車の鍵が回らないときの6つの解決策【プロの鍵屋が解説】
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「車の鍵が回らなくて困っている。外出に必要だからすぐに直したい…」という方は、多いと思います。車の鍵が回らないと、かなり焦りますよね。もうこの車は使えないのかなと、不安になる方もいるでしょう。
そこで今回は、以下の内容について解説します。
- 車の鍵が回らない原因と解決策
- 車の鍵を長持ちさせる方法
KEY110には、全国で28万件以上の鍵トラブルの依頼があります。国税庁やJR東日本など、有名企業からも依頼を受けています。記事の信頼性は確保されているので、ぜひ参考にして車の鍵トラブルを解決してくださいね。
車の鍵が回らない原因と解決策
車の鍵が回らない原因は、いくつかあります。それぞれの事例に合わせて解決策を解説しますね。
スマートキーの電池切れ
まず確認したいのが、スマートキーの電池切れです。スマートキーは電池の消耗が激しいため、すぐに電池切れを起こしてしまいます。寿命も1~2年しか持たないので、短期間で交換する必要があります。電池の交換は、以下の手順で行います。
- 1. メカニカルキーを抜き、カバーを開く
- 2. 中の電池を抜き、新しい電池と交換する
バッテリーが上がっている
車のバッテリーが上がってしまうと、鍵が回りません。鍵を回す際に、セルモーターからカチカチと音が鳴っていると、バッテリーが上がっている合図です。バッテリー上がりの対処法は、以下の3つです。
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- バッテリーを交換する
バッテリーの替えを持っていたり、車用品店が近い場合におすすめです。自分でバッテリーを交換すると、火災や火傷などを引き起こす可能性があります。素人には難しいので、車用品店で行ってください。
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- バッテリーを充電する
バッテリーの充電は、ガソリンスタンドや車用品店で行えます。ブースターケーブルを使えば、他の車から充電することも可能です。ただ、バッテリーの相性が合わないと、火災や火傷に繋がる恐れがあります。自身で行うのは控えた方が賢明です。
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- 専門業者を呼ぶ
次に、JAF(日本自動車連盟)に連絡する方法です。JAFはタイヤのパンクやエンジンの故障、レッカーサービスなど幅広い車のトラブルに対応しています。JAF会員であれば無料で鍵を開けてくれるので、利用するべきです。しかし、JAFは到着までに時間がかかる場合が多いです。2時間以上待つこともあるので、急いでいない方には適していますね。
ハンドルがロックされている
車の鍵を抜いた状態でハンドルを回そうとすると、盗難防止のため、ハンドルがロックされます。ハンドルがロックされた場合、以下の手順で解除することができます。
- 1. ギアが「P」に位置しているか確認
- 2. ハンドルを左右どちらかに、回しながら鍵を回す
- 3. それでも回らない場合、反対方向にハンドルを回す
ギアのモードを間違えている
ギアのモードが指定の位置でないと、鍵は回りません。AT車は「P」、MT車は「N」に入れておく必要があります。ギアのモードを直せば、鍵も回ります。しかし、不具合が起きてしまい、ギアのモードを切り替えられない場合もあります。無理やり動かすと故障の原因になるので、車業者を呼ぶのがおすすめです。
クラッチペダルを踏んでいない
MT車の場合、クラッチペダルを踏まないと鍵が回りません。普段MT車に乗らない方によくあるミスなので、確認しましょう。
鍵が壊れている
鍵を長期間使っていると、鍵や鍵穴に不具合が生じます。鍵の山の部分がすり減ったり、鍵穴が傷ついたり、要因はさまざまです。無理やり鍵を入れて、中で折れてしまったり、取り出せなくなるケースもあります。鍵が壊れている場合、自分で何とかするのではなく、鍵業者に依頼する方が賢明です。
弊社、KEY110では車の鍵開けの依頼をお受けしています。全国各地に多数の拠点があるため、ご連絡いただいた日に問題を解決します。年中無休で対応しており、夜間のトラブルでも安心です。車の鍵開けは、8,800円(税込)より受け承っております。作業前に無料でお見積もりを行うので、興味のある方は電話・メールでお問い合わせくださいね。
車の鍵を長持ちさせる方法
では、車の鍵を長持ちさせる方法を解説します。いくつかありますが、以下の2つを覚えておけばOKです。
丁寧に取り扱う
出勤で車を運転する際など、急いでいるときに、鍵を雑に扱ってしまう方がいます。鍵を無理やり回したり、鍵を強く挿したりすると、鍵穴が傷ついてしまいます。その結果、鍵と鍵穴の噛み合わせが悪くなり、鍵が回らなくなるのです。時間がない時でも、鍵は丁寧に取り扱ってくださいね。
定期的にメンテナンスする
当然ながら、鍵の作りは非常に繊細です。溝に汚れなどが溜まっていると、鍵穴に汚れが詰まってしまい、鍵が抜けなくなるなどのトラブルに発展します。鍵の表面を乾いた布で拭いたり、鍵穴を歯ブラシで掃除するなどのメンテナンスを行ってください。
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