プリウスの鍵について知りたい!車の特徴からよくあるトラブルを解説
- この記事を読むメリット。
鍵のトラブル対応をしている当社が発信する情報だから安心!!
・創業10年、問合せ件数60万件の実績から、あなたのお悩みを解決。
その他鍵のトラブルで不明点があれば、電話での無料相談もお気軽にご利用ください。どこに頼むかわからない方でも、些細な事からご相談を承ります。
・自社工事社員が約20人在籍で、ノウハウも多くあるので情報発信の幅も広い。
トヨタのプリウスの鍵について知りたい方必見です!
プリウスはトヨタ自動車が1997年から製造および販売を開始した世界初となる量産ハイブリッド専用車です。
トヨタプリウスといえば、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせ、低燃費走行と環境への配慮を両立させたことで話題となり、現在でも高い人気を集めている車種です。
年月を重ねるごとに進化を遂げているプリウスは、発売年月によって「~系プリウス」などと呼び名が異なります。
そして、年式やモデルによって性能や鍵の種類に差があるため、万が一トラブルが起きた時の対処法にも違いがあります。
この記事では、以下の内容についてご説明していきます。
- プリウスの最新モデルの特徴や旧シリーズからの改良部分
- プリウスのクルマの鍵の特徴
- プリウスの鍵で起こりやすいトラブルと対処法
プリウスの中古車の購入を考えている人や、現在プリウスに乗っていてトラブルに困っている人などはぜひこの記事をお読みください。
プリウスの最新情報!新旧モデルの性能の違いや特徴について
まずはトヨタが誇るプリウスの新旧モデルについて知っておきましょう。
4回のモデルチェンジを経て今に至る歴代プリウスの呼び方や最新モデルの特徴、旧型との性能の違いなどをご紹介します。
プリウスの歴代車種を振り返る
- 初代プリウス
画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9
初代プリウスは1997年~2003年までに発売された「NHW10」の型式、「10系プリウス」と呼ばれる車種です。
サイズは小型5ナンバー4ドアセダンで、燃費は28km/lと発売当初に主流だったガソリン車と比べると驚くほどの低燃費を実現しました。改良された2002年発売の後期モデルでは、10・15モード燃費が31.0km/lにまで向上しています。
- 2代目プリウス
画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9
2003年~2011年までに発売された型式「NHW20」の型式、「20系プリウス」と呼ばれる車種です。
5ドアハッチバックモデルに変更となり、ミドルクラスに変わりました。
燃費は35.5km/l。アクアやプリウスαにも見られるおむすび形の「トライアングル・シルエット」が特徴的です。2003年にグッドデザイン賞を受賞しています。
「G」グレードでは、スマートエントリー(スマートキー)を採用しており、全車に防犯機能であるイモビライザー搭載となりました。
- 3代目プリウス
画像引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9
2009年~2015年に発売された「ZVW30」の型式、「30系プリウス」と呼ばれる車種です。
プリウス史上もっとも売れたといわれる人気モデルで、2009年にはZVW30をベースにしたプラグインハイブリットカー「プリウスPHV」も発売されました。
燃費は38km/l。エンジンとモーターが進化し、動力性能も向上しています。
- 4代目プリウス
2015年以降に発売を続けている「ZVW50」の型式、「50系プリウス」と呼ばれる車種です。
2019年の年間登録車販売台数にて第1位に輝いたプリウス人気モデルです。
燃費は37.2Km/l~40.8km/l。トヨタが独自に設計した「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー」を採用し、乗り降りや運転のしやすさが特徴的です。
2018年モデルにおける旧シリーズとの改良部分は?
プリウスの最新モデルは2018年に発売された2018年モデルです。
- 前方から目を離すことなくコントロールできる「ステアリングスイッチ」
- 走行中でも24時間365日オペレーターが対応してくれるサービス
- エアバッグ作動時に自動でオペレーターにつなぐ「ヘルプネット」
など安全を追求した機能が装備されているのが特徴的です。
旧シリーズからの改良部分として、以下の機能が挙げられます。
- 停電時などに電気製品が使用できる「アクセサリーコンセント」全車標準装備
- 衝突回避や被害軽減のための予防安全機能搭載
- 重心高を下げ、操縦安定性と高い走行性能の両立を実現
- 離れた場所からドアの開閉や車の状態をスマホアプリで確認可能
- 燃費の向上(Eを除く2WD車のWLTCモードで30.8km/l)
グレード別の性能比較や詳しい機能などはトヨタ公式サイトをご確認ください。
プリウスの鍵の特徴について!独自のスマートキーがある?
