ドアガード

ドアガードは主に住宅の玄関やホテルの内扉などにつけられている、防犯のための仕組みです。ドアノブを開錠してもドアガードが引っ掛かりとなって、侵入を防ぐためのものです。

ドアガードという名称のほかに、ドアロック、ドアバー、バーロック、アームロックとも呼ばれることがあります。また、チェーンタイプのものもあり、そちらはドアチェーンなどと呼ばれます。万一ピッキングなどで玄関が開けられた際にも最後の砦となってくれますが、防犯性は種類によってまちまちです。一昔前のドアチェーンなどは特別な機材を使わずとも、そのまますぐに取り外せるようなものもあります。一方、築年数の浅い最近の物件では強固なタイプもあり、開けるためには切断が必要なものもあります。

ドアガードで当社に寄せられる問い合わせは主に２種類あります。１つ目は、扉を閉めた途端ドアガードが勝手にかかってしまった、というものです。老朽化の進んだ建物では、しばしばこのような状態に陥ることがあります。主に建て附けの問題や、ドアガードのゆるみが原因です。もうひとつは、部屋の中に人がいるケースです。中の人の反応がなく、安否確認の場合もあれば、住人同士がケンカなどをして締め出されている、というようなケースもあります。これらの場合は警察の立ち会いをお願いする場合もあります。

当社ではドアガードのトラブル解決も承っております。お電話をいただいてから急行いたしますので、ご相談ください！