フリードの鍵を詳しく知りたい!よくある車のトラブルもまとめて解説
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ホンダ自動車(Honda)のコンパクトミニバン「フリード」のクルマや鍵のトラブルでお困りではありませんか?
フリードはホンダの乗用車の中ではN-BOXに次ぐ人気車で、トヨタのシエンタとともにコンパクトミニバン市場でトップを争っています。
2022年中にフルモデルチェンジを行うという話題もありますね。
3代目フリードも気になるところですが、すでにフリードを愛車として使用されている方は、現行モデルの車や鍵についての情報をお探しのことでしょう。
この記事では、以下の内容についてご説明していきます。
- ホンダフリードの車の特徴や性能について
- ホンダフリードの鍵の特徴やシステムについて
- よくある車の鍵トラブルと対処方法について
突然、車の鍵のトラブルが発生してお困りの方は、「よくある車の鍵トラブルと対処方法について」から読み進めていただいても構いません。
ホンダ・フリードの車の特徴や性能について
ホンダフリードは、もともとモビリオの後継者として開発された自動車です。
発売当初のキャッチフレーズは「This is サイコーにちょうどいいHonda!」。
その言葉どおり、運転しやすいサイズかつ室内空間にもゆとりのあるコンパクトミニバンというニーズを反映させた商品として、老若男女問わず愛されるようになりました。
そんなフリードの特徴や性能をみていきましょう。
初代フリード(GB3・4~GP3型)
2008年5月に発表され、発売一か月にして2万台を売り上げ、2008年下半期のミニバン販売台数で第1位を獲得しました。
前期モデルは7人~8人乗り、後期モデルは6人~7人乗りとなっていますが、2列シート仕様の5人乗りFLEXも発売されています。
また、2010年5月には特別仕様車「ハイウェイエディション」を発売。2015年5月に発売された特別仕様車「G・プレミアムエディション」「Hybrid・プレミアムエディション」では、室内LED照明などの特別装備が付けられました。
2代目フリード(GB5~8型)
6人~7人乗りのフリードおよび5人乗りのフリード+が2016年9月から発売されています。
2020年5月にコンプリートモデルの「ModuloX」のマイナーチェンジが行われ、2021年7月にはシリーズ累計販売台数が100万台を突破しました。
そんなフリードの最新機能をご紹介します。
- ハイブリッドミニバンに4WDをラインアップ。電子制御式で状況に応じて走行切換が可能
- 1~3列目まで空間に余裕を持たせ、大人が快適に座れるような広さで移動も楽々
- 衝突安全設計ボディーや独自のエアバッグシステムなどの性能をもち、衝突安全性能評価で高い評価を獲得
- 開口幅665㎜、ステップ高390㎜(FF車)でフロアとの段差が少なく、乗り降りがしやすい
- LEDヘッドライトや点灯/消灯オート機能、誤発進抑制機能などで予防安全性能評価で高い評価を獲得
- 全タイプが平成30年排出ガス基準75%低減レベルに認定
- キーカバーなどHonda純正アクセサリーのラインナップも豊富
その他の最新機能はホンダ公式サイトでご確認ください。
ホンダ・フリードの鍵の特徴やシステムについて
さて、次はフリードの鍵の特徴やシステムについてご説明していきます。
Hondaスマートシステム
フリードは年式によってエンジン始動の方法が若干異なります。
従来のカギを鍵穴に差し込んで回すシリンダータイプやツマミを回してエンジンをかけるツイストノブ、ボタンを押してエンジンをかけるプッシュスタート方式の3種類があります。
物理キーのないスマートキーには「Hondaスマートキーシステム」が搭載されており、キーを携帯しているだけでドアやリアゲートの解錠施錠が可能です。
ハンズフリースライドドア
足先をかざしただけでドアの開閉ができる「ハンズフリースライドドア」が便利です。
助手席側ドア、運転席側ドアどちらにも対応しており、荷物を持っていても安心です。
