スペーシアの鍵ってどんなもの？特徴からよくあるトラブルを解説！

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スズキ（suzuki）の車「スペーシア」の鍵についてお困りではありませんか？

スズキスペーシアは、ザかぞくの乗りものというキャッチコピーで、有名タレントが出演するCMもおなじみになっています。

スズキが販売する軽自動車の中では、ワゴンRと販売台数を競っており、ファミリー層からの高い支持を得ています。

この記事では、以下の内容について解説していきたいと思います。

• スペーシアのクルマの特徴
• スペーシアの鍵の特徴やシステム
• スペーシアの鍵でよくあるトラブルと対処方法

車の鍵トラブルはいつどこで発生するか予測ができません。

いざというときのために、ご自身がお乗りの車や鍵について知っておくことをおすすめします。

スペーシアの車の特徴について

スペーシアは軽トールワゴンに分類される車です。2008年に販売開始したパレットの後継車として販売されるようになりました。型式はパレットのMKを継承しています。

まずは、車の特徴をご紹介していきます。

初代スペーシア（MK32S/42S）の特徴

画像引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2

4人乗りの5ドア軽トールワゴンとして2013年2月に販売開始され、G・X・Tの3グレード、および7色展開となっていました。

全車において平成17年基準排出ガス75％低減レベル☆☆☆☆認定を取得しています。

6月にはパレットSW後継車のスポーティモデル「スペーシアカスタム」を販売。

車いす移動車や特別仕様車の発売、マイナーチェンジなどが行われ、2018年まで生産されました。

2代目スペーシア（MK53S）の特徴

画像引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2

室内高35㎜、幅25㎜、カップルディスタンス30㎜と初代スペーシアよりも広々とした空間に設計されています。

標準車系を「HYBRID G」と「HYBRID X」の2グレードに、カスタム系をGS・XS・XSターボの3グレードにしています。ボディーカラーも10色に増えました。

以降、車いす移動車の販売や仕様変更、派生モデル「スペーシアギア」の発売などを経て、現在に至ります。

新型スペーシアの機能や特徴について

新型スペーシアにはどのような機能があるのか、その特徴についてまとめてみました。

【室内空間に関する機能や特徴】

• 高さがあるので車内が広々と使え開放感があり、スペースにゆとりがある
• すべてのシートに前後の位置調整が可能なシートスライドを採用している
• 低いステップを採用しており乗り降りが楽々、荷室開口部が広く荷物の積み下ろしもしやすい

【安全装備に関する機能や特徴】

• 衝突被害軽減ブレーキや後方誤発発進抑制機能、全方位モニター用カメラなど安全に運転しやすいようなシステムを搭載
• 視認性の高いディスプレイや操作が楽なスイッチ類などを整備
• 高性能シートベルトや歩行者傷害軽減ボディを採用し、万一の事故の際の被害を軽減する機能を搭載

