつ異なります。適切なドアノブを使用しないと、ドアノブが上手く取り付けられなかったり、ドアの開閉がうまくできなくなったりといった問題が起こります。適切なドアノブを購入する必要がありますので、自分でドアノブの購入や取り付けをする際はドアノブのタイプやサイズをよく確認しておくようにしてください。

ドアノブの取り付けが完了したら、ドアの開閉に問題がないか確認します。お客様にもドアの開閉をしていただき、問題なく使用できることを確認していただけましたので、これで作業完了です。

トイレのドアは日常的に使用するものですので、お客様は「直ってよかった」と安心していらっしゃる様子でした。今回は弊社をご利用いただきありがとうございました。

スタッフの声

今回のようにドアが開かなくなってしまった場合、無理にドアの隙間からこじ開けようとするとドアや周りの枠などに傷がついてしまう恐れがあります。そのため鍵開け作業はドアの構造や鍵の仕組みなどを理解したうえで、慎重に行わなければなりません。どうしても今すぐにドアを開けなければならないような事態ならば仕方がありませんが、開かなくなったドアを無理に開けるとドアや枠の修理費用がかかり、かえって費用が高くついてしまうかもしれません。ですからなるべく専門の業者に任せることをおすすめします。

弊社では鍵の交換や修理、メンテナンスなども承っています。お困りの際はぜひお気軽にご相談ください。

 

※当サイトのサービス価格はすべて税込みの総額表示となっております。(消費税率10%)