認知症による徘徊防止の玄関の鍵対策まとめ

おそらくこの記事にアクセスされた方の多くが、ご家族の認知症による徘徊に悩まされていることだと思います。現在、認知症のご老人を抱える家庭は数え切れないほど存在し、深夜徘徊などで夜も眠れずに精神的なストレスや病を患ってしまう方は少なくありません。もはやこれはひとつの社会問題と言っても過言ではなく、国家が具体的な対策案などを発表すべきなのですが、残念ながら私たちでできる対策をするしか方法がないのです。認知症による徘徊防止はいくつか方法がありますが、もっとも効果的かつおすすめなのは玄関の鍵を交換することです。主に徘徊は玄関を出入り口とするケースが多いことから、慣れている鍵から別のものに交換することで徘徊防止が実現できるというわけです。そこでこの記事では認知症による徘徊防止についてくわしく解説していきたいと思います。

この記事の目次

はじめに

徘徊の恐ろしさはいくつかあります。
主に徘徊をするのは認知症や高齢者となっていますが、昼夜問わずに事故や事件などに巻き込まれる可能性が高くなることは言うまでもありません。特に深夜徘徊は危険が溢れているので、何とかして徘徊防止策を打ち出す必要があります。そもそも徘徊は本人が何を探しているのか、もしくは症状や環境によってその行動パターンが異なるので現時点で販売されている徘徊防止グッズが効果的かといわれるとそうではありません。むしろ、そのようなグッズを大量に買いあさって様子を見るよりも、家から自由に出られないようにすることがもっとも安全かつ効果のある徘徊防止につながるといっていいでしょう。
もちろん、それが完全なる徘徊防止になるとは断言できませんが、ひとつの対策はできるかと思います。よって、この記事ではどのご家庭でも導入できる玄関の鍵を交換する徘徊防止の手順をくわしく解説していきます。また、玄関の鍵を交換する以外の徘徊防止対策などにも触れていきますので、とにかく現時点で徘徊に悩まされて困っているという方は参考にして頂ければと思います。

認知症による徘徊

人は認知症を患うとストレスや不安といったさまざまなマイナス要素が重なって、家の中や外を歩き回るなどの徘徊をするようになります。一見するとこの徘徊、ひたすら家の中や外を歩き回っているだけなので「なぜそのようなことをするのか?」と目的を理解することができませんが、認知症を患っている本人にとっては明確な目的を持っていることがほとんどなのです。例えば、認知症になるまでは趣味として釣りをやっていた男性が昼夜問わずに、「釣りに行ってくる(釣りは早朝から日中いつでもできる)」と言って外出しようするなど、本人にとっては外へ出る目的がハッキリしているケースが多いことを把握することも大切だと思います。とはいえ認知症を患っている以上、外に出ての徘徊は交通事故だけでなく行方不明に発展する可能性もきわめて高くなります。事実、警察庁が平成28年に発表している認知症または認知症の疑いがある方の行方不明者の数はなんと15,432人というから驚きです。認知症と健常の違いは視野が狭くなったり、注意力の低下があげられます。つまり、道路を歩いていて車が来てもまったく気がつかなかったり、そもそもとして道路の端を歩かずに真ん中に出てしまうなどのケースがあります。また、電車が迫っているにもかかわらず、線路内に侵入するなど大きな事故に巻き込まれ、最悪の場合死に至ってしまう可能性もあるのです。このような悲惨な事故が起きてしまう前に、ご家族の方がいかにして徘徊を防止する対策を行うかが重要になってきます。
冒頭でも説明したように徘徊防止の方法はひとつではありません。関連グッズの使用はもちろん、この記事が提案する玄関の鍵の交換、自治体が運営している「見守りネットワークサービス」の利用、デイサービスなどの利用によって現在の負担の減少と徘徊対策はいくらでもできます。だからこそ、まずはすぐにでも実施可能な徘徊防止策を検討することが大切です。各サービスは人に見てもらえるという安心感があるものの、人員が不足していることもあって預けることが不可能な場合があります。よってすぐに実施できる方法とは言い難いので、早急に徘徊帽子を実現したいなら玄関の鍵を交換するのがベストだと思います。現在、各メーカーからさまざまな種類の鍵が販売されており、認知症による徘徊に効果的なものもあります。それに鍵交換が面倒、時間がないという方でも業者に依頼すれば即日対応してくれるケースが増えているので、今抱えている問題があっという間に解決できることも。いずれにしても徘徊に対して不安を感じ、困っていてストレスを抱えているなら、まずは玄関の鍵を交換するという一手を実践してみることをおすすめします。