スペーシアの鍵の特徴について

次に、スペーシアの鍵の特徴についてご説明していきます。

全ての車両でスマートキーが採用されている

スペーシアの鍵は年式や車種にかかわらず、すべての車にスマートキーが付属しています。

鍵をシリンダーに差して解錠施錠する物理キーとは異なり、ボタンを押すだけでドアの開け閉めやエンジン始動をすることができます。（キーレスプッシュスタートシステム）

ただし、年式やスライドドアの状態によって、スマートキーに付いているボタンの数が違うため注意が必要です。

連動スライドなしの場合は2ボタン、片側連動スライドの場合は3ボタン、両側連動スライドの場合は4ボタンとなります。

パワースライドドア予約ロック機能

ドアが閉まり切るまでの時間が惜しいと思うことは誰にでもあります。

スペーシアでは、ドアを閉めている途中に携帯リモコンでドアロックを予約することが可能です。

ドアが閉まり切るのを待つ必要がなく、時間を有効に使うことができます。

イモビライザー搭載のため防犯性能が高い

スペーシアは年式やグレードにかかわらずイモビライザー（盗難防止装置）が標準搭載となっているため、防犯性能が非常に高いといえます。

カギに内蔵されているICチップからの電波を、車のコントロールユニットが読み取り、照合できればエンジンがかかるという仕組みです。

車の鍵のよくあるトラブルについて

スペーシアは車自体も鍵も性能の高さが魅力ですが、車の鍵トラブルが絶対に発生しないというわけではありません。

ここでは、車の鍵でよくあるトラブル事例と対処法についてご紹介していきます。

鍵の電池切れ

スマートキーは物理キーと違いボタン電池で動くようになっているため、電池切れになると正常に作動しなくなります。

こちらのトラブルは自分で解決することが可能ですので、ぜひ電池交換にチャレンジしてみてください。

用意するものは、小さめのマイナスドライバーと取扱説明書に書かれている種類のボタン電池の２つのみです。スペーシアの場合、「CR2032」が一般的です。

【電池交換の手順】

1．鍵の裏のつまみを押してメカニカルキー（内蔵キー）を取り出す

2．鍵の傷防止のためマイナスドライバーに布を巻き、隙間に差し込み、スマートキーを分解する

3．マイナスドライバーを使って電池を外し、新しい電池と交換する

4．逆の手順で元通りにし、動作確認して問題なければ完了

関連記事：『車のキーレスの電池の交換方法！対処法や反応がない原因を解説』

鍵を紛失した（落とした）

鍵を洋服のポケットに入れていたらいつのまにか落としていた、という事例は意外と多くあります。

外出先で鍵紛失のトラブルが発生すると、その場所から一歩も動けなくなり大変です。

まず第一に鍵を手に入れなければなりません。

合鍵作成を依頼するには、ディーラーか鍵屋の二択になります。ディーラーに頼むと純正スマートキーが手に入りますが、手元に届くまでに1週間以上かかる場合もあり、緊急時の対応は難しいです。

急ぎで合鍵が欲しい時は、鍵の専門業者に依頼するのがベストでしょう。純正キーではありませんが、緊急時の対応が可能です。

ただし、業者によってはスマートキーやイモビライザーキーに対応していないところもあるため、事前に確認しておきましょう。

関連記事：『車の鍵を紛失！スペアなしの場合の作成や注意点を解説』

バッテリーが上がって動かない

バッテリーが上がってしまったときも、スマートキーが使用できなくなることがあります。

バッテリー自体が消耗している場合はバッテリーの交換を、電圧が低下している場合は充電を行うことでトラブルを解決しましょう。

バッテリーの交換は金具を取り外したり端子に触ったりする作業が必要ですので、DIYではおすすめできません。ディーラーやカー用品店、ガソリンスタンドなどで交換してもらってください。

充電する場合は、以下の2つの方法があります。

• ジャンプスターターを使用する

充電専用のジャンプスターターと呼ばれる商品と、車のバッテリーをケーブルで接続して準電を行います。

• 救援車を使用する

バッテリー上がりのクルマと救援車とをブースターケーブルでつなぎ、電力を分ける形で充電を行います。

関連記事：『バッテリー上がりのスマートキーどうする？ 対処法から予防方法を解説』

インロックしてしまう

スマートキーを車の中に置いたままの状態でドアロックしてしまい、外に閉め出されてしまうことをインロックと言います。

インロックをしてしまったときは、鍵開け対応してもらうため、以下の3つの場所のいずれかに依頼することになります。

• ロードサービス

加入している自動車保険にロードサービスが付いている場合、連絡することでドアの解錠を行ってもらえます。

サービス内容にもよりますが、鍵開けのみで鍵作成には対応してもらえない場合があるため注意が必要です。

• ディーラー

ディーラーではインロックの解錠、鍵作成ともに対応してもらえますが、深夜や早朝など営業時間外では応じてもらえない可能性があります。

• 鍵の専門業者

鍵の専門業者でもインロックの解錠、鍵作成ともに対応可能です。事前に電話などで車の鍵開けや合鍵作成に対応しているか確認しておくと良いです。

深夜や早朝等の時間帯でも早めに対応してもらえるので安心です。

関連記事：『これで助かる! インロックの緊急時の開け方と原因を詳しく解説!』

スペーシアの鍵トラブルはKEY110にお任せください！

スズキスペーシアの車や鍵の特徴について、また、起こりやすい鍵トラブルとその対処法をご紹介しました。

トラブルの内容によっては、自分で作業を行って対処できないものもあります。

また、知識がないのに無理に作業をして車の修理費用がかかってしまうことなどは避けたいものです。

『KEY110』では、スペーシアの鍵開けや合鍵作成などの鍵トラブルに対応しております。

24時間365日対応させていただきますので、お困りのお客様はお気軽にお問い合わせください。

参考サイト：『KEY110』

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