【慌てないで】原付の鍵をなくした時の対象方法をわかりやすく解説中!

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移動手段として、どのようなものを使用しているでしょうか。人や家庭、あるいは地域などによってももちろんこれに違いはあるかと思いますが、簡単な移動手段として原付バイクを使用しているという方も多いことでしょう。原付バイクは普通免許があれば乗ることができる上、単独で免許を取ろうとすると筆記試験だけで乗ることができるということもあり、非常に手軽な移動手段として親しまれている傾向があります。そんな原付バイクを使用しているという場合にも、いくつかトラブルとなりやすいことが存在しています。
基本的に原付バイクであっても、通常のバイクや車と同じように、動かすためには鍵が必要となります。この鍵に関するトラブルはどうしても発生することが多く、どのように対処するのかについて知っているかどうかでトラブルを回避できるかどうかが左右されることになります。それでは、そんな原付バイクの鍵のトラブルに関して、ここから先ではいくつかの項目から紹介していきます。最初に紹介するのは「最初にするべき確認事項」についてです。鍵を紛失してしまった、というようなことがあるとやはりパニックになってしまうという方が多いかと思いますが、だからこそ早い段階で確認しておくべきことがいくつか存在しています。ここではまずはそれを紹介します。
次に紹介するのは「メットインに閉じ込めてしまっていた場合」についてです。鍵を落としてしまった、というのではなく、よくありがちなトラブルの一つとしてメットインスペースに入れたまま閉めてしまったことによって、取り出すことができなくなってしまった、というケースがあります。車で言う所のインロックに当たる症状で、落としてしまった場合とは対処の方法に違いが生じることになります。
そして最後に紹介するのは「どこにも心当たりが無い場合」についてです。鍵を完全に紛失してしまった場合についての対処法を紹介しています。これらの3つについて抑えておくことができれば、実際に鍵がどこかに行ってしまったという時にも問題なく対処できるようになるでしょう。

まず最初にすべき確認事項

原付バイクの鍵を紛失してしまった、というような場合、いきなり慌てて色々な対処を取ろうとする前に、一度落ち着いて確認をしたほうが良いことも多くあります。ここから先では、まずはそんな確認すべき事項としてどのようなものがあるのかについていくつかをピックアップして紹介します。
最初に紹介するのは「鍵の所在を思い返してみる」ということについてです。そんなことは言われなくてもやった、と思われるかも知れませんが、鍵というのは思わぬ所に置き忘れていたりするものです。ここでは、そんな鍵の場所のたどり方についてを紹介しています。
次に紹介するのは「遺失届の提出』についてです。失くした場所について全く心当たりが無いような状態になってしまっているのであれば、外出中など、外で落としてしまっている可能性も十分考えられます。こういった時には交番に届いているなどの可能性もあるため、遺失届を提出するようにしましょう。そうすることによって、届けられていたのであれば受け取ることができ、その後の対応を必要なくしてくれます。
そして最後に「スペアキーがあるかどうか」についても確認をするようにしましょう。手元にスペアキーがあるのか、ないのかによっても対応の方法には違いが生じることになります。スペアキーが手元にあるのであれば、対応はより容易に行えるようになるでしょう。

鍵の所在に心当たりはないか?原付周辺でありがちなのはメットイン

それではまず、鍵を紛失してしまった場合に最初にするべきこととして、鍵をどこに置いたのか、その所在を思い返してみるということについて紹介します。いつも鍵を置いている場所になかった、というだけで鍵を紛失してしまった、と考えるのは早計です。その場所以外に、間違って置いてしまっていたり、誰かに動かされてしまっている可能性はないでしょうか。
原付バイクの付近について考えるのであれば、その可能性が高いのはメットインの周辺です。メットインに間違って閉じ込めてしまっていることはないでしょうか、あるいはその付近においたままになっていることがあるかも知れません。灯台下暗しというように、バイクにおいてある、というパターンが案外多く存在しています。
また、普段置いている場所にないという場合、例えばトイレの付近のように、外出前に立ち寄った場所においてしまっている可能性もあります。お子さんやペットがいるという場合、彼らが持っていってどこかに放置してしまっている可能性もあるため、すこし低めの視線で探してみると見つかる可能性もあります。失くしてしまったと焦る前にまずはじっくり探してみるようにしましょう。

