会社の鍵を紛失したらどうする?緊急の対処法を解説します!
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「会社の鍵をどこかに無くした!」そんなときに慌ててしまいがちですが、それより自分の立場上どうなるのかと不安になる方もいらっしゃるでしょう。
会社で使っている鍵をどこかに落として紛失してしまったら、焦らずに最初にどういった対応をすべきなのかを確認しましょう。この記事では会社の鍵を紛失したことで起こるリスクや対処法について解説していきます。
- 会社の鍵を紛失したことで起きるリスク
- 紛失した時の初対応について
- 会社の鍵を紛失した際の対応は?
- 鍵作成や鍵交換を早めに対応してもらおう!
それではまず紛失したら起こってしまうリスクについて説明していきましょう。
会社の鍵を紛失したことで起きるリスク
空き巣被害
会社の鍵を紛失してしまった場合、初めに考えられるリスクとしては空き巣の被害が一番にくるでしょう。第三者に拾われてしまっていたら、会社の鍵を使って空き巣として侵入される可能性があります。
もしも、空き巣に侵入されてしまって会社内の金品や商品などを盗まれる被害にも繋がります。鍵を紛失したことで、会社側の被害が膨大になってしまう可能性があります。
情報漏洩など
第三者に会社の鍵を使って侵入されてしまうことで、会社や個人情報などの漏洩などに繋がる恐れもあります。会社や個人情報などが悪用されてしまうと、会社としての損害に繋がる可能性があります。
その原因が、会社の鍵を紛失したことになるとその責任が生じた当事者に行く可能性があります。
紛失したときの初対応について
会社の鍵を紛失してまず行う初対応
会社への報告を行う
会社の鍵をまず紛失してしまったら、会社への報告を必ず行うようにしましょう。初めは叱られる可能性がありますが、黙ってそのままにしておくよりはマシでしょう。鍵を無くしたことで厳重注意を受けるだけでなく、信頼を無くしてしまう可能性があります。会社に決まった規定があれば、それなりの処分が下されます。
建物の管理業者などに連絡をする
ビルの中にオフィスを構えている会社の鍵をなくしてしまったら、ビルの管理会社に連絡しましょう。管理会社は、マスターキーを持っていることがあり、このビルの一室の鍵を無くしてしまうと鍵を開けなければならないこともあります。
また、マスターキーのように一つの鍵で複数の部屋を開けられるような鍵を無くしてしまうと、その複数の部屋の防犯性が薄くなってしまいます。その鍵穴自体を全て交換する必要性がでてきます。心配なのであれば、鍵穴自体を全て交換して万が一のことが起こる前に防犯性を上げておくことが大切です。
規定に従って始末書や紛失届を提出する可能性
- 宛先
- 作成日
- 表題
- 問題の内容
- お詫びの文言
- 金銭的な弁償
会社の規定に従って、始末書や紛失届などを提出することがあります。始末書の内容としては、上の項目に含めて『どんな不始末を起こしてしまったか』『それはいつ起こったのか』『なぜ起きてしまったのか』などの内容を記述していきます。
重要な部分である反省部分と陳謝、今後は同じようなことをしないということを丁寧に書いていきます。
会社に内緒にして隠しておくことはやめる
会社の鍵を紛失したのをそのままにして内緒にしておくと、上のリスクのような取り返しのない事態を招いてしまう可能性もあります。
報告を忘れたまま、鍵を第三者に使われていたとなったら、その隠していた事実はずぐにバレてしまいます。紛失したこと自体を隠すことになるとさらに問題が大きくなってしまうこともあり得ますので上司などに報告をしましょう。
会社の鍵を紛失した際の対応は?
会社の鍵を紛失した際の対応
警察に遺失届を出しに行く
遺失物届を万が一のこともありますので、警察に出しに行きましょう。遺失物届を出したからと言って、必ず鍵が返ってくるわけでもありません。ですが誰かが拾って交番に届けてくれた場合は鍵が戻ってくる可能性が高いので、念のため遺失物届は出しておきましょう。
鍵を交換する
会社の鍵を紛失してしまうと防犯性としてはかなり低くなってしまいます。第三者に拾われてしまうと、悪用される可能性があるからです。
再発防止のための工夫をする
- 鍵をリールに付けて落とさないようにする
- キーケースを使用して鍵を目立つようにする
- 鈴などの音の出るストラップを取り付ける
- GPSで探し出せるタグを取り付ける
鍵を紛失させないためには、個人でも簡単にできる工夫があります。鍵を紛失させないためには、鍵自体に工夫をする必要があります。音の出るストラップを取り付けて落としたときに気付くようにするのも手ではあります。最近ではスマホと連動してGPSで探し出せるタグが販売されています。
会社の鍵なので取り付けるには許可が必要になるので、一度再発防止のために工夫をしたほうが良いでしょう。
受ける処分について
- 減給
- 謹慎
- 賠償責任
主な受ける処分としては、このような処分となる場合があります。減給の場合は、重大な過失を犯したり、悪意を持って鍵を紛失したなどの場合でなければ急激な減給処分になることはないでしょう。謹慎の場合は、減給と同じように過去に同じような問題などを起こしていないのであればすぐに処分が下されることもそこまではないでしょう。
賠償責任の場合は、重大な過失によって会社に損害を与えた場合に全額賠償を行わせることがあります。そのため会社の鍵を無くしてしまうと、賠償責任をとられることもあるでしょう。場合によっては、従業員でしたら会社の上司が責任を取る可能性もあります。
鍵作成や鍵交換を早めに対応してもらおう!
鍵の専門業者にお願いして迅速に対応してもらおう
会社の鍵を紛失してしまったら、会社に確認をして鍵の作成や鍵交換をしてもらうようにしましょう。会社の鍵を交換するのが比較的安心ではあります。
第三者に拾われてしまっている可能性がありますので、早めの対応が必要になってきます。万が一のことを考えて鍵の専門業者にお願いして対応してもらう方が良いでしょう。
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