マイホームの玄関や各所の鍵のシリンダー交換のメリットや手法

古くから日本の玄関扉にはシリンダー錠タイプの鍵が設けられ、無関係の人が我が家に不法に侵入する事態を防いでいます。防犯セキュリティ対策として今は様々な設備やサービスも登場していますが、やはりその根幹であり、中心にあるのが鍵です。だからこそ、このシリンダー錠はとても重要な存在となっていますが、日々進化を遂げている設備でもあります。
つまり、今現在のマイホームにあるシリンダー錠が必ずしもベストとは限りません。さらなる防犯性を求めて新しいタイプのより防犯能力が高いシリンダー錠への交換も検討してみましょう。
ここでは、どのような時に交換を検討するべきか、どのようなシリンダー錠への交換を検討するべきかなど、シリンダー錠の種類や交換するメリットなどをご紹介します。

この記事の目次

玄関の鍵を交換するべきタイミングとは

どのようなお宅であっても玄関に鍵があります。これを在宅時も含めて常に施錠している家庭が今は多いです。だからこそ外部からの家族や関係者以外の侵入を防ぐことができ、防犯能力を高めるための重要な存在となっています。
しかし、この鍵も以前から使っているものであれば今後も同じ鍵を継続使用するのがベストとは限りません。
そのため、鍵を交換することも考えていきたいものですが、まずは世の中の方々がどのようなタイミングにおいて鍵の交換をおこなっているのか、その実情から把握しましょう。

家族が加わって防犯機能を高めたい場合

単身者が家で暮らしている場合、たとえばそれが男性であれば防犯に関してそこまで意識しないことも多いものです。しかし、このような方であっても家族構成が変わることによって防犯意識を持たなければいけません。そのひとつが結婚です。また、結婚したあとにお子さんが誕生するなどすれば、やはり防犯意識はより強く持たなければなりません。
女性や子供の場合には様々な被害に遭いやすい傾向にありますので、少しでも守る意識を持っておきたいものです。実際、結婚やお子さんの誕生などの機会に家の防犯面を見つめ直す人が多いです。それまでアパートやマンションに住んでおり、オートロックタイプではなかったものの、結婚後はオートロックが備わる部屋へと引っ越している人なども多いです。
さらに以前から住んでいる家に今後も住み続けるにしても、今までと同じシリンダー錠をそのまま使うのではなく、最新式のより防犯能力の高いシリンダー錠への交換を考える方も多いものです。新しいものが必ずしもベストとは限らないのですが、防犯に対する能力ということで言えば、以前のシリンダー錠よりも最新のもののほうがより複雑な内部構造となっており、ちょっとやそっとでは開錠できないようになっています。
今は不法侵入者も鍵を壊して入ってくる、もしくは鍵をピッキングして入ってくることも当たり前になっていますので、このようなリスクに備えてより高度な鍵を備えることを考えていきたいものです。

オートロックなしのマンションに引っ越した場合

これまでオートロックのマンションに暮らしていた人が引っ越し先にはオートロックシステムが備わっていないということもあります。室内の環境や家賃などを気に入ったために、防犯面は妥協した結果とも言えますが、このようなケースであっても玄関の鍵を交換することによって防犯性の高い家に仕上げることは可能です。
そのため、引っ越し後のセキュリティに不安や不満を感じてシリンダー交換をおこなっている人も世の中にはたくさんいるのです。また、オートロックということに関していえば、世の中にはオートロックを過信している人もいます。たしかにオートロックは無いよりもあったほうが安心です。
しかしながら、オートロックは他の居住者と一緒に中に入ってしまえば建物内部に入ることができます。そのため、鉄壁という印象もありますが、じつは抜け道もたくさんあるのです。さらに、オートロックがないマンションなどであれば廊下などに不審者がいれば怪しいと察知しますが、オートロックが備わっている建物の場合には1階にオートロックがあるからこそ不審者は入ってこれないと考えてしまい、不審な人物がいてもそれをスルーしてしまうことも多いです。
つまり、過信しているために安心感を抱いてしまうこともあるのです。そのため、オートロックがあったとしても最終的に家の防犯能力を決定づけるのは玄関の鍵ですから、たとえマンションやアパートがオートロックであっても、そこだけに頼ることなく、我が家の玄関の鍵をより強固なものに変える努力もしましょう。
オートロックがあると泥棒なども避けがちですが、安心感を抱くことも多いことからあえてオートロックタイプの物件ばかりを狙おうとする人もいます。そのため、安心は禁物です。最終的に自分たちを守れるのは自分たちだけだという自覚も持っておいてください。

