セキュリティワイヤーの外し方とは?方法から注意点を解説

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ノートパソコンやタブレット等の盗難を防ぐために、セキュリティワイヤーをお使いの方も多いのではないでしょうか?

しかし、セキュリティワイヤーの鍵を紛失してしまったり、ダイヤルロックの番号を忘れてしまって、パソコンを移動させられなくなってしまったら、さぁ大変。

ここでは、鍵の紛失等によってセキュリティワイヤーが外せなくなってしまった時の対処法や注意点などについてご紹介していきます。

セキュリティワイヤーをお使いの方はもちろん、これから使おうとお考えの方もぜひ参考になさってください。

セキュリティワイヤーの種類を知ろう!

セキュリティワイヤーはその名の通り、ワイヤー状のセキュリティグッズで「セキュリティケーブル」「ワイヤーロック」などとも呼ばれています。

使い方はシンプルで、自転車のワイヤーロックのように、ワイヤーをオフィスの柱やデスクの脚などに巻き付け、それをパソコンの背面や横に設けられている「セキュリティスロット」と呼ばれる小さな四角い穴につないで、第三者などに持ち出されないようにするというものです。

セキュリティワイヤーの種類を大別すると、次の2種類があります。

一体型

ワイヤーそのものにシリンダー錠やダイヤル錠が直接付いているタイプです。

シリンダー錠の場合はワイヤー本体と鍵、ダイヤル錠の場合はワイヤー本体のみとシンプルな構造で、特にシリンダー錠タイプは強固なセキュリティ性能を発揮します。

セパレート型

パソコン等のセキュリティスロットに付属の引っ掛け用の小さな金具を取り付け、その金具とワイヤーを独立した南京錠やダイヤル錠などでつなぐタイプです。

一体型に較べ、金具、ワイヤー、鍵とパーツの数は多くなってしまいますが、もしも鍵が壊れてしまったら、鍵のみを交換すればいいというメリットもあります。

鍵を紛失した際のセキュリティワイヤーの外し方

セキュリティワイヤーの鍵を紛失してしまったり、ダイヤルの暗証番号を忘れてしまったら、どうすればよいでしょうか。種類別の対処法をご紹介します。

一体型×シリンダー錠タイプ

シリンダー錠タイプの場合、鍵をなくしてしまうと、一般の人がピッキングで開けることは難しく、鍵を壊してセキュリティワイヤーを外すことになります。

鍵を壊すには電動ドリルを使います。電動ドリルを鍵穴の真ん中に押し当て、ドリルを回して壊していきます。

その際、破片が飛んで危険なので、ゴーグルを着用して作業しましょう。また、手が滑ると危険なので、手袋はせず、素手で作業するほうが安定します。

キーボードの隙間などに破片が入らないよう、パソコンにカバーをかけるなど、パソコン本体を保護することも忘れずに。

セパレート型×南京錠タイプ

南京錠は、上記のシリンダー錠と異なり、造りが単純であるため、ピッキングで解錠できる可能性があります。

安全ピンやヘアピンなどを2本用意し、それを延ばしてワイヤー状にしたもので、ピッキングしてみてください。

もしピッキングが上手くいかない場合は、南京錠の取り付け金具部分をペンチ等で切断するという方法もあります。

ダイヤル錠タイプ

ダイヤル錠の暗証番号を忘れてしまった場合は、一体型・セパレート型を問わず、地道に数字を合わせていくことが最もシンプルで有効な解錠方法です。

一体型でロック解除ボタンが付いているものであれば、ボタンを押しながら、数字を揃えていきましょう。

ロック解除ボタンが付いていないものは、ワイヤーを引っ張りながら、数字を揃えていくのがポイントです。

また、セパレート型のダイヤル錠の場合、上記の南京錠で紹介した方法と同様に、取り付け金具部分をペンチ等で切断するという方法もあります。

セキュリティワイヤーを外す際の注意点

セキュリティワイヤーの外し方を紹介してきましたが、最後に注意点を抑えておきましょう。

セキュリティワイヤーが外れなくなったからといって、無理やりワイヤーを引っ張ったり、力任せにロック部分を外そうとするのは絶対NGです。

パソコンを落として壊してしまったり、セキュリティスロット部分破損してしまうリスクがあります。

また、シリンダー錠タイプの外し方で電動ドリルを使って破壊する方法を紹介しましたが、電動ドリルの使用に慣れていない人は無理をしないほうが賢明です。作業中は破片が飛び散って危険ですし、手を滑らせると、ドリルでパソコンを傷つけてしまったり、大ケガにつながる可能性もあります。

そのほか、南京錠の場合はピッキングで解錠できると紹介しましたが、ピッキングもコツが必要なため、誰でも成功するとは限りません。

ご自身でセキュリティワイヤーを外す自信のない人は、無理をせず、鍵の専門業者に依頼することをおすすめします。

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