全く心当たりが無い場合は遺失届の提出を

それでも全く鍵の在り処に心当たりが無いという場合については、警察に遺失届を提出するようにしましょう。警察沙汰にするのは大げさ、というように思われるかも知れませんが、なくしてしまった鍵が見つかる可能性がある方法の一つであるため、やっておいて損はありません。もし鍵が見つかったという場合には連絡をもらうことができる上、その鍵を悪用されてしまった、という場合についても相談をしやすくなるため、早めに連絡をしておくことがメリットとなります。
この遺失届を提出する場合には、鍵をいつ失くしたのか、どこで失くしたのか、どのような特徴の鍵か、というようなことを伝える必要があるため、これらについてまとめておく事が重要です。

スペアキーは手元にないか?

次に確認するべきポイントとして、スペアキーが手元にあるかどうかについてもチェックをしておくようにしましょう。新車の原付バイクなのであれば、マスターキーだけでなくスペアキーをもらっている可能性が高く、こちらは普段遣いの場所とは違った場所に保管していることが多いのではないでしょうか。このような鍵があるのであれば、とりあえず原付バイクが使用不可能ということにはなりません。すでにこちらのスペアキーについてもなくなってしまっている、あるいは中古購入であるためになかった、という場合については、別の対処法を考える必要があるでしょう。
スペアキーがある場合にメリットとなることはいくつかあり、使用可能になるというだけでなく、メットインを開けて確認、、そしてもう1つ、その鍵をもとにして新しい鍵の作成を行う事ができることを挙げることができます。これらは大きなメリットとなるでしょう。

メットインの中に鍵を閉じ込めていた場合

それでは、上記の様なことを確認して、メットインの中に鍵を閉じ込めてしまっている、というように考えた場合にはどのように対処をするべきなのでしょうか。メットインの中に鍵があると考えるのであれば、なんとか開けてやれば解決することができるわけですが、このような場合にはいくつか注意しなければならない点がありますので、この先ではそれらを中心にして紹介します。
最初に紹介するのは「メットインや収納スペースを力づくで開けてはいけない」ということについてです。原付バイクなのであれば、確かにメットインのセキュリティはそれほど高いものというわけではなく、開けようと思えば開けられるのではないか、というように感じてしまう方が多いことでしょう、しかし、これはやるべきではないことである、ということをここでは紹介します。
次に、「ロードサービスやJAFを使用素く」ということについても紹介します。場合によっては無償対応が期待できる方法でもあるため、自分が使用できるかどうかを確認するようにしましょう。そして最後に「鍵開けを依頼した場合の価格」についても紹介します。これらの3つを抑えておくことで、メットインに鍵がある場合の対処法を考えることができるでしょう。

メットインや収納スペースを力ずくで開けようとしてはいけない

それではまず、メットインや収納スペースに鍵があると考えたとしても、それを無理矢理開けようとしてはいけない、ということについて紹介します。原付のメットインは確かにそれほど高いセキュリティ性を有しているものか、というとそれ程ではありません。しかし、鍵無しで簡単で開ける事ができるほどか、というとこれもまたそれ程でもないというのが実状です。もしこのようなことを無視して鍵をこじ開けようとすれば、シート毎破壊することになってしまうことでしょう。
また、ドラマや小説などの創作ではよくありがちな、針金などを使って鍵穴から鍵を開ける方法というのも、これもまた現実的な方法ではありません。内部で鍵穴を破壊してしまう可能性があり、結果的により高い修理費用を必要とする可能性が高いため、試さないようにしましょう。

ロードサービスやJAFの会員になっていれば無償で対応してもらえることも

次に、ロードサービスやJAFなどのサービスを使用することが出来ないかどうかについても考えてみると良いでしょう。これらについては会員である必要があるため、必ずしも使用できるものというわけではありませんが、使用することができるのであればメットインの解錠程度であれば比較的簡単に対応してもらえる可能性があります。
いずれについても加入していないという場合でも、任意保険の付帯事項などに含まれている可能性もあるため、これらについても合わせて確認をしてみるのが良いでしょう。意外なところで解決できる可能性もあります。

