車の鍵のプラスチックが割れた!対処法からわかる注意点を解説します
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車の鍵のプラスチックが割れたときの対処法をご存知ですか?
何年も使用していると、車の鍵も劣化していきます。丈夫そうに見えますが、鍵のプラスチック部分(樹脂)は紫外線や熱、水により劣化しますし、年数が経つだけでも劣化していくと言われています。
そのため、何年も同じ鍵を使用しているとヒビが入ったり突然割れたりしても不思議ではありません。
また、アスファルトなどの固い地面に落とした場合は新しいものでも割れてしまう可能性があるでしょう。
そこで、この記事では、車の鍵のプラスチックが割れた時の対処法についてご説明いたします。
車の鍵のプラスチックが割れたらどうするの?
「自動車に乗ろうとしたら、鍵のプラスチック部分が割れてしまった!」という時、いったいどのように対処すればいいのでしょうか。
まさに今困っていらっしゃる人は、この記事を読んで解決策を導いてください。
パーツがどの程度割れているか確認する
まずは、車の鍵のプラスチック部分のパーツがどの程度割れているのか確認しましょう。
現在流通している車の鍵は主に3種類に分けられます。
鍵穴にカギを差し込んで解錠・施錠を行う従来のキー、リモコンボタンでクルマのドアを操作するリモコンキー、電波の発信によってドアの操作やエンジン始動を行うスマートキー。
このうち、従来のキーをお使いであれば、自分で修理することは十分可能です。
しかし、リモコンキーやスマートキーは構造が複雑なため、大きな破損があると修理が難しくなります。
また、車両盗難防止の防犯装置「イモビライザー」搭載の鍵だとさらに修理が困難になるでしょう。
基本的には鍵を交換することになる
リモコンキーやスマートキーは、プラスチック部分が割れた場合、基本的には鍵を新しいものと交換することになります。
メーカーに相談しても、おそらく「鍵の交換になる」と返答がくることでしょう。
ただし、壊れたのが外側のプラスチックケースとボタンのみであれば、部品の交換で解決できることもあります。
内側のリモコン発信機が壊れている場合、基盤などの細かい部品を交換しなければならず、結局は鍵そのものを交換することになってしまうと認識しておきましょう。
車の鍵のプラスチックが割れた後の対処法
車の鍵のパーツの壊れた箇所を把握できたら、トラブルを早期解決していきましょう。
ここでは、車の鍵のプラスチック部分が割れた後の対処法についてご説明します。
軽度のものなら自分で直す
従来の鍵のキーヘッドやリモコンの外側にひびが入った軽度のものであれば、接着剤などを用いて自分で修理することは可能です。
車の鍵のプラスチック部分は「ABS樹脂」と呼ばれる素材でできていますから、使用する接着剤はABS用のものを選ぶようにしてください。
瞬間接着剤は、貼り合わせたときにズレが生じているとズレたままになってしまうため避けた方が無難です。
Amazonなどの通販サイトでブランクキーを購入する、あるいはオークションサイトでリモコン発信機を購入して部品交換を行うという手もありますが、作業に手間がかかる上、確実性に乏しいといえます。
画像引用:https://www.amazon.co.jp/dp/B07SB5L9HW/?th=1
専用のキーカバーをしておくと安心です。
メーカーや車種によってさまざまな商品があるため、メーカーに問い合わせるか通販サイトで探してみましょう。
ディーラーに頼んで鍵交換を行う
車の鍵のプラスチックが割れたといってディーラーに修理を申し込んでも、基本的にはメーカーと同じで鍵交換での対応となります。
メーカー製の純正キーが届くのはメリットといえますが、費用が高額になるのと、鍵が手元に届くまでに時間がかかるのが難点です。
従来の鍵であれば数千円~15,000円程度で交換してもらえる場合もありますが、リモコンキーでは20,000円以上、スマートキーやイモビライザーキーでは数万円かかることも珍しくありません。
外側のプラスチック部分が壊れただけで万単位の費用がかかるのは、かなり痛い出費になると思います。
また、鍵の到着までに1週間程度要するため、急ぎの場合は困りますね。
鍵の専門業者にお願いして作成する
鍵の交換にかかる費用を抑えたい、急ぎで新しい鍵が欲しい場合は、鍵の専門業者にお願いすることをおすすめします。
Amazonなどの通販サイトでブランクキーを購入しておき、鍵を削ってもらう、あるいは割れた部分だけを交換してもらうことも可能です。
画像引用:https://www.amazon.co.jp/dp/B00FHOETJC/
ブランクキー自体は1000円以下で販売されているものが多いですし、鍵屋での合鍵作製費用を入れても、メーカーやディーラーに依頼するよりも安価で済みます。
短い期間で対応してくれるところもあるため、緊急時でも安心です。
車の鍵のプラスチックが割れた!対処法を試す前の注意点
ここまで、車の鍵のプラスチック部分が割れた時の対処方法についてお話してまいりましたが、実際にこれらの対処法を試す前に注意しておきたいことがいくつかあります。
長期間車に乗るなら鍵交換が望ましい
車の鍵のプラスチック部分の割れが軽度のものであれば、自分で修理することも可能ではありますが、あくまでも一時的な解決法と考えてください。
一旦は修理で使えるようになっても、素材が劣化している以上、またいつ壊れるかわかりません。少しの割れから、大きな割れに繋がる可能性だってあります。
今後も長期間にわたり車に乗る予定があるのであれば、自分で直さずにディーラーに持って行って交換してもらうか、鍵の専門業者に鍵作成をお願いした方がよいと言えます。
リモコンやIDの登録が必要な場合もある
使っている車の鍵がリモコンキーやスマートキー、イモビライザー搭載キーの場合、リモコン発信機の登録やイモビライザーのID登録を行わなければなりません。
例えば、ブランクキーから鍵の部分(ブレード)のみを取り外したり、へし折って付け替えようとしても、IDがリセットされてスマートキーとして機能しなくなるという事例があります。
自分で修理を行えば費用は安く済みますが、知識がないと失敗に終わる可能性も高いです。
いざドアを開けようとしても反応しない、エンジンがかからないとなると本末転倒ですので、ここはやはり知識のある専門家に任せるのがベストではないでしょうか。
車の鍵のプラスチックが割れたらKEY110へ!
車の鍵のプラスチック部分が割れると、鍵が正常に使用できなくなることがあります。
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ブランクキーなどもわざわざ購入する必要はないため、まずはお電話ください。
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