トヨタの車の鍵マークの点滅とは?原因から対処法を解説

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トヨタの車の鍵マークが点滅している。
もしかしたら壊れてしまったのだろうかと心配になることもあるかもしれません。

そこで、今回は、
・トヨタの車の鍵マークが点滅している原因
・点滅している場合の解除方法
・トヨタの車の鍵トラブルの注意点
など、トヨタの鍵に焦点を当てて、疑問点を解決していこうと思います。

トヨタの鍵で困っている方はもちろん、トヨタの車ユーザーなら必見の内容をご紹介していきます。
是非参考にしてみてくださいね。

トヨタの車の鍵マークが点滅している原因

トヨタの車の鍵マークが点滅している際の原因を見ていきましょう。

車に南京錠が付けられたようなマーク

車に南京錠が付けられているようなマークが点滅している場合、「イモビライザーという防犯装置が作動している」という意味を指しています。
イモビライザーは、キーの中に電子チップが入っていて、そちらで車を識別しています。
チップの中のIDコードと、車に登録されているIDコードが一致しないと鍵が開かないようになっているので、防犯性に優れている鍵となります。

イモビライザーが付いていることを知らせるランプが点滅していることで、盗難を防ぐ役割を果たしてくれています。
そのため、南京錠が付けられているようなマークがエンジンを切った状態で点滅しているのは正常な状態と言えます。

車に差し込む鍵のマーク

鍵単体が描かれているようなイラストのものが点滅している場合は、「もうすぐ電池が切れてしまうよ!」というサイン信号です。
電池が切れてしまったら、車のドアの開閉やエンジンをかけることができなくなってしまいます。
そうなってしまっては大変なので、鍵単体のマークが点滅していたらすぐに鍵の電池を交換するようにしてください。

車の鍵は使用していない時でも、常に電波を受信しているので少しずつ電池が消耗していっています。
スマートキーの電池の寿命は、1~2年ほどと言われているので、日頃から意識して小まめに電池を交換するようにしていきましょう。

また、電池が少なくなってくると、動作反応が悪くなることも知られています。
使用をしていて、「あれ?」と感じたら早めに電池を交換するようにするのが安心です。

鍵マークの点滅を解除する対処法について

鍵のマークが点滅していて気になる。
この点滅を解除するにはどうしたらいいいのだろうと悩んでいる方に向けて、シーン別に点滅の解除方法をまとめていきます。

トヨタの車の鍵マークが点滅するのを解除する方法

まずは、鍵のマークが点滅している場合の対処方法です。

南京錠と車のマークが点滅

南京錠のようなマークが点滅している場合は、防犯装置が作動しているだけなので、エンジンをつければ消えます。
エンジンをつけても点滅が直らない場合は、ディーラーに持ち込んで相談してみてください。

鍵のマークが点滅している

鍵単体のマークが点滅している場合は、鍵の電池を交換するまで点滅は続きます。
いずれにせよ、電池が少なくなっている状態は危険なので、点滅に気付いた時点ですぐに電池を交換するようにしましょう。

車の電池が切れてしまったら

運転中に鍵の電池が切れてしまったら大変です。
「このままレッカー車を呼ばなきゃダメ?」と焦ってしまうのではないでしょうか。
鍵の電池がなくなってしまっても、車を動かす方法があるので知っておくと安心できます。

エンジンスタートの方法

車を移動させている際に、鍵の電池がなくなってしまったら、スマートキーに入っているメタニカルキーを使って車を動かすことができます。
スマートキーの上部にある解除ボタンを押すと、細長い鍵状の鍵を取り外すことができるように作られています。
そのメタニカルキーを取り外したら、エンジン部分に差し込み回してエンジンをかけることができます。

トヨタの鍵トラブルにおける注意点について

トヨタの車の鍵が点滅している場合の原因やその解除方法をお伝えしてきましたが、それでも点滅が消えないなどのトラブルが起きてしまった場合にどうしたらいいかをご紹介していきます。
故障かも!と思った時は、こちらを参考にして頂けたら幸いです。