戸建て住宅を建ててから年月が経過した場合

一戸建て住宅では玄関のセキュリティは非常に重要です。戸建ての玄関はほとんどは1階にあり、そこは道路に面しています。つまり、扉1枚だけで外部と隔てられているのです。マンションのように家の玄関に行きつくまでにいくつもの壁があるのとは違い、ここでいかに守り切るかが重要です。そのため、戸建て住宅に住む人の中には定期的に鍵を変えている人もいますので、このようなケースを真似してみましょう。
戸建て住宅を建築もしくは建売で購入した際にはその時点での最新式の鍵が備わっていることが多いですが、年月が経過すればそれも古いタイプとなってしまいます。中には10年以上の月日が流れていてもそのままにしている方もいますが、このようなケースに当てはまるということであれば、シリンダー錠の交換を考えておきたいものです。
また、注文住宅であれば自分で鍵を選べるケースも多いですが、建売の場合には安価な鍵が付けられていることも多いです。販売価格をできるだけおさえようとこうした設備面を削っていることもあるのです。そのため、建売の場合にはそこにある鍵を疑ってみる目も持っておきましょう。つまり年月が経過していなくても、その鍵が果たして今現在において高い防犯性を持っているのかを確認しておきましょう。仮に怪しいとなればここにお金をかけてでも交換しておきたいものです。シリンダー錠を新しいものへと交換すれば当然ながらコストはかかります。
家の購入直後になぜそのような支出をしなければならないのかと考えるかもしれません。しかし、防犯は家を守るために非常に重要な意識であり行為です。そこにお金をかけておくのは当然です。仮に何かの被害が生まれたときのことを考えれば安いコストです。つまり、将来への安心感として今のうちにシリンダー錠を安心できる最新タイプなどよりピッキングされにくいものに変えておきましょう。

近所で不穏な事件が頻発している場合

鍵を交換する人の中には社会の情報に敏感に反応している人もいます。たとえば近所で物騒な事件が報じられた場合、もしくはニュースにまではなっていないものの、近所で不審者情報が続発していたり、空き巣被害などが続発しているようなケースです。こうした場合には事件解決を祈るしか一般市民にはできません。しかし、それ以外にもできるのが防犯対策の強化なのです。
実際ニュースで報じられた際、もしくは近所でよからぬ噂を聞いた際などに即座にシリンダー錠の交換を決断する家庭も多いです。特に女性やお子さんなどの家庭ではこうした対策が功を奏することも多いため、社会の情報にも目を凝らしておきましょう。
さらに言えば近所で不審な事件が多い場合には気になって当然ですが、たとえ家から遠い地域であってもたとえば不法侵入事件が全国的に増加傾向にあるなどというニュースを気にしてシリンダー錠の交換を検討する対策も重要です。
そのため、このような形で物事をある種、大袈裟に捉えるぐらいの気持ちで挑んでも良いのではないでしょうか。大袈裟な対策であってもそれによって何も起こらないことがベストです。仮に何かが起こってからでは遅いのです。だからこそ早め早めの対策をおこない、最終的に何もなければよかったと思いぐらいの気持ちで過ごしましょう。

女性や子供のみで過ごすことが多い家庭の場合

シリンダー錠の交換を検討する家庭には家族構成の事情がある場合もあります。どういうことかと言いますと、家族の中に女性がお年寄り、子供などが存在しており、尚且つ昼間や夜間などにこれらの方々だけが家にいる時間が多いような場合、おのずと防犯への意識も高くなるためです。やはり、男性が家にいることによってある程度の安心感につながることも多い一方で、女性やお子さんだけの場合には鍵をしっかりしたものに変えて、鉄壁のガードを固めておきたいと考えるケースが多いのです。
人それぞれの事情によってこれまでとは違う家族構成になった場合やお父さんや旦那さんの転職や転勤などこれまでとは異なる働き方になった場合などに、こうした検討をおこなうケースが増えているのです。そのため、これまでの鍵に不安を感じていたということであれば早期にシリンダー錠の交換を検討するようにしましょう。
簡単にピッキングできないタイプはもちろん、さらに進化したドアロックなどもあります。さらに同時並行で防犯セキュリティシステムの導入なども考え、より強固に家を守っていくことを考えていきましょう。何か起こってからでは遅いため、早めにこうした対策を打ち出し、尚且つそれを実行することが何よりです。
まずは家族で話し合って、それぞれが不安に感じている側面を打ち明け、その上で何をすることが全員にとってベストなのかの答えを引き出すようにしましょう。さらにこうした話し合いを持つことによって家族それぞれが防犯に対する意識を高めるキッカケにもなりますし、お子さんなどに改めて防犯意識を教育する良い機会にもなりますので、話し合うための時間を確保することは決して無駄にはなりません。

