自転車の鍵をなくした!自分でできる対処方法や注意点まで解説!

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駐輪場に来て自転車を取ろうとしたら、「自転車の鍵がない」「自転車の鍵をなくした!」というピンチのときに対処できる方法をまとめました! 

実際に自転車の鍵をなくした場合、どのような自転車の鍵の開け方があるのか見ていきましょう。

  • 自転車の鍵をなくしたら
  • なくした自転車の鍵を自分で開ける
  • なくした自転車の鍵は自転車屋さんで開けてくれる
  • 壊さずに自転車の鍵を開けたいなら

自転車の鍵をなくした場合、手っ取り早く壊してもいいから開けてほしい場合は警察にお願いするのがいいでしょう。

自転車の鍵をなくした!

自転車に使われている鍵って?

馬蹄錠(リングロック)

一般的に鍵を差し込んで開けるタイプ、自転車の前輪でも後輪でも付けられる鍵

ワイヤーロック

ワイヤーで繋げる鍵で、おもにポールや電信柱などに自転車ごとまとめて括り付けるときに使う鍵

U字ロック

かなり頑丈にできている鍵で、壊すのに時間がかかる鍵なので壊すこと自体が難しい

交番に助けを求める

交番に行き、自転車の鍵をなくしたことで鍵が開かない事実を伝えましょう。また自転車の鍵を開けてもらう際には、防犯登録が必須になります。なぜなら、盗難防止のために身分証明書を提示して自分の自転車であるということを証明しないといけないからです。

その防犯登録は『〇〇警察(県警)』や『アルファベットと数字が組み合わさった番号』が表記されているものです。その表記のステッカーが自転車のどこかに貼ってあれば大丈夫です。

鍵を壊して開けてもらう

警察ができることは、自転車の鍵を壊すことです。警察署や交番には開錠するためにボルトカッターやワイヤーカッターなどの道具が置いてあることがあります。道具が揃っているのであれば、比較的簡単に壊してくれます。

壊した後の新しい鍵の取り付けは自転車屋さんに行って依頼するなどして、個人的に対応していきましょう。

なくした自転車の鍵を自分で開ける

ワイヤーロックをボルトカッターなど壊せる道具で開ける

自分の家や手持ちでボルトカッターなどの道具があれば、個人的に破壊して開錠することもできます。

また、この場合も防犯登録をしているか確認して下さい。外出中に鍵をなくした場合、人目のある屋外で無理にこじあけていると悪目立ちして自転車泥棒だと疑われやすいです。

頑丈な鍵を壊すとなると、破片が飛んでケガに繋がることもあります。壊す場合は周囲に人がいないか確認するなど、周辺に気を付けて行いましょう。

リングロックを『傘鍵』で開ける

傘鍵とは、傘を開くときの押すパーツのことです。壊してもいい傘とペンチが用意できれば、作業にも影響はありません。しかし、比較的力が必要となる作業なので気を付けて行いましょう。

持ち手に体重を乗せて折る

ペンチを用意する

ペンチで折った後に持ち手の筒を広げる

傘鍵を取り出す

自転車のリングロックの鍵穴に差し込む

カチャカチャと動かして鍵を開ける

馬蹄錠の壊し方

必要なものは、先が平らな細軸で長めのマイナスドライバーです。この場合は鍵を壊すことになりますので、注意して行ってください。

マイナスドライバーを先端まで鍵穴に差し込む

手ごたえのありそうな部分に押し込んでいく

押しが足りない場合はハンマーなどで刺したマイナスドライバーを押し込む

鍵穴が上下に大きく開いたら鍵が壊れて開けられる

鍵がシリンダータイプの開け方

シリンダーの鍵付きのタイプの場合、鍵穴に細いものを差し込んで開ける方法があります。安全ピンかヘアピンを2本ほど用意して使っていきます。

安全ピン(2本)用意して1本だけを1.5cm程曲げる

曲げたものを鍵穴に差し込む

もう1本を棒状にして先を少しだけ曲げる

少しだけ曲げたものを先に曲げて差し込んだ上側に差し込む

カチャカチャしながら位置の調整をする

最初の曲げたピンが回って鍵が開く

※長く鍵穴をいじっているとシリンダーが傷付くので、鍵を最終的に壊すことになりかねません。注意して下さい。

なくした自転車の鍵は自転車屋さんで開けてくれる

自転車屋さんで鍵の解錠と新しい鍵も付けられる

自転車屋さんは自転車のプロなので、解錠も新しい鍵の取り付けも行ってくれます。実際に自転車がどのような状態なのかもよりますが、取り外すのに費用が掛かる場合と掛からない場合があります。

自転車屋さんに行く前には、必ず防犯登録がされているかを確認して下さい。登録がされていないと対応してくれない場合もありますので注意しましょう。

自転車の鍵をなくしたらメーカー取り寄せしてもらう場合

大手などの鍵なら取り寄せ可能

自転車の鍵と言ってもメーカーや車種によって異なるため、購入した自転車屋さんなどで対応してもらうこともできます。また、その自転車の鍵をメーカーで取り寄せしてもらうには、日数として1週間ほどかかることが多いです。

実際に対応しているかどうか分からない場合は直接自転車ごと持って行ってみてもらうと良いでしょう。

とりあえずは自転車シェアなどで一時的にしのぐのもあり

自転車の鍵がなくて開けられない場合や、鍵を取り寄せてもらう間は、自転車シェアのサービスを使うのもありでしょう。

さすがに使うのが面倒だと考える方は、鍵の専門業者にお願いして早めに開けてもらいましょう。

自転車の鍵をなくしたときの予防法は何が良い?

スペアキーを事前に作っておく

何度も自転車の鍵をなくす場合は、スペアキーを事前に何本か作っておくのもおすすめです。また、よく鍵を落とす場合は、分かりやすい大き目のキーホルダーや音の鳴る鈴などを付けておくと落としたときに気付きやすいでしょう。

また、スペアキーはホームセンターなどで安く複製してくれることがあります。いくつか作って家に保管しておくのも得策です。

鍵をなくしたことがあるなら暗証番号や指紋認証タイプに変える

頻繁に鍵自体をなくすなら、暗証番号タイプに切り替えるのもおすすめです。鍵の持ち運びがいらないため、鍵をなくす心配も対策も必要がありません。また、最近では指紋認証タイプの鍵もあります。

暗証番号タイプは、時間をかければ誰でも開けられるというデメリットもあります。メリットとデメリットを比較し、自分に見合った鍵を取り付けるようにしましょう。

自転車の鍵に紛失防止タグを付ける

自転車の鍵がしょっちゅうどこかに行ってしまう方は、鍵に紛失防止タグを付けてなくすのを予防しましょう。この紛失防止タグは、BluetoothやGPS機能を利用して、スマートフォンと連動させられるタグです。

スマートフォンとの距離を探知してブザーを鳴らしてくれたり、位置情報を取得することで落としたり無くしたりすることを防止してくれます。小型サイズなので持ち物に付けていても邪魔にはならず、デザインもさまざまあるのでおすすめです。

なくした自転車の鍵のトラブルが解決できなさそう……

プロにお願いして自転車の鍵を開けてもらいましょう!

「今すぐに自転車の鍵を開けたい!」「でも鍵を壊したくない……」「新しい鍵を取り付けたい!」こんなときは、鍵の専門業者に頼むのもいいでしょう。

弊社「KEY110」であれば、即日対応で自転車の鍵開けも作製も行っております。プロの安心の実績と技術力で対応致しますので、お気軽にご相談下さい。

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