カローラ

トヨタカローラ(TOYOTA COROLLA)は、約半世紀による長い歴史の上で人々に支持されている、息の長いシリーズの1台です。1966年から販売が開始され、その当時は2ドアのセダンタイプのみ。それから時を経て1990年には当時の好景気も後押しするような形で年間販売記録台数30万台を突破しました。これは異例の数字であり、この記録は2010年にプリウスに抜かれるまで国産車販売台数最高記録となっていました。

カローラにもいくつか種類があり、コンセプトごとに「カローラアクシオ」「カローラフィールダー」「カローラルミオン」など複数のラインナップにわかれています。

それだけ流通していれば、やはりトラブルのご相談も多いものです。トランクに鍵を閉じ込めてしまった、鍵穴に刺さったまま抜けない、鍵を失くした、鍵を作成したいが一度ドアシリンダーを替えてしまっている為2本作る必要があるなどトラブル内容は様々です。

トヨタ車を代表するカローラシリーズですが、今ではスポーツタイプやセダンではない形状の種類もたくさん出ており、その年式、グレードに応じて鍵の種類なども様々です。

キーレス付きの通常キーや波型の彫りこみが刻まれたウェーブキーといわれる内溝キー、鍵を差し込まなくてもエンジンをかけることが出来るスマートキー、イモビライザー搭載の車種もありますね。

鍵の紛失のご相談でご質問を頂くことも多いのですが、イモビライザーは簡単な説明ですと車の中に搭載されているセキュリティ用のコンピューターのようなもので、その部分にインプットされている情報と鍵の持ち手の部分に埋め込まれている小さな電子チップとの情報を照合させることによってイグニッションのシリンダーを回したときにエンジンの点火を許可するという防犯用のセキュリティシステムです。

単純に差し込む金属の部分が同じでドアは開いてもエンジンがかからないなどのご相談を頂くことも多いですが、大半の場合は鍵に対してイモビライザーの登録をしていないためにというケースがほとんどです。

弊社では、カローラ全シリーズの鍵作成や不意のトラブルに限りなく対応させて頂けるよう日々、努力しております。他社でお断りされてしまった年式、車種、トラブル内容、なんでもご相談ください!!

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