ヤリスの鍵について知りたい!特徴からよくあるトラブルを解説

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「ヤリスの鍵が反応しない」「ヤリスの鍵を紛失した」などの鍵トラブルの際は、焦ってしまいますよね。ヤリスの鍵は現在の主流であるスマートキーを採用し、施錠や解錠をスムーズにおこなうことができます。

しかし鍵のトラブルは誰にでも起こり得ることなので、事前に知識をつけておきたいものです。そこで今回は、ヤリスの鍵トラブル全般について紹介します。万が一のときにスムーズな判断・対応ができるように、ヤリス本体や鍵の性能・システムを理解しておきましょう。

ヤリスの特徴や性能について

トヨタから販売されているヤリスは、「ヴィッツ」をルーツにもつ高性能なコンパクトカーです。2020年2月に国内で販売された当時から人気が高く、月間販売台数ナンバーワンを獲得するほどの人気車種。

その理由の1つが世界トップレベルにも匹敵する燃費のよさです。ヤリスにはハイブリッド車とガソリン車の2種類あり、とくにハイブリッド車の低燃費は驚異的とも言えるほどです。

また、軽量でありながらパワフルで力強い走りができることもヤリスの特徴です。低重心で運動性能が高く、スタート時もカーブも軽快に走ることができます。

事故を起こさないための予防安全装備も充実しており、「高度運転支援」機能では、周囲を監視しながら運転をサポートしてくれるため、狭いスペースでの駐車もスムーズ。また歩行者を検知し、衝突の可能性がある場合には警報を発動、回避をサポートするセーフティ機能なども搭載しています。

旧モデルのヴィッツではオプション扱いだったこれらの安全機能が、ヤリスでは標準装備されているのはとても大きなポイントです。ヤリスは低燃費と安全性で高品質、トヨタのなかでも圧倒的な支持を得ているコンパクトカーとなっています。

ヤリスの鍵の特徴について

ヤリスには、現在の主流である「スマートキー」が導入されています。このスマートキーはトヨタでは「スマートエントリー&スタートシステム」と呼ばれています。

ここでは、ヤリスの鍵の特徴について紹介します。

ドアのアンロックが楽々

ヤリスのスマートキーは、もっているだけでドアを施錠/解錠することができます。ポケットやバッグに入れておけば操作できるため、わざわざ鍵を探す必要がありません。

ドアノブの裏側にセンサーがついており、握るだけでアンロックできるので、荷物が多い時でも便利です。また、離れた場所からでもリモコン操作によって施錠/解錠できるので快適に使うことができます。

ただしRCグレードのみスマートキーではなく、ワイヤレスドアロックリモートコントロール(ジャックナイフキー)が使われています。

ボタン1つでエンジン始動

ヤリスのスマートキーは、ドアの施錠/解錠と同じように、持っているだけでOKです。スマートキーが車内にあれば、ブレーキを踏みながらパワーボタンを押すだけでエンジンがかかります。

スマートキーにはメカニカルキーが付属されていますが、このメカニカルキーでエンジンをかけることはできないので気をつけましょう。

※新車でヤリスを購入すると、スマートキーは同じタイプの鍵を2つ、ワイヤレスドアロックリモートコントロールの場合は、ワイヤレス機能を装備しているものとしていないものを1本ずつ渡されます。

盗難防止装置付きで安心

ヤリスのスマートキーには、無線の発信機が内蔵されている「イモビライザーシステム」を搭載しています。

イモビライザーシステムとは、鍵に車のIDコードを書き込んだICチップを収納し、暗号化技術によって盗難を防止するシステムです。この暗号は膨大な組み合わせによって複雑化されているため、現在の技術では複製できないといわれているほど。

