【三協アルミ・玄関ドアの鍵】電気錠やタッチ錠についてや後付け鍵交換についても解説

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おうちの顔ともいえる玄関ドアは、デザインや耐久性だけでなく、出入り口であることから防犯性の高いものを選びたいですね。
玄関ドアにもいろいろな種類があり、メーカーによって特徴もさまざまですが、今回は高級感があって手触りもよく使い勝手もいい玄関ドアを販売している三協アルミについてご紹介します。玄関ドアそのものだけでなく、防犯性や機能性が高く、交換可能な玄関ドアのカギや部品についてもまとめていますので、部分的にリフォームしたい人も参考になりますよ。

三協アルミってどんな会社?

三協アルミってどんな会社?

三協アルミは、もともとは1960年に三協アルミニウム工業株式会社として設立された会社で、現在は立山アルミニウム工業株式会社と統合した、三協立山株式会社のグループ会社となっています。
これまでに、ビルや集合住宅用のアルミサッシや玄関ドアなどを数多く手掛けており、デザイン性も高く機能性に優れた自然換気システムや採風タイプの玄関ドアを開発し、たくさんのグッドデザイン賞やキッズデザイン賞などを受賞しています。
もともとはアルミニウム工業の会社であったことから、特にアルミサッシや玄関ドアなどの商品に特化しており、その種類は非常に多彩です。

三協アルミの商品について

三協アルミが手掛けている商品は、玄関ドアや引き戸、窓・アルミサッシ、インテリア建材、門やフェンスなどの戸建て用建材のほかに、ビル用建材、マンションリフォームなど多岐に渡ります。
その中でも、特に玄関ドアや窓の技術力は高く、国土交通大臣認定の防火窓と防火ドアも扱っています。
防火ドアは防火性能が高いだけでなく、デザインもスタイリッシュで高級感があり、簡単なタッチ操作やリモコンでロックできるタッチ錠や、施錠したまま自然の風を取り入れることのできる採風ドアなど、独自の機能のある商品も好評です。ほかにも、玄関ドア用のアコーディオン網戸や玄関のひさし、既存のドアを簡単に取り換えることのできるリフォーム用のドアなど、豊富なラインアップがあります。これから一戸建てを建てる人にも、玄関をリフォームしたい人にも最適な商品がそろっていますよ。
さらに防犯性を高めるために、ピッキングしにくいシリンダーやサムターンのカギ、侵入されにくい窓など、部材を工夫した防犯建物部品も取りそろっていますので、オプションとして追加することもできます。

三協アルミの玄関ドアの価格帯

玄関ドアは材質や機能性、防火性や耐火性、デザインなどによって価格帯も大幅に変動しますので、市販されているものの中でも、数万円で購入できるものもあれば、100万円を超える商品もあります。
三協アルミの玄関ドアも商品によって価格に差がありますが、安価なものだと20万円くらいからありますし、高級玄関ドアだと50万円くらいになります。
どのドアもデザイン性と機能性が高く、断熱仕様や電気錠、採風タイプなどを選ぶことができ、長く快適に使い続けることができるので、非常にコストパフォーマンスの高い商品であるといえます。

三協アルミの部品について

三協アルミは、玄関ドアや窓サッシ本体だけでなく、ドアのカギ用シリンダーや窓のクレセント、網戸の戸車など、細かい部品も単体で販売しています。
こういった部品は公式のパーツショップで購入することもできますし、大手のショッピングサイトでも売られているので、必要な部品だけ購入して自分で交換やメンテナンスができるのも大きな魅力です。公式サイトには、わかりやすい図解も載っている交換要領書があるので、自分でいろいろ調べなくても簡単に取り付けや交換ができ、消費者にとって非常に親切なメーカーであることがわかります。
こういった交換作業は、リフォーム業者などに頼むのが一般的ですが、価格の安いパーツだけを購入して自分で作業することができれば、費用を抑えることにもつながります。さらに、頻繁にメンテナンスをして商品を長持ちさせることも可能になるので、とても経済的に使い続けることができるでしょう。