鍵の物理的な不具合や鍵を失くした場合

意識の変化からシリンダー錠の交換を考える家庭が多い一方、物理的な理由で交換を考える方も多いです。どういうことかと言えば、鍵の不具合によって今まで使用していたキーが使用不可となったようなケースです。鍵は日々当たり前に使用していますし、鍵穴に正規の鍵を差し込めば問題なく使用が可能です。
しかし、これを日常的に繰り返していくと正規の鍵を挿しても開かなくなるような事態にも遭遇する場合があります。使用方法がまずかったケースもありますが、設備側の不具合によってこうした事態に遭遇することもあるのです。こうした場合、取れるべき選択肢はいくつかあるのですが、そもそも原因が鍵にあるのかシリンダー側にあるのかが不明ですから、その点を鍵屋さんに調べてもらうことが必要です。
さらに、こうした点検や修理によって出ていく費用を考えると、いっそのこと新しいシリンダー錠へ交換したほうが安上がりというケースもあります。このような流れで鍵の不具合などが生じた際にシリンダー錠を変える人が多いのです。
今回不具合が起こったため、修理によって直ったとしてもまたいつ不具合が生じるかわからない不安を抱えることになるわけですし、修理が完了するまでの間は家の出入りに不便が生じるなどの問題もあるため、早期に交換という選択肢に決める人も多いわけです。また、不具合ばかりではなく、純粋に鍵を失くした場合にもシリンダー錠を交換する方が多いです。
失くしても鍵業者に依頼すればスペアキーを作成してもらうことは可能です。しかし、失くした鍵がどこかに落ちているということは、万が一その鍵を誰か第三者が拾った場合には家に正規の鍵で入室できるということになります。
さらに本当に落としたのか、どこかで意図的に盗まれたのかもわからないため、不安から鍵そのものを変えてしまうケースが多いです。このように鍵やシリンダーに関する不具合や自分自身の過失によって鍵屋さんに依頼してシリンダー錠を交換しているケースも世の中にはかなりの数があるのです。

利便性の高い鍵の存在を知って交換する場合

以前から自宅に備わっていた鍵が高度な防犯レベルを保ってくれるシリンダー錠だったとしても、より便利な機能が備わっている利便性の高いシリンダー錠の存在を知って、交換を検討する人もいます。その際には最新機種ともいえる新しいシリンダー錠への交換をおこなう人もいますし、シリンダー錠ではないタイプの新しい鍵に注目される家庭も多いものです。
特にシリンダー錠以外のタイプに変える家庭は多く、シリンダー錠タイプの場合には得られなかったメリットが得られるようになるため、その点に利便性を感じている方が多いようです。特に鍵を使わないタイプのドアロックは家族それぞれが鍵を持ち歩かなくて済むというメリットがあるため、たとえばお子さんに鍵を持たせていたものの、それを何度も紛失してしまったということであれば毎回スペアキーを新たに作るため、コストも手間もかかります。
しかし、鍵を持たないタイプの認証方式であれば、お子さんにそのやり方を覚えさせさえすればコストはかかりません。そのため、こうした鍵タイプにシリンダー錠から交換するケースも多いため、現在シリンダー錠によって家庭を守ってもらっているのであれば、最新の鍵を調べた上で利便性が高いと判断すれば、新しいものに変えることも選択肢に入れてみましょう。

家庭内の鍵を交換するべき理由とは

鍵と言えば一般的には玄関ドアに備わっている設備です。外部から居住スペースへの部外者の侵入を防ぐ意味合いがメインだからです。しかし、それ以外にも家庭内には様々な場所に鍵があります。
防犯レベルという意味合いで言えばハードルはだいぶ低くなりますが、家庭内にも施錠したい部屋やスペースは存在するわけですから、家庭内にいくつもの鍵が必要な場合もあるのです。
また、これまで付けていなかった場所に鍵を付ける場合もあれば、既存の室内鍵を新しいものに変えるケースもあります。どちらにしても様々な理由があって交換することとなりますので、そうした理由も覚えておきたいものです。