ドアハンドルを軽く引くだけでリアドアが自動開閉。リモコンや運転席側のスイッチでも楽に操作できる「両側パワースライドドア」も搭載されています。
イモビライザーキー
盗難防止機能であるイモビライザー付きなので防犯性能が高く、停車時も安心安全です。
キーに特殊な電子部品が内蔵されており、あらかじめ登録されたキーでないとエンジン始動ができないシステムになっています。
お手持ちのフリードがイモビライザー搭載車かどうかは、メーターランプ横の鍵マークの有無で確認できます。このマークが点灯もしくは点滅している場合、イモビライザーが付いていると判断できます。
また、Honda純正キーには鍵の金属部分にアルファベットの刻印があります。
「R」「V」「G」「H」「S」「F」「L」の一文字が刻まれている場合はイモビライザー搭載車と判断できます。
よくある車の鍵のトラブルと対処方法について
ここでは、事例の多い車の鍵トラブルの内容と対処方法を解説していきます。
鍵の電池切れ
スマートキーのボタンを押してもインジケーターが点灯しない場合は、鍵の電池切れが考えられます。
ボタン電池の「CR2032」を手元に用意し、以下の手順で電池交換を行ってください。
1.スマートキー表側のレバーを引き、内蔵キー(メカニカルキー)を抜きとる
2.コインに布などを巻き、カバーに傷が付かないようにしてカバーを外す
3.電池の+と-を正しい方向で(+が上)交換する
4.逆の手順で元に戻す
関連記事:『車のキーレスの電池の交換方法!対処法や反応がない原因を解説』
鍵を紛失した
外出先での鍵紛失は非常によくあるトラブルです。基本的にはスペアキー作成で解決します。
ただし、Hondaスマートキーの作成には特殊な機材が必要となるため、合鍵作成を依頼しなければなりません。
ディーラーに頼めばメーカーの純正キーが手に入りますが、料金が高めで時間がかかるのがデメリットです。急ぎの場合は鍵屋に依頼しましょう。
関連記事:『車の鍵を紛失!スペアなしの場合の作成や注意点を解説』
バッテリーが上がって動かない
バッテリーが上がって車が動かなくなってしまったときでも、方法と道具さえあれば自分で解決することができます。
カー用品店やホームセンターで売られている「ジャンプスターター」と呼ばれる商品をあらかじめ購入しておくと良いでしょう。
≪ジャンプスターターの使い方≫
1.赤いケーブルとバッテリーのプラス端子、黒いケーブルとバッテリーのマイナス端子に接続する
2.ケーブルをジャンプスターター本体につなぎ、送電を行う
3.充電がおわったらエンジンをかける
4.ジャンプスターターの電源をオフにして黒⇒赤の順でケーブルを外す
5.30分以上走行する
ブースターケーブルを用いて救援車から電気を分けてもらう方法もあります。
関連記事:『バッテリー上がりのスマートキーどうする?対処法から予防方法を解説』
インロックしてドアが開かない
インロックは鍵の閉じ込めともいって、鍵を車内に置いたままロックしてしまうことをいいます。
車外に閉め出される形となり、多くのケースで緊急性が高いトラブルといえるでしょう。
自動車保険会社のロードサービスを利用する方法もありますが、混雑状況によってはすぐに対応してもらえないことがあるようです。
ディーラーに依頼する場合も同じで、営業時間外の対応は原則してもらえず、急ぎの場合は困ってしまいます。
早朝や深夜帯で鍵開けを頼む場所が見つからないときは、鍵の専門業者を呼べば早めに対応してもらえるのでおすすめです。
関連記事:『これで助かる! インロックの緊急時の開け方と原因を詳しく解説!』
フリードの鍵トラブルでお悩みならご相談ください
フリードの鍵開けや合鍵作成などの鍵トラブルは『KEY110』にご相談ください。
お客様のご要望にできる限りお答えさせていただくと同時に、迅速な対応を心がけております。
- インロックの鍵開けを急ぎでしてほしい
- スマートキーや物理キーの合鍵が欲しい
- 他社で断られたイモビライザーの登録はできないか?
など、車の鍵トラブルでお悩みのときはお気軽にお問い合わせください。
参考サイト:『KEY110』
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