プリウスの鍵は初代プリウスを除き、2代目からはスマートキーが採用されています。
2018年モデルではトヨタプリウス独自のスマートキーが搭載されているため、それぞれの鍵の特徴を知っておきましょう。
プリウスの鍵やスマートキーの特徴
10系プリウスはキーを鍵穴に差して回しドアの解錠・施錠を行うタイプの鍵です。
20系前期型は鍵の外観は現在のスマートキーと似ていますが、機能が少し違います。
ドアノブに触れずにドアロックなどの操作ができますが、エンジン始動の際に鍵をスロットインに差し込む必要があります。
20系後期から採用されているスマートキーは、トヨタのロゴマークがシルバーになっているため、ロゴのカラーで前期のリモコンキーとの見分けがつきます。
スマートキーにはメカニカルキーと呼ばれる非常用の鍵が内蔵されています。
右上に「PUSH」と書かれたボタンがあり、そこを押すことで取り出すことができますので、電池切れの際などに使用してください。
最新モデルのプリウスの鍵の特徴
2018年発売最新モデルのプリウスには、プラスサポート用スマートキーという鍵があります。
- 専用キーでドアを解錠すればプラスサポート(急アクセル時加速抑制)が始動する安全なシステム
- プラスサポートは踏み間違え時に障害物がなくとも加速を抑制する機能がある
※ただし、登録済みの標準スマートキーが車両の近くにあるとき、通常モードで使用した後にドアロックしなかった場合などはプラスサポートにならないことがあるため注意が必要
標準スマートキーは以下の仕様になります。
- スマートエントリー&スタートシステムで、クルマに近づいてドアに触れるだけで操作が可能。エンジン始動もボタンを押すだけ
- メカニカルキーの入った電子キーが2個新車購入時に付いてくる
車の鍵で起こりやすいトラブルについて
プリウスを含め、車に乗っていると起こりやすい鍵トラブルをご紹介します。事前に対処法まで知っておけば、いざという時に安心ですね。
鍵の電池切れ
スマートキーは電池で作動していますから、電池切れになると反応しなくなります。
つまり、車のドアの操作やエンジンスタートができなくなるというわけです。
電池の標準的な寿命は1~2年。これを目安に早めに交換しておくか、新しい電池を購入しておくことをおすすめします。
プリウスのスマートキーの電池交換は自分で行うことが可能です。
クルマの型式にもよりますが、ボタン電池の種類は「CR2032」もしくは「CR1632」です。
取扱説明書で確認してください。
スマートキーの電池交換方法は以下の通りです。
1.側面にある解除ボタン(PUSHと記載)を押して、中のメカニカルキーを取り出す。
2.下面にある溝にメカニカルキーを差し込み、スマートキーを開く。
3.2つに分かれたスマートキーのうち、基盤が見える方の中身を取り出す。
4.爪をドライバーなどで外し、ボタン電池を取り出す。
5.新しい電池を取り付け、逆の手順でスマートキーを元に戻す。
関連記事:『車のキーレスの電池の交換方法!対処法や反応がない原因を解説』
鍵を紛失した
外出先などで鍵を紛失してしまった、あるいはスペアキーがない状態で純正キーを紛失してしまった場合などは、合鍵の作成でトラブルを解決しましょう。
スマートキー作成には、コンピューターでのID登録などの専門的な知識が必要ですので、メーカーや鍵の専門店に作業を依頼するようにしてください。
ただし、メーカーに依頼すると、カギが手元にくるまでに1週間以上かかることがあります。
急ぎの場合は、トヨタの純正キーが欲しい方でも、応急処置として鍵屋にお願いした方が無難です。
関連記事:『車の鍵を紛失!スペアなしの場合の作成や注意点を解説』
バッテリーが上がって動かない
クルマのバッテリーが上がってしまうと、ドアやトランクが開かない、エンジンがかからないなどの症状ができます。
そんなときは、他の車のバッテリーやモバイルバッテリーから電気を供給することで対処することが可能です。
いざという時のために、モバイルバッテリーである「ジャンプスターター」を所持しておくことをおすすめします。
関連記事:『バッテリー上がりのスマートキーどうする? 対処法から予防方法を解説』
インロックしてしまった
インロックとは、鍵を車の中に置いた状態でドアの外に出てしまい、ロックがかかって解錠できなくなることをいいます。
インロックのトラブルはプリウスの鍵トラブルでも事例が多く、鍵開けで対応することになります。
ディーラーでも対応してもらえますが時間がかかるため、車内に貴重品がある、子どもやペットが残されたまま…など、緊急性が高い場合には困ってしまうでしょう。
また、早朝や深夜帯などディーラーの営業時間外ですと、なかなか鍵開けを頼む場所が見つからないこともあると思います。
緊急性の高いインロックのトラブルでも、鍵の専門業者であれば早めに対応してもらえるので頼りになりますよ!
関連記事:『これで助かる! インロックの緊急時の開け方と原因を詳しく解説!』
プリウスの鍵開けトラブルなどはお任せください!
- プリウススマートキー紛失のため鍵作成をしてほしい
- プリウス鍵紛失につき鍵交換をお願いしたい
- 車をインロックしてしまい開錠してほしい
- プリウスの鍵作製を他店に依頼したが「イモビライザー登録に対応していない」と断られた
- プリウスのスマートキーや車のリモコンキーの電池交換方法が分からない
このような状況にお悩みのお客様は、当店『KEY110』にお気軽にお問い合わせください。
鍵トラブルの解決実績が多数ございますので、迅速に対応させて頂くことが可能です。
分からないことがあれば、まずはご相談のみでもOKです。
参考サイト:『KEY110』
※令和3年4月1日より、税込価格の表示(総額表示)が必要になるため当サイト内の表示価格はすべて消費税10%を含む税込み(総額)表示となっております。