子供部屋や書斎など鍵をかけたい部屋がある

室内の各扉には鍵がない場合が多いです。しかし、部屋の使用方法によっては鍵を付けたい場合もあります。たとえば夫婦の寝室には鍵を付ける場合もありますし、逆にお子さんが自分の子供部屋に鍵をつけてほしいと希望する場合もあります。そのほか、書斎や倉庫などに鍵をかける場合もあります。その部屋を利用する人を限定したい、来客者が間違って開けようとしても開かないようにしたいなどという理由から鍵を付けるケースが多いです。
無論、これらの扉の中には元から鍵が付いている場合もありますが、そのようなケースであっても望んでいるタイプの鍵ではないということもあります。室内鍵の場合、安全面などを考慮して内側から鍵を開けたとしても外側からでも鍵を開けられるようになっていることが多いです。このような鍵の場合、外側から開けられないタイプの鍵へと変えたいと考える場合も多いです。
もちろん、すべてこのような鍵に変えればいいというわけではありません。たとえば高齢者が入る部屋やお子さんの部屋に関しては外側からでも開けられるようにしておかないと、本人が中から開けられ無くなればドアを壊すしか方法がなくなりますので、こうした状況も想定して外からでも開けられる鍵にするようにしましょう。
ただし、このようなことにさえ気を付けていれば室内鍵は利便性を高め、それぞれのプライバシーを守る道具になってくれます。トイレには多くの場合に鍵がついていますが、それ以外の場所にも鍵がないかどうか検討してみましょう。

トイレや風呂場に鍵を新設したい

室内鍵にはトイレやお風呂場にはすでに設けられている場合が多いですが、こうした鍵を交換したいと考えることも多いです。すでにある鍵に何かしらの不満があり、それを交換するということです。たとえばトイレには室内用の鍵が備わっていることが多いですが、あくまでも室内用の鍵なのでシンプルなものが多く、外側からでも簡単に開けられるものが多いです。
そのため、これをより本格的な鍵に変えたいと考える場合も多いものです。お子さんなどがいるとイタズラで鍵を閉めてしまって外側から開けられなく恐れがありますので、お子さんが小さいうちはそれでガマンしていても、子供がある程度の年齢になるとさすがにプライバシー優先にしたいと考えて鍵をより強固なタイプに変えるケースも多いです。
また、万が一に備えて外側から開けられるような機能はそのままにするにしても、レバーを回せば開くというようなシンプルなものではなく、ここにシリンダー錠を付ける家庭もあります。トイレにシリンダー錠とは聞きなれない事態かもしれませんが、世の中にはこのような家もあります。それまでの間に誰かが間違って開けてしまって、それがトラウマになってしまったというような場合、このようなシリンダー錠を備えることも多いのです。シリンダー錠の場合、外側から開けたい場合に苦労しますが、鍵さえあれば開きますので何も問題ありません。
いざとなればその鍵を使用して開けられるため、間違って開けてしまうという事態を防ぎながらも外側からいつでも開けられる体制が整います。家の中の鍵と言えばシリンダー錠以外の非常にシンプルなロックを採用するケースが多いですし、イメージとしてもこうした鍵を使用することを想像しがちです。しかし、そこにシリンダー錠を持ってくることで新たなメリットが生まれることもあるので覚えておきましょう。

窓ガラスの鍵を防犯力の高いものに変えたい

玄関扉に鍵が備わっているのは当然です。その扉の向こう側は屋外だからです。しかし、それと同じ意味で言えば窓もガラスの向こうは屋外ということになります。1階に住んでいる場合以外はここから人が入ってくるリスクについてあまり深く考えたことがないかもしれませんが、窓ガラスを隔てた外側は屋外という意味では玄関扉と同じです。
そのため、このガラス扉のロックに関してもしっかり考えておきたいものです。特にガラスに関しては強化ガラスなど防犯面において優れた素材や技術を使用したものが今は採用されることが増えていますが、ロックに関しては昔ながらのものが多いです。そのため、より強固なものをここに採用したいと考える人も多いのです。
もちろん、ガラスの場合にはガラスそのものを割られてしまうと厳しいものがありますので、そのほかの面でもあらゆる防犯対策を講じておきたいものですが、そもそも犯罪者がガラスを割るのは、ガラスを割って手を差し込み鍵を手で開けるためです。しかし、このとき鍵の開け方が厄介なものであれば、たとえガラスを割ったとしてもそれ以上先には進めない状況となります。今の時代、多くの犯罪者は短時間のうちに作業を済ませてさっさと退散したいと考えています。
ここでモタモタするようならば諦めてほかに行こうと考えるのです。そのため、ガラスを強化すると同時に鍵も強固で外側から開けにくい構造のものにすることで犯罪から逃れることも可能です。空き巣被害は今の時代も全国各地で数多く起こっていますので、ぜひこうした防犯対策も検討してみましょう。

防犯性の高いシリンダーの存在を知ろう

シリンダー錠を交換する際、どのようなシリンダー錠に交換するのかによってその後の防犯能力は大きく違います。そのため、せっかくシリンダー錠を交換するのであれば、今よりも強固な守りを固めてくれるであろうシリンダー錠に注目したいものです。
まずは世の中にはどのようなシリンダー錠があり、防犯面はどうなっているのかを把握してください。

そもそもシリンダーとは何なのか?