三協アルミの玄関ドアのカギについて

三協アルミの玄関ドアのカギについて

三協アルミの玄関ドアは、ドアそのものはもちろんですが、ドアについているカギの機能についても注目したい特徴があります。
ここでは、特に便利な後付けできる商品をピックアップしてご紹介します。

指でタッチするだけで施錠・開錠できる「タッチ錠」

三協アルミの玄関ドアに取り付けられるタッチ錠は、キーをポケットやバッグに入れたままボタンにタッチすれば、ドアのカギを施錠・開錠できるできるというとても便利な機能です。
両手に荷物を持っている時でも、バッグからカギを取り出さないで指だけ動かせばいいですし、暗くてカギ穴がよく見えない時でもボタンをタッチすればいいので、手間取ることもありません。ちゃんとカギが閉まったかどうかは、ボタンの光と音で確認できますし、少し離れた位置からリモコンのボタンを押して施錠・開錠ができるのでさまざまな場面で役立ちます。
キーを携帯していればタッチするだけでロックができ、リモコンで離れた場所から操作できるのは、車のキーにも取り入れられている機能ですので、車のスマートキーなどで慣れている人はイメージしやすいでしょう。このタッチ錠は、電池式で配線工事などが不要で取り付けできるので、単体で購入して後付けすることも可能です。
また、ドアハンドルと一体化できる電気式は工事が必要ですが、近づくだけで開錠できるノータッチモードを選ぶこともできます。
もちろん、手動のカギも使用できますので、電池切れの時でも施錠・開錠は確実におこなえます。

取り付けが簡単で室内外からリモコン操作できる電池錠「ATキーガル」

電池式のタッチ錠と同じように、既存の玄関ドアに簡単に後付けできてリモコン操作できるのが、電池錠「ATキーガル」です。
コンパクトサイズのリモコンを携帯しておき、少し離れた場所からでもリモコン操作でカギの施錠・開錠ができるのですが、家の外からだけでなく、室内からでも操作できるのが大きなメリットです。たとえば、来客時に室内からリモコンで開錠すれば、そのまま入ってもらうこともできますし、カギを持たない家族が帰ってきたときにも、オートロックのようにカギを開けることができます。
リモコンの送信距離は室外では2m、室内では10mで指向性もないので自由度はとても高いと言えます。
また、タイマー式自動施錠の設定もでき、15秒後か30秒後かを選んでONにしておけば、リモコンで開錠してから時間が経過すると自動的に施錠してくれます。

カギのメンテナンス

三協アルミのホームページでは、カギのメンテナンス方法なども紹介していますので、カギの抜き差しがスムーズにいかない場合やがたつきがある場合などは、参考にしながら試してみてください。
カギの抜き差しをスムーズにするためのメンテナンス法は、掃除機やエアダスターで鍵穴に溜まっているゴミやホコリを取り除いたり、カギの金属部分を鉛筆の芯でなぞって滑りを良くするなど、誰にでもできる簡単なやり方ばかりです。
こういったお手入れをこまめに実施することによって、部品を長持ちさせて快適に使い続けることができます。
ほかにも、日常的に実行できるお手入れ方法など、役に立つ情報が満載ですので、三協アルミの商品を使用している人や、これから購入を考えている人は、ぜひ一度ホームページを閲覧してみてください。

三協アルミの玄関ドアのカギを交換するには

三協アルミの玄関ドアのカギを交換するには

三協アルミの玄関ドアを使用していて、カギを紛失したり防犯上不安なことがある場合、カギだけ交換したり、より防犯性の高いカギを追加したりすることも可能です。
三協アルミのカギの交換方法についてご紹介します。

自分で玄関ドアのカギを交換する

三協アルミの商品は、ネットショップなどでカギや部品を単体で購入することもできるので、自分で交換するのも比較的容易におこなえます。
交換作業についてはそれほど難しくなく、工具もふつうのドライバーがあればいいので、費用は部品やカギの購入代金だけで済ませることができ、とても経済的です。
ただ、交換する場合は、元のカギとサイズや種類が同じかどうか、既存のドアに適応しているかどうかを事前に確認してから購入する必要があります。
交換できるカギかどうかは、ドアの種類や厚み、カギの寸法やシリンダーのサイズ、刻印などを確認してみましょう。

