ルークスの鍵について知りたい!車のトラブルからわかる特徴を解説
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日産(ニッサン)ルークスの鍵トラブルでお困りの皆さん、メーカーやディーラーに相談するのはちょっと待ってみませんか?
ルークスは日産自動車で販売されている軽トールワゴンです。
安全性能の高い軽自動車として人気で、2021年10月に全軽自協が行った調査によると、軽自動車販売ランキングでスズキワゴンRに次ぎ第2位でした。軽自動車の王者と呼ばれるホンダN-BOXを抜いたのです。
そんな日産ルークスのクルマのカギトラブルはさまざまな事例があります。
場合によってはご自身で解決することが可能なこともあるため、まずはお気に入りのルークスの性能や鍵のシステムなどを理解しておきましょう。
この記事では、以下の内容についてご説明します。
- 日産ルークスの車の特徴と性能について
- 日産ルークスの鍵の特徴とシステムについて
- よくある車のトラブルとその対処方法について
日産ルークスの車の特徴と性能について
2009年12月より販売開始となったルークスは、初代モデルのML21S(VA0)型の生産がスズキにより行われていました。「ルークス」の由来は英語のROOM=空間とMAX=最大で、車内空間にゆとりがあることを表現しています。
2014年~2020年まではNMKVによる開発で2代目B21A(BA0)型、通称「日産デイズルークス」の生産が行われていました。
そして、2020年3月から販売されている新型ルークスも好評です。その性能をみていきましょう。
充実したドライビングサポートで家族とのドライブも安心
ドライバーの負担を軽減してくれる「プロパイロット」をグレード別設定可能。
アクセルやブレーキ、ハンドル操作をアシストしてくれるため、高速道路や渋滞でも快適に走行できます。
また、白線や車両がディスプレイに表示される「インテリジェントアラウンドビューモニター」が搭載され、車両の多い場所でも駐車が楽にできます。
車両や歩行者、自転車を検知して適切に照射範囲を切り替え、ハイビームとロービームの切り替えも自動で行われるため夜間の運転も安心です。
広い室内空間で子どもから大人まで快適に過ごせる
リビングをイメージした広々空間は、大人4人でもゆったりと過ごせます。
特に後席の足元スペースが広く、室内高が139㎝。お子さまの着替えやケアがしやすいです。
広いラゲッジルームは、後席を倒して27インチの自転車が載せられるほど。
外観としては、18種類の色からボディカラーが選べます。
サポカーSワイド認定で安全サポート性能も多数搭載
対歩行者の衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報が搭載されており、サポカーSワイド性能に認定されています。
緊急時の際にオペレーターや警察、消防への連絡を自動で行う「SOSコール」機能もあります。
急病や事件、事故発生時に備えた必要性の高い機能といえるでしょう。
※さらに詳しい機能は日産公式サイトでご確認ください。
日産ルークスの鍵の特徴やシステムについて
ルークスは比較的新しい車種になるため、鍵の機能も最新式となっています。
ここでは、ルークスの鍵の特徴やシステムをご紹介していきます。
メカニカルキー付属のインテリジェントキー
ルークスは、年式を問わず中にメカニカルキー(緊急時の物理キー)を含んだスマートキーを使用します。
日産ではスマートキーを「インテリジェントキー」と呼んでいます。
鍵を持っているだけでスライドドアの開け閉め、ドアの解錠、ロック、さらにエンジン始動までできるのが便利です。
ドアの開け閉めに関するボタンが3つもしくは4つ付いたスマートキーが特徴的です。
プッシュエンジンスターター搭載
ブレーキペダルを踏みこみながらエンジンスイッチを押すだけという、簡単なエンジン始動方法です。
従来のようにシリンダーに鍵を差して回す操作が不要です。
ルークスには、あらかじめ登録されているキー以外でエンジン始動を禁止する「イモビライザー」という盗難防止装置が付いており、防犯性も高いです。