車と鍵のIDが一致しないとエンジンをかけることができないため、乗り逃げ被害を避けることができます。

車の鍵で起こりやすいトラブルについて

ここからは、車の鍵で起こりやすいトラブルとその対処法について紹介します。高性能なヤリスですが、長年乗っていると鍵のトラブルが起こる可能性もゼロではありません。

これから紹介するトラブルと対処法を知り、予期せぬアクシデントに備えましょう。

鍵の電池切れ

日常生活で使っていると、気に留めることの少ない鍵の電池。スマートキーは電池で動作しているため、電池が消耗していると正しく動きません。

ワイヤレス機能が作動しない場合や作動距離が短くなった場合は、鍵の電池交換をおこないましょう。

電池は以下の手順で交換してください。

1.マイナスドライバーで鍵のカバーを外す

2.バッテリーカバーを外す

3.新しい電池と入れ替える

4.キーカバーを取り付ける

交換用の電池は、スマートエントリー&スタートシステム装着車は「リチウム電池CR2450」、非装着車は「リチウム電池CR2032」です。

関連記事:『車のキーレスの電池の交換方法!対処法や反応がない原因を解説』

鍵の紛失

車の鍵を紛失した場合、心当たりのある場所を探したり、警察に届け出るなどの対処法しかありません。

これらの対処をしたうえで見つからず、さらにスペアキーもない場合は合鍵を作成しましょう。純正キーを作成する場合はディーラーに依頼するのが一般的ですが、最低でも数日は車に乗れません。

急を要する場合は鍵の専門業者に依頼することで、早めの対処に期待できます。

関連記事:『車の鍵を紛失!スペアなしの場合の作成や注意点を解説』

バッテリーが上がった

エンジンがかからない、もしくはかかりにくい、ライトがつかないなどの場合、バッテリー上がりが原因かもしれません。とくにヤリスは駐車監視機能が常に動作しているなど、電気を常に使っていることが原因によるバッテリー上がりが多々見受けられます。

ヤリスのバッテリーが上がった場合は、ブースターケーブルと12ボルトのバッテリー付き救援車(他車)があれば以下の手順でエンジンを始動させられます。

1.ボンネットを開け、所定位置にブースターケーブルをつなぐ(繋ぎ方の詳細はこちら

2.救援車のエンジンをかけて5分ほどつないだままバッテリーを充電する

3.エンジンがオフの状態でドアの開閉をする

4.救援車のエンジン回転をキープしたまま、エンジンスイッチをオフにしてから始動する

5.エンジンがかかったら、最初と逆の順番でケーブルを外す

関連記事:『バッテリー上がりのスマートキーどうする?対処法から予防方法を解説』

インロック(インキー)してしまった

インロックとは、車のなかに鍵があるにも関わらず、ドアをロックしてしまうことです。通常であればスマートキーはインロックすることはありません。

しかし、電池が切れかけているなどの原因により電波が遮断された状態であれば、車がスマートキーを正しく認識できず、インロックしてしまう可能性があります。

インロックしてしまった場合、無理やりドアや窓をこじ開けようとすると破損の原因になり、不具合のリスクが高まります。インロックの場合もディーラーに依頼すると時間がかかることがあり、さらに深夜などの場合は鍵開けを頼める場所が見つからないケースもあります。

緊急性が高い場合、鍵の専門業者に依頼すると時間帯に関わらず早めに対応してくれるので安心です。

関連記事:『これで助かる! インロックの緊急時の開け方と原因を詳しく解説!』

ヤリスの鍵トラブルは専門業者に依頼を!

今回は、ヤリス本体や鍵の特徴や性能、起こりやすい車のトラブルと対処法について紹介しました。

ヤリスの鍵は便利に使えるスマートキーですが、思いがけないトラブルが発生することもあります。緊急でディーラーではすぐに対応できない場合など、素早く駆けつけてほしいときは鍵の専門業者に依頼しましょう。

鍵の専門業者『KEY110』であれば、ヤリスの鍵開けや合鍵作成なども迅速に対応できます。個人で対処できないヤリスの鍵トラブルは、『KEY110』にお気軽にご相談ください。

参考サイト:『KEY110』

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