鍵開けを依頼した際の価格相場。鍵屋を選ぶ際には追加費用発生にも気をつけて

それでは、ロードサービスやJAFなどにも依頼することが出来ないという場合については、どのように対応することになるでしょうか。こういった場合には、鍵屋に依頼をすることになるのが一般的です。そんな時にやはり気になるのは料金ではないでしょうか。では、メットインの解錠を鍵屋に依頼するという場合については、どの程度の料金を考えるべきなのか、ということについても紹介します。
基本的に原付バイクのメットインの解錠なのであれば、かかる費用は1万円前後となる場合が多いでしょう。高くとも1万5千円前後ぐらいであるのが相場です。ただし、これは作業費用に関する相場であって、総合的な費用の相場というわけではありません。
移動の費用が必要となる場合や、特別な部材を容易する必要がある場合にはこれらに加えて追加料金が発生することになるため、その部分については別途考えておく必要があるでしょう。鍵屋の料金表示では最低金額を記載していることが多く、その付近になるかと思って依頼をしたら思ったよりも高額だった、ということはよくあります。あくまでもそれは最低金額である、ということは前提として依頼をするようにしましょう。

心当たりのどこにもない、完全紛失の場合

それでは、上記の様なことも含めて全く鍵の在り処に心当たりがない、完全紛失の状態となってしまっている場合について紹介します。このような場合に確認するべきこととしては「鍵の交換で安全に対応」「鍵作成依頼の際の確認事項」「急ぎでない場合の対応」「急ぎである場合の対応」という4つの項目から紹介をしていきます。

防犯上は鍵交換が安全

それではまず最初の対処法として、鍵の交換についてを紹介します。鍵を紛失してしまっている、つまりどこかで落としてしまっている可能性がある場合については、この鍵を悪用されてしまう可能性があることについては検討しておかなければなりません。そういった防犯上の脆弱性が残り続けてしまうということを考えるのであれば、スペアキーの作成などで対応を行うよりも、新しい鍵への交換をしてもらったほうが安全であることは事実です。
ただし、単純なスペアキーの作成などに比べれば、鍵の交換は高額な作業になってしまうことについては注意をしておく必要があります。安全性を取るか、費用を取るか、予算をベースにして検討をしてみるのが良いでしょう。

鍵作成依頼時チェックポイント!

次に、鍵の作成を依頼する場合についてチェックしておくべきポイントについてです。これについては、できるだけバイクに関する情報があればそれだけ作業がスムーズに進められるようになります。事前連絡の時点でメーカーや年式、グレードなどについては伝えておきたい所ではあります。ただし、これらについては正確にわかっていなければ対応できないというわけではありません。
そんな中で唯一、確実に伝えるべき項目があります。それは、イモビライザーと呼ばれる装置が使用されている鍵であるかどうかです。イモビライザーというのは物理ロックに電子ロックのシステムを追加するもので、形状だけではなく電子的な鍵の照合を必要とする仕組みです。そのため、通常の鍵よりもセキュリティ性が高くなるという特徴があります。イモビライザーが付属している鍵であるかどうかによって、作業の難度は大きく変わります。

急ぎでない場合は最寄りのバイク屋へ

鍵の作成がそれほど急ぎではないという場合については、鍵の作成をディーラーに依頼するのが良いでしょう。ディーラーに依頼することによるメリットとしては、まずイモビライザーキーの対応を確実に行うことができるという点があります。さらに、料金についても比較的安く抑えることができる上、アフターケアについても充実していることが多いです。

時間が惜しい場合は鍵屋に依頼するのがおすすめ

対して、鍵の作成までにそれ程時間を待つ事ができないという場合については、鍵屋に依頼するのが良いでしょう。こちらの場合には深夜でも対応してもらえる可能性があるなど、フレキシブルな対応を求める事ができるというメリットがあります。そのかわり高度なセキュリティ性の鍵については対応出来ない可能性がある他、比較的高額になってしまう傾向があることには注意する必要があるでしょう。

まとめ

それでは最後に、原付きの鍵に関するまとめを紹介します。鍵を紛失してしまった、と思った時にはまずパニックになることなく、落ち着いて対応をするようにしましょう。案外近場にあったりすることも多く、それで対応できるケースもあるためです。
そうでない場合については鍵の作成や交換などについて考える必要がありますが、その前にメットインの中にないか?などについても確認をとっておくのが良いでしょう。

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