自分でカギのシリンダーを交換する場合

購入して取り付けたいカギがある場合、その商品ページをよく読んで、対応しているドアの名称やシリンダーのサイズなどを確認します。
商品ページの情報が少ないようであれば、型番で検索して三協アルミのホームページなどで詳細を見ることができます。
公式サイトの商品ページには、「交換要領書」が添付されているので、それを見て外し方や取り付け方法などを参考にすることもできます。基本的な交換方法は、室内側のサムターンについているネジをドライバーで外すと、室外側のシリンダーも外れるので、そのまま取り外し、新しいシリンダーをはめ込んでネジで取り付けるだけでOKです。
作業的には簡単ですが、購入したシリンダーがそのドアに取り付けできないタイプだった場合、返品や交換などはできないので、必ず取り付けできるものかどうかをしっかり確認する必要があります。
どうしても判断できない場合は、リフォーム業者や三協アルミに問い合わせをして、このドアにこのシリンダーは着けられるかどうか聞いてみるのが確実です。

自分で電子錠を取り付ける場合

三協アルミの商品である、電池式のタッチ錠やATキーガルなどの電池錠は、配線などが必要ない電池式なので、ドアやシリンダーが適応可能な種類ならば、自分で購入して取り付けすることもできます。
取り付け方法は商品に同梱されている要領書を見ながらおこないますが、基本はシリンダーの交換と同じように、サムターンのネジを外して購入したアタッチメントやシリンダーを取り付け、電池式のユニットを上部に取り付けるという手順になります。シリンダーだけを交換するより少し難しくなりますので、詳細を確認しながら進めていきましょう。
また、こちらも取り付け可能なドアかどうかを事前にしっかり確認してから購入するようにしてください。
シリンダーのみなら数千円程度で済みますが、電子錠の場合は単体でも3万円以上はしますので、購入したけど取り付けできないという事態は避けたいですね。

業者に交換や取り付けを依頼する

部品だけ購入して自分で交換や取り付けをするのが一番安上がりですが、防犯上重要な玄関のカギですから、確実に取り付けるためには、業者に依頼した方が安全性は高いでしょう。
三協アルミのカギの取り付けをおこなっている業者はたくさんありますので、依頼する相手は豊富です。なるべく近場で費用が安く、評判のいいところを探してみてください。業者による交換費用は、シリンダーのみなら数千円から15,000円くらいが相場になります。
ただ、この価格には交換するカギの商品代が含まれていることが多いので、自分で格安ショップで交換するカギを購入しておけば、業者にかかる費用を抑えることもできます。
しかし、心配なのは「取り付けできるカギかどうか」また、カギの形状によっても作業工賃は変わってきますので、電子錠の場合はシリンダー交換よりも少し割高になります。
どうしても自分で交換してみたい、なるべく費用を抑えたいという場合は、とりあえず自分でやってみて、無理そうなら業者に依頼するというやり方も可能ではあります。
その場合、業者が来るまで日数があいてしまうのなら、元のカギを取り付けておいて、しっかり施錠できるようにしておきましょう。
わからないことは三協アルミに問い合わせをして、不明点をなくしながら進めていくことをおすすめします。
三協アルミのホームページでは、よくある問い合わせ内容を検索することができ、ドアのカギの不調や交換について気になることをあらかじめ調べておくことができます。ですので、焦って購入する前に、「このドアにこのカギは取り付けできるかどうか」をプロに聞いてから依頼するのもいいでしょう。

まとめ~消費者のことを第一に考えた三協アルミがおすすめ

まとめ~消費者のことを第一に考えた三協アルミがおすすめ

玄関ドアなどの建具を取り扱ったメーカーはたくさんありますが、三協アルミは特に、消費者の目線に立って、使いやすいものや防犯性の高い商品を開発しています。
また、部品を単体で購入して自分で交換しやすいという面でも、消費者にとってコストパフォーマンスが高く、商品を長持ちさせることができる工夫が詰まっています。
すでに三協アルミの玄関ドアを使用しているのなら、カギだけ交換して機能を高めることもできますし、玄関ドアのリフォームや一戸建ての新築を考えている人にも、おすすめしたいメーカーです。

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