防犯に対して高い能力を発揮してくれるのがシリンダー錠です。鍵を差し込んだ際に内部にある突起物を鍵が物理的に押し上げることにより、その押し上げた箇所によって鍵が正規のものであるかどうかを認知する方式です。
これによって様々な組み合わせの鍵を作成することができるために多くの家庭において重宝されています。今現在多くの家庭において使用される鍵でもあります。
しかし、そのシリンダー錠にもいくつかのタイプが存在していますので、これからシリンダー錠の交換をおこなう際にはそれぞれのタイプを知った上でより防犯に強い能力を発揮してくれるものをセレクトしたいものです。

防犯能力が高いシリンダーとは何か?

シリンダータイプの鍵は旧来から存在しますが、そのシリンダー錠も外から見ていると同じに見えても、中身は日々進化を遂げています。鍵を差し込んだ際に突起が動くのがシリンダー錠ですが、この突起の数を増やしたり、より多くの位置に配置するなどして、開錠を複雑化させています。
これによって簡単なピッキングでは開錠できなくしているのです。また、このような複雑な内部構造を持っているシリンダー錠のほうが防犯能力が高くなると言われていますので、これからシリンダー錠の交換を考えるようであれば、最新のシリンダー錠への交換を考えていきましょう。

シリンダー交換を毎年おこなう家庭も世の中には存在

防犯性を高めるために新しいシリンダー錠への交換を考えている家庭は多いものですが、より高いレベルで防犯意識を持っている家庭の場合、特に不都合がなくてもあらかじめ決めた期間が経過すれば新しい鍵に交換している家庭もあります。今の世の中では様々なパスワードを使用しますが、多くのサービスにおいてこれらのパスワードは定期的もしくは不定期で変更することを推奨しています。
長年同じパスワードを使用することにはリスクがあるためです。家の鍵に関してもこれと同様で、定期的に変えたほうがあらゆるリスクを低減できるようになるかもしれないため、それを実践している家庭も多いわけです。そのため、とにかく防犯能力を高めたいということであれば、新しいシリンダー錠に交換するだけで満足するのではなく、常に交換を繰り返していく意識も持ちましょう。交換した時点では最新式であっても、その鍵を10年も使用すればもはや古いタイプの鍵になります。
そのため、1度の交換で大丈夫とは思わずにその後も防犯への意識を持ち続けましょう。さらに言えば鍵を交換したことで安堵してしまう人もいますが、鍵以外にも家人がとれる対策は様々なものがありますので、それらも含めてしっかり対策をとり、防犯力の高い家にしていきましょう。

シリンダー交換は自分でも可能

自宅のシリンダー錠交換をおこなう際に、自分自身で交換作業をおこなうことも可能です。その手順をここではご紹介します。
しかし、その際には注意したいポイントもありますので、自らの手でシリンダー錠交換をおこなうからにはあとになって悔やむことがないように、尚且つ無駄なコストを発生させないためにも、あらかじめこうしたポイントを覚えておきたいものです。

意外と知らないシリンダーDIY交換

意外と多くの人が知らないものですが、シリンダー錠交換をおこなう際には鍵屋さんに依頼しないと交換が不可能と考えているケースが多いものです。しかしながら、この作業は自分自身でおこなうことも可能です。もちろん、手間暇はかかりますし、交換前の鍵と交換後のサイズ感の違いなどによって扉を加工するなどの工事が必要になる場合もあります。
しかし、それも理屈を理解してしまえばそこまで難しいものではありません。業者にすべての作業を依頼すれば当然ながら工事費がかかってきますが、DIYならばそれも不要です。ローコストでシリンダー錠交換をおこなうことを考えているのであれば、DIYによる対応も検討しておきましょう。