赤く点滅していても故障ではないこともある

車のエンジンを切ってもランプが点滅していたら焦ってしまうかもしれませんが、前の項目でお伝えしたようにイモビライザーが点滅していているだけの正常な動作反応な可能性もあります。
ランプが赤く点滅しているだけで故障だと決めつけるのではなく、どんなマークのランプが点滅しているか覗いてよく確かめてみてくださいね。
イモビライザーが反応しているのであれば、南京錠のようなマークが点滅しているはずです。
それなら防犯装置が正常に反応している証なので、慌てなくても大丈夫です。

エンジンを作動させても赤いランプが消えない

エンジンを作動させても赤いランプが消えずに点滅している時は、何らかの不具合を知らせている可能性があります。

〇鍵の電池がなくなりかけている
こちらは先程もお伝えした内容です。
スマートキーの電池がなくなりかけているので、早めに交換をしてねと警告をしてくれていることが考えられます。
ライトが点滅したら速やかに電池を交換するようにしましょう。
電池を替えたのに、それでもランプが点滅している時はディーラーに相談をするようにしてみてください。

〇車側の不具合が考えられる場合
車のパネル部分には様々な警告ランプが点灯するように設定されています。
例えば、
半ドア警告灯→車のどこかのドアが半ドアであることを知らせている
ブレーキ警告灯→エンジンスイッチがついていて、パーキングブレーキが引いてある、ブレーキフルードが不足している場合に点灯する
油圧警告灯→エンジン回転中、エンジンオイルの圧力に異常があると点灯する
充電警告灯→エンジン回転中、充電系統に異常があると点灯する
などが挙げられます。
これらの異常を知らせる時は赤いランプが点灯するように設定されています。

また、これらの他にも、
電子制御ブレーキ警告灯→電子制御ブレーキシステムに異常があると点灯
パワーステアリング警告灯→電動パワーステアリング装置に異常がある場合に点灯
PCS警告灯→炎天下や極寒の環境、またはセンサーが汚れているなどの状況のため一時的に作動しない、またはプリクラッシュセーフティの異常がある場合に点灯または点滅
LEDヘッドランプ警告灯→LEDヘッドランプに異常があるときに点灯
などの異常を知らせる表示もあり、これらは黄色く点灯するよう設定されています。

このようにここでは紹介しきれていないほど、たくさんのマークが車の状態に合わせて点滅して異変を知らせてくれるように作られています。
そのため、エンジンを作動している時に、何かしらのランプが点滅している状態であれば、車に何か起きているかもしれないと思って、速やかにディーラーまで相談をするようにすると安心です。

インロックしてしまった場合

一昔前の車の鍵の場合、車内に鍵がある状態でドアロックをしてドアを閉めてしまってインロックされてしまった!という事態が頻発していましたよね。
スマートキーはそれを防ぐようになっていて、通常ではインロックされることはないように作られています。

しかし、スマートキーの電池が切れたり電波が遮断されると、「スマートキーが離れた」と車が誤って判断してしまい、自動的にロックをかけてしまうことがあるのです。
インロックされてしまったら頼れる方法は以下の3つが挙げられます。

〇スペアキーで開ける
スペアキーがあれば、そちらで対応するのが1番手軽な方法です。
常に分かりやすい場所にスペアキーを保管しておくと、いざという時に慌てなくて済みますよ。

〇ロードサービスを利用する
JAFなどのロードサービスを利用する方法です。
加入している車の保険によっては、ロードサービスを利用できるプランが付いているものもあるので、確認をしておくといいでしょう。

〇鍵屋を利用する
車の鍵が開けられない場合、鍵屋を呼ぶのも1つの方法です。
鍵屋は鍵開けの専門知識が豊富なので車の鍵でも問題なく解錠することができます。
しかし、鍵の種類によってはすぐに開けられない種類のものもあるので、依頼時に車種などを伝えて対応可能か確認をしてみましょう。

トヨタの車の鍵でトラブルが起きてしまったら

トヨタの車の鍵に関することで困ったことがあれば鍵屋に相談をしてみるのもおすすめです。
弊社『KEY110』でもトヨタの鍵に関するトラブルに対応させて頂いております。
迅速に対応できますので、お困りの際は是非お気軽にご相談くださいませ。

参考サイト:『KEY110』

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