徘徊防止に効果的な玄関の鍵

前述しましたが、徘徊という一見理解不能な行為でも本人からすると明確な目的があり、そのほとんどが何かを探しているというデータが発表されています。ところが、はじめは何かを探しているつもりだったものの、探しているものを発見できなくなると自分自身がはたして何を探していたのかという目的を忘れてしまい、絶えず外を歩き続けてしまうわけです。外を徘徊するということはただでさえリスクがある行為です。それは認知症の方だけでなく私たちも同様で、いつ交通事故などに巻き込まれるかわかりませんし、事件に遭遇するかもわかりません。そんな中で認知症を患っていた場合、さらにそれらリスクを直接受けてしまう可能性が高くなっていってしまいます。また、本人が何を探しているのか、認知症の症状がどれほどのものなのか、今置かれている環境がどのようなものなのかなど、その人によって徘徊の仕方は異なります。だからこそ、認知症を患っている方に対して十分な効果が得られる徘徊防止方法を実施することが重要です。そこでおすすめしたいのが「家から自由に出られないようにすること」。この家から自由に出られないようにするには、玄関の鍵を交換して徘徊防止につなげることがもっとも効果的だと思います。また、玄関の鍵を交換することが困難な場合は、手の届かない場所に付け替えるだけでも効果は得られると思います。それでは徘徊防止にふさわしい玄関の鍵(種類)をいくつか紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。1)脱着できる「サムターン」を導入しよう
通常の玄関の鍵は誰でも開けて外出できる仕組みになっています。しかし、この状態のままでは認知症の方でも容易に外出できてしまうので、室内側のサムターン(鍵のつまみ)を脱着できるタイプに交換することをおすすめします。言うまでもなく、室内側のサムターンが存在しないというとは内側から玄関を開錠できないため、その仕組みをしらないかぎり外へ出ることができなくなります。2)室内側施錠の鍵を取り付ける
玄関室内サイドにあるサムターンを鍵によって開閉できるタイプです。これによって玄関の内側からも鍵を使用しないことには開錠できなくなるので、ご家族が鍵を管理すれば外出できる可能性がなくなります。3)補助錠を取り付ける
今使用している鍵から新たなものに交換する手間や費用がかかることを避けたいのであれば、玄関において手の届きにくい場所に補助錠を新たに取り付けるのがベストだと思います。ただし、背の高い方だと簡単に開錠してしまう可能性があるので鍵の管理は徹底する必要があると思います。このように玄関の鍵を交換、もしくは新たに取り付けることで徘徊を防止することは十分に可能です。実際、玄関の鍵を交換したことで徘徊を防止できたというケースは珍しくなく、長年の悩みが解消されたというご家庭もあります。とはいえ、玄関の鍵交換は完璧な徘徊防止の対策ではありませんので、鍵交換だけで問題が解決されない場合はそれ以外の対策も実施する可能性があると思います。