ほとんどのシリンダーはネットなどで入手可能

シリンダーの交換作業を自らおこなう場合、まずはシリンダーの購入が欠かせません。業者に依頼すれば業者が用意してくれますが、DIYの場合はそれも自分自身です。しかし、難しい話でもないので安心しておいてください。多くのシリンダー錠がネットで購入可能です。また、ホームセンターなどに足を運べばこちらでも手に入ります。
どちらかと言えばネットのほうが品ぞろえは豊富なので、実店舗にないものはネットで購入しましょう。しかし、質感や色合いなどを直接手に触れながら吟味できるメリットが実店舗にはありますので、ホームセンターなどに品物があればそれを見てみましょう。その上で価格面でメリットのあるほうで購入すればいいだけです。仮に実物を見れない状態で購入する際には以前にそのシリンダー錠を購入したことがある人々の口コミやレビュー情報を閲覧しましょう。
そこに参考になる情報もあるはずです。いずれにしても、どのようなシリンダー錠をセレクトするのかにもよりますが、多くのシリンダー錠が自分自身でも購入可能となっていますので、DIYによる購入を検討する際にはぜひとも前向きに検討していきましょう。

DIY対応ならばシリンダー本体費用のみで交換できる

DIYによるシリンダー錠交換をおこなう最大のメリットはコストにあると言われています。これはシリンダー錠だけに限った話ではなく、DIYそのものの最大のメリットでもあります。やはり、各種プロフェッショナルに作業を依頼すれば技術を買うということになりますので、当然ながらそこには作業をしてもらうための代金がかかります。
プロの技術ですから、やはりそれをタダというわけにはいかないのです。しかし、DIYの場合にかかるのは部品代のみです。そのため、今はあらゆる物事を業者ではなく自分で対応する人が増えているのです。これはシリンダー錠でも同じです。特にシリンダー錠の場合、本体はできあがったものを購入できるわけですから、壁などをDIYリフォームする場合と比べて失敗するリスクはほとんどありません。
また、シリンダー錠の購入費用のみでコストが収まりますので、無駄なお金をかけずにシリンダー錠を変えて防犯性を高めたいと考えている方にとってみればDIY以外の選択肢は有り得ないと言っても過言ではないのです。

賃貸物件のシリンダー交換についての注意事項

シリンダー錠の交換を自分でおこなう場合、現在住んでいる家が賃貸物件の場合には注意が必要です。賃貸の場合、鍵の勝手な交換はNGとしているケースが多いです。やはり賃貸の場合には管理会社や大家さんが管理をおこなう家のため、鍵という最も重要な存在に関しては交換を認めていないケースもあります。ただし、自分で費用を負担するということであれば鍵の交換が認められる場合もあります。
そのため、自宅が賃貸であればシリンダー錠の交換をおこなう際には必ず管理会社などに問い合わせ、事前相談を欠かさないようにしましょう。また、交換は許してくれても原状回復義務があるために、退去時には費用を請求される場合もあります。この点はお金を払って済ませる方法もありますが、もともとついていた鍵を保管しておけば、退去時にまた元に戻すことで原状回復義務を果たしたということにもなりますので、そのような形も検討しましょう。
しかし、このケースであっても勝手に鍵を変えるとあとで問題になることもあり、場合によっては契約違反ということで即時退去を促されることもあります。そのような場合もあることを念頭に、賃貸マンションやアパートにおいてシリンダー錠の交換をおこなう際には予め相談しましょう。いくら防犯面への配慮ということであっても借りている家である以上は仕方がないのです。

シリンダー交換を請け負ってくれる専門業者

家の鍵を交換する際、その作業を専門業者に依頼するケースが一般的です。費用はかかりますが確実な作業をおこなってくれるとあって、やはり昔も今もシリンダー錠の交換をおこなう際には業者に全てをお任せしてしまうケースが多いものです。
しかし、費用がかかるとなればいくらぐらいかかるのかは気になります。その点をご紹介しましょう。