ハンズフリーオートスライドドア機能
挟み込み防止機構付きの「ハンズフリーオートスライドドア機能」が両側に搭載されています。
買い物袋で手がふさがっていたりお子さまを抱えていたりする時でも、片足を入れるだけでスライドドアの開閉が可能です。
また、ドアが閉じるのを待つことなく、すべてのドアのロックが可能。事前にロックノブをかけておけば、自動で施錠されるため、煩わしさがありません。
よくある車のトラブルと対処方法について
車両や鍵に多彩な機能が搭載されており、利便性も安全性も高い日産ルークスですが、予期せぬトラブルが発生するケースは少なくありません。
ここでは、よくある車のトラブルと対処方法をご紹介していきます。
鍵の電池切れ
ルークスのインテリジェントキーは電池で作動するものですから、電池切れになるとボタンを押しても作動しません。
電池切れを起こした時は、以下の手順で電池交換を行ってください。
1.鍵の裏側になるロックを外しながら、メカニカルキーを抜く。
2.布を巻いたマイナスドライバーを下部の隙間に差し込み、カバーを取り外す。
3.電池を取り出し、新しい電池と交換する。※電池の種類はCR2032です。
4.2つのカバーを元に戻し、動作確認を行う。
関連記事:『車のキーレスの電池の交換方法!対処法や反応がない原因を解説』
スマートキー紛失
鍵紛失のトラブルは非常に多い反面、自分で対処するのが難しいのが現状です。
キーケースに入れてしっかり管理しておくことをおすすめします。
それでも紛失してしまったときは、ディーラーや鍵屋に鍵の作成を依頼してください。
ディーラーでは純正キーが保証されますが、手元に届くまでに最大2週間かかる場合があります。
急ぎで鍵作成をお願いしたいときは、鍵の専門業者に相談するのが良いでしょう。
関連記事:『車の鍵を紛失!スペアなしの場合の作成や注意点を解説』
バッテリーが上がって動かない
エンジンがかからない、ライトが点かない(暗い)、ホーンが鳴らない(小さい)などの場合は、バッテリーが上がっている可能性が高いです。
別売りの「ブースターケーブル」を繋ぎ、他の車のバッテリーを用いてエンジンをかけることが可能です。その方法は以下の通りです。
1.安全な場所に自車と救援車を停車し、電気系統のスイッチを切る。
2.パーキングブレーキをかけ、エンジンを止め、ブースターケーブルを各車のバッテリーに接続する。
3.救援車のエンジンをかけ、回転数を上げたら自車のエンジンをかける。
※「ジャンプスターター」という器具を用いて充電する方法もあります。
関連記事:『バッテリー上がりのスマートキーどうする?対処法から予防方法を解説』
インロックしてしまった
車内にインテリジェントキーを置いたままドアを閉めてしまうことをインロックといいます。
インロックしてしまうと、外に閉め出されてしまいエンジンがかけられませんし、お子さまやペットが閉じ込められたままになってしまう可能性があります。
JAFのロードサービスやディーラーに鍵開けを頼むことが可能ですが、混雑状況によってはすぐに来てもらえない場合があります。また、早朝や深夜などは営業時間外で対応してもらえないこともあるでしょう。
緊急性の高いトラブルでは、鍵の専門業者に依頼するのがベターです。
関連記事:『これで助かる! インロックの緊急時の開け方と原因を詳しく解説!』
日産ルークスの鍵開けや合鍵作成のご相談大歓迎です!
今回は、日産ルークスの車や鍵の特徴や性能、システムなどと共に、よくある車のトラブルをご紹介しました。
車の鍵トラブルのほとんどは自分で解決するのが難しく、どこかに作業を依頼しなければなりません。
ルークスに関しては、鍵の種類がイモビライザー搭載のスマートキーであるため、対応できない鍵屋があることも覚えておきましょう。
『KEY110』では日産ルークスをはじめ、イモビ搭載のスマートキーの合鍵作成や鍵開けを即日対応可能です。
お急ぎのお客さまは、どうぞお気軽にご相談ください。
参考サイト:『KEY110』
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