鍵以外で徘徊を防止する方法

基本的に徘徊防止を実現するための最適な方法として、玄関の鍵を交換することが挙げれますが、実際にそれを実施してもまったく改善されなかったというケースもあると思います。
その場合、以下に紹介する方法も試してみてください。1)トイレの場所を明確にする
なぜトイレ?と思われるかもしれませんが、徘徊をする方はトイレに行こうと思ったものの、次第にトイレの場所がわからなくなり外に出てしまうケースもあります。よって、ひとつの徘徊防止の方法としてトイレのドアをわかりやすくする工夫をすること、トイレへの誘導をわかりやすくする工夫を施すことが対策につながる可能性もあります。2)一緒に歩く習慣を心がける
すでに徘徊にお困りの方ならよくお分かりのことだと思いますが、その徘徊をやめさせようと無理やり誘導したり注意すると、怒らせてしまう可能性が高くなります。そこでもし時間に余裕があるなら、いっそのこと本人の気が済むまで歩かせるという方法を実施するのもいいかもしれません。ただし、それはあくまで付き添い、もしくは距離を置いてついていくことが条件。可能であれば寄り添って一緒に歩くことが望ましいですね。そして、本人が落ち着いたら帰宅するのがいいと思います。3)デイサービスなどを利用しよう
家の中でじっとしていることが不可能で、目を離すと徘徊してしまうケースでは、無理やり止めさせる方法を取るのは逆効果になりやすいです。そこでストレスを与えないよう、デイサービスなどを利用して出かける習慣を身につけさせることで、徘徊防止を対策することができます。4)自治体が運営するサービスを利用しよう
徘徊が当たり前のようになってしまうと、交通事故や事件に遭わないか不安になるものです。ましてや行方不明になってしまったものならご家族の心配事は増える一方です。しかし、多くのご家庭が徘徊という行為が周囲の人に迷惑をかけてしまうという理由から隠そうとする傾向にあります。とはいえ、これは逆効果にもなり得るので、あらかじめ近所の方はもちろんのこと、交番、民生委員などにお知らせしておくことをおすすめします。また、自治体が徘徊者に対して見守りするネットワークが運営されているので、事前登録を行って徘徊発生時に連絡するなどの対策を立てておくのもいいでしょう。このように大きく分けると4点の徘徊防止策があるわけですが、すべてが効果的というわけではありません。重要なのはそれぞれを実際に試してみてどのような効果があったのか、どのようなデメリットがあったのかをメモしておくことです。どうしても手に負えないのであれば、医師や専門家からアドバイスを仰ぐのもいいでしょう。

取り付けは業者に依頼したほうがいい理由

玄関の鍵を交換する、もしくは新しく取り付けることで徘徊防止を図りたい場合は、新たな鍵を自分で取り付けるか、業者に依頼するかの二択になると思います。結論からいうと、新しい鍵の取り付けや交換はその道のプロである業者に依頼したほうがいいです。
その理由は以下のとおり。1) そもそも鍵の取り付けに専門的な技術を要する
2)素人が取り付けた場合、ただしく機能しない可能性がある
3)最近は即日取り付けサービスを行っているところが多い単純な鍵であれば私たち素人でも取り付けおよび交換は可能ですが、やや技術を要するような鍵だと業者に依頼しない限り難しい場合があります。おまけにそういった鍵の取り付けはプロにやってもらわないことにはただしく機能しないことがあるので注意が必要です。現在、即日取り付けを行ってくれるサービスを展開している業者もありますし、料金もさほどかからないところが多いのでよく比較することをおすすめします。最近ではネット通販で安い鍵を購入して取り付けることが当たり前になりましたよって玄関の鍵の交換・取り付けは専門業者に依頼したほうがいいでしょう。が、鍵は徘徊防止だけでなく防犯のためのものでもありますので、安易な考えで素人が取り付け・交換をすることは危険だと思います。

まとめ

徘徊防止に最適な方法は「玄関の鍵を交換もしくは新しいものに取り替える」です。もちろん、徘徊防止にふさわしい鍵を選ぶ必要があります。
そこでおすすめなのが以下の3種類になります。1)脱着ができるサムターン
2)室内側から施錠できる鍵
3)補助錠の取付け
これらをすべて組み合わせてもいいですし、とにかくお急ぎで徘徊を防止したいのであれば、3)を実施するのがいいかもしれません。なお、新しい鍵の取り付け・交換は私たち素人がやるよりも、その道のプロである業者に依頼したほうが無難ですし、完璧に仕上げてもらうことができます。よって、玄関の鍵を交換する場合は専門業者に依頼するのがベストです。

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