無難にスムーズに作業してくれる専門業者とは

専門業者に鍵交換やシリンダー交換を依頼した場合、パーツ代であるシリンダー錠の費用以外に作業費用がかかります。そのため、DIYで作業したケースと比較した場合には割高にはなります。ただし、鍵屋さんなどに依頼すれば全ての作業をスムーズにおこなってもらえるという安心感があります。そのため、安心して鍵を使用したい、失敗したくないなどの思いがあるのであればDIYよりも業者への依頼を優先する方が多いのです。
特に失敗に関しては鍵の付け方を間違った故に鍵が使用できなくなったり、防犯能力が低くなってしまっては意味がありません。そのため、自分自身の手によって作業した場合にこうした不安がありそうと思うような場合、最初から業者に依頼したほうがいいかもしれません。
また、鍵の交換は迅速におこなわないと意味がありません。最初の作業を今日おこなって、残りの作業は明日おこなうということはできません。その間は防犯上の問題が生じますので、複数の日に渡って作業をおこなうことはできないのです。そのため、とにかく素早く作業をおこないたいと考えるのであれば、お金を払ってでもこの道のプロである鍵屋さんに全ての作業をお任せすることを考えてみましょう。
各地に多数の鍵業者が存在しており、中には24時間体制で待機してくれている業者も存在します。そのため、時間に関しても融通をきかせてくれる会社も多いため、自分の都合に合わせて近場の業者に来てもらうことも可能です。ただし、利用するからには過去にその業者を利用したことがあるユーザーの口コミ情報なども吟味しましょう。
防犯のための鍵ですから、やはり信頼性の高い業者を使いたいものです。ネット上にはこうした口コミがありますので、まずはチェックしてみましょう。

専門業者にシリンダー交換を頼んだ際の費用

鍵の交換作業を担ってくれる専門業者にシリンダー錠の交換作業をお願いした場合、最低限かかってくるのはシリンダー錠本体の費用です。こればかりはたとえDIYであっても同じですから仕方ありません。また、業者に依頼した場合にはそれ以外に技術料が発生します。名目は業者ごとに様々ですが、要は手間賃ということです。
この手間賃に関しては業者それぞれ料金体系が異なっていますが、概ね5,000円前後から10,000円前後がひとつの相場となっています。そのため、シリンダー本体の費用にプラスしてこのような作業費用がかかることは覚えておきましょう。また、それ以外に出張費用がかかるケース、深夜や早朝作業、土日の作業となればそれらの割り増しがある場合もあります。
そのため、総額で言えば鍵代以外に20,000円程度かかるようなケースもあります。これを高いと考えるかどうかは人それぞれの価値観によりますが、専門業者に依頼すればスムーズな作業が実施してもらえますので、その点を考えて依頼するかどうかを決めましょう。

一部のメーカー製品しか扱わない業者も存在

数多くの鍵屋さんが国内に存在していますので、それぞれの鍵屋さんごとに特徴は異なります。そのため、特定メーカーのシリンダーのみを取り扱う会社もあります。つまり自分が欲しいと考えていたシリンダー錠が業者によっては手に入らない場合もあります。特別に対応して取り寄せてくれることもありますが、基本的にはこうしたルールがある場合には他社のシリンダー錠には交換できないこともあるのです。
また、メーカーによって縛りを設けていることはないものの、特定の製品のみしか扱っていないケースもあります。このような場合に自分が交換したいシリンダー錠の取り扱いがあれば問題ありませんが、それが無いのであれば別の業者をあたる必要もあります。
そのため、特殊なシリンダー錠などを買いたいのであれば、予め問い合わせておきましょう。また、当然ながらメーカーや製品などを限定せずに世の中に存在する数多くのシリンダー錠を取り扱う鍵屋さんや業者もたくさん存在しています。手元にないものは取り寄せてくれるため、このような鍵屋さんも多数あるということを覚えておきましょう。

自分で購入したシリンダーを交換してくれるケースもある

鍵屋さんの中にはお客さん自身が自ら購入したシリンダー錠を使って交換作業のみをおこなってくれる場合もあります。たとえば最初はDIYで対応しようと考えて、自分で取り付け作業をおこなってみたものの、結果的にうまくいかなったような場合、業者に依頼することとなります。この際、再び業者にシリンダー錠を用意してもらった場合には余計なコストがかかりますし、最初に購入したシリンダー錠は無駄になります。
しかし、持ち込みでも対応してくれるとなればありがたいわけです。そのため、このようなケースに当てはまる場合には自分で買ったシリンダー錠であっても交換作業を担ってくれる業者を探してみましょう。
料金に部品代はかからないため、通常よりも安くなるため、最終的に無駄なく交換作業が実現するはずです。全体から見れば少数ではありますが、数多くある鍵屋さんの中にはこのような業者も存在していますので、シリンダー錠交換の際には覚えておきたい情報です。

脱シリンダーという考え方も鍵の世界には存在

古くから家の玄関ドアを守るためにシリンダー錠は存在していますが、今は鍵の世界も進化を遂げており、脱シリンダーという考え方も浸透し始めています。
そのため、これからシリンダー錠の交換を考えていく中で、交換後の鍵を必ずしもシリンダー錠にしなければいけないということはありません。その点を覚えておき、シリンダー錠以外にどのようなロックシステムがあるのかを知り、自分自身にとってよりベストなものがあれば、それをセレクトするようにしましょう。

防犯性や利便性にこだわるなら知りたい最新式の鍵

シリンダー錠交換を考える際、防犯面に対する意識が高まったからこそ本格検討を開始したという方も多いはずです。また、利便性を高めるためにシリンダー錠交換を考えている方も多いはずです。このように防犯性や利便性にこだわっているのであれば、最新式の鍵に意識を目を向け、交換作業をおこなう前にチェックしておくのは悪い話ではないはずです。
最新式の鍵の中にはシリンダーを使用しないタイプの鍵もあります。その結果、これまでシリンダー錠では成し得なかったレベルの防犯性を持つロックシステムも誕生しています。
さらに、利便性が相当高まっているものもあります。そのため、防犯面から考えても利便性から考えても最新式のロックシステムは注目しておきたい存在と言えます。

鍵穴が玄関ドアに無い家が存在する

多くの家庭の玄関扉にはどこの家にも鍵穴が存在しています。しかし、よく見てみると今は鍵穴がないドアも存在していることがわかります。これはつまりシリンダー錠ではない鍵が備わっているということです。
シリンダー錠ではないタイプのロックシステムはすでに数多く誕生しており、カード方式や生体認証方式などのロックシステムも生まれています。このような方式のロックはシリンダー錠のようにピッキングをおこなうことができません。空き巣は昔からある犯罪であり、今もその被害は数多くあります。
多くの場合、それはピッキングによっておこなわれています。しかし、いくら技術のある犯罪者であってもピッキングすることが物理的に不可能となります。そのため、防犯能力を格段に高めることができるため、このような鍵への交換もひとつの選択肢として考えておきたいものです。

生体認証方式で何も持たない鍵生活もある

家のドアをロックする際にシリンダー錠を使用すれば必ず鍵を持ち歩かなければいけません。また、シリンダー錠以外のものであってもカード方式のロックシステムもありますが、このタイプであってもカードという鍵を持ち歩くこととなります。そして、場合によってはこれを落としてしまって中に入れないことも多いものです。しかし、それも生体認証方式のロックシステムであれば話は違います。
指をタッチすることで開錠ができますので、何かを持ち歩く必要はありません。そのため、物を失くすリスクもありません。お子さんなどが鍵を持って失くしてしまうリスクを考えると、このようなロックシステムは利便性が高いです。
また、ドアを閉めれば自動的にロックがかかるオートロックタイプも多いため、鍵の閉め忘れもなくなり防犯能力も高くなるのです。さらに暗証番号方式のロックシステムも今は多くなっていますが、このようなタイプであっても同じ特徴がありますので、メリットの多いこのようなシステムへの交換も考えてみましょう。

スマホを鍵に変えて鍵代がかからない生活

スマホは今あらゆる面で便利なアイテムとなっていますが、それは鍵の世界でも同じです。スマホ自体が鍵になることも多いのです。スマホをドアに設置した装置にタッチすることによって鍵を開錠できるのです。スマホを落とすこともあるにはありますが、通常の鍵を持つことに比較すれば落とすリスクは少ないものです。さらに、スマホはそもそも持っているものですから、日々の荷物がひとつ減ることとなります。
また、スマホを家族全員が持っているのであれば、そこにシステムを導入すれば良いだけなので、鍵を家族全員が持つ場合にも簡単です。通常の鍵であればスペアキーを作るためのコストがかかりますが、スマホキーならばそれもありません。そのため、複数名で鍵を持つご家庭などにおいては特に重宝される存在です。また、鍵をそのあと何かしらの事情によってまた交換したいとなったときにもドア側にある本体さえ変えれば良いのです。
本来なら鍵も含めてすべて交換となりますが、その手間暇も費用もかからないわけです。場合によってはシステムをリセットすることによって鍵を新たに発行できるタイプもありますので、鍵交換をしなくても今までとは異なる鍵を用意することも可能です。デジタル技術を駆使したロックシステムだからこそ、これまでのような物理的な交換が不要になるため、目を向けておきたいシステムのひとつと言えるわけです。

まとめ

シリンダー錠の交換はDIYもしくは業者に依頼しておこなうケースが多く、費用と手間暇を考えてどちらかを選択している家庭が多いです。また、シリンダー錠も優れた鍵システムですが、今はシリンダー錠以外のロックシステムも多数販売されており、それらの中にはシリンダー錠以上の防犯性を担保するようなものもあります。
そのため、交換を検討されているのであれば必ずしもシリンダー錠のみを選択肢にするのではなく幅広い視点から検